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2010/07/31(土)
第11次役者紹介2
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上蔀優樹
前回初出演ながら、純情な1年生役としてメインの試合にも抜擢された上蔀。彼はみなから可愛がられる大馬鹿野郎です。なんといっても、そこそこ恋愛経験があるにもかかわらずいつまでも純情な童貞ぽくみえる(内閣出演者には私やHIROFUMIなど非童貞にも関わらず童貞ぽいやつは多いが、ほとんどは言動が下衆すぎる故であり、純情系童貞に見える存在は希有である)し、見た目も可愛いしなんて可愛い奴なんだ。予想以上にアンケートで好評なのを見ると、こいつはスター性があるのかも
と、いいながら今回やらせるのは、大人の女は愛せない、リアルな女は愛せない、超キモオタ、非実在少女にもかかわらず、のるてにお熱な阿佐ヶ谷立秀高校マンガ研究会の肝付卓也を演じます。可愛い子に、毎回可愛い役は与えない。それが内閣
金原ポチ子
読み方はこれで「きんぱら」。京産大の劇団ACTで発掘して来たニューフェイスです。その芝居自体最高にいい意味でも悪い意味でもグダグダだったのだが、最後にセーラー服を脱がさないでを出演者全員で踊る(必然性もないのに)シーンで、彼女は本気でテキトーに踊っていた。本気でテキトーというのはとても矛盾した言い方なのだが、それがいちばん適切な表現だといいたい。育てればよいコメディエンヌになると思う。稽古場にいると、とりあえず小学生並みの性知識で、誰かが酷い下ネタを言うと、悪気なく質問するのが楽しい。
そんな彼女は、腐女子なマンガ研究会部員、藤吉弥生を演じます。ちょっとコメディ要素が少ない役だけど
菅原タイル
彼も劇団ACTの子です。彼は私が見に行った芝居でグルジア人を演じていました。劇中でグルジア人である必然性はまったくありませんでした。なのに、グルジア人になっているところが奥が深いところです。だいたい私はグルジア人を、ゴルバチョフの腹臣だったシュワルナゼと、昔ACミランにいたカラーゼと、関取の黒海しか知らないのであってるかもわかりません。そして、彼はおっぱいが大きいのです、Bカップあります、男でも眞野や合田のように太っていておっぱいが大きい子はよくいますが、彼は太っていないのに胸が発達している、不思議です
そんな彼は、マンガ研究会でパクリばかりしている、東野勇作を演じます
由良真介
昨年秋、内閣に突然やってきた。声が小さすぎて、まったく聞こえないが、恐ろしく事務能力に長けた男、内閣の石田三成。内閣の治部少。声が小さすぎて、まずは秘書からと採用したら、みんなの予定集めさせスケジュール表作れば、見やすい表を。脚本を印刷してこいと言えば(家にコピー機があるとはいえ)人数分きっちり、稽古場でに台詞変更を直した第2稿を作ってこいといえば、明くる日には出来ているという、完璧な事務官ぶりに、「こんなすごい奴は、お礼に声が出なくたって役者で出すしかない」ということで出すことにしました。
なんで、台詞は一言も喋りませんが、マンガ研究会で残酷なマンガばかり書く、不気味な男、黒部将を演じます。
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