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2010/07/29(木)
内閣求人広告を出す
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6月14日の日記で、辻元清美国政報告会に行ったことを帰って、まあネット上なので「副大臣の話は楽しそうで、基地問題の話は歯切れが悪い」という曖昧な表現をしていましたが、正直これは離党するわと思ってました。その通りになったわけで、と、いうか実際その日のアンケートに私は「連立離脱すべきではなかった、いざとなれば辻元さんだけでも決断すべき」と書いたんだけども。まあ、彼女のような有能な政治家は活躍出来る場に身を置いてほしい。そして、問題は辻元さんと仲良しの保坂さんである。保坂さんこそ当選確率の高い政党に身を置いてほしいのだけれども。選挙も終わったので、ようやくアフタートークの打ち合わせだが、なに話してもらおうかな。辻元さんも見に来ないかな。招待状送るか。
で、脚本はようやく書き上がったのだ。1ヶ月半前だもの、かかりすぎだ。本当に詐欺な話だがビラに書いてるあらすじと全然違う。いいのか。以下があらすじです
阿佐ヶ谷立秀高校教諭、津川道久は、婚約者の父である都議会議員の花木の命を受け、青少年健全育成所売れ改正案に向け、性の低年齢化を扱ったレポートを書くなど側面支援を続けていた。そんな彼の懸念材料は、教え子の不祥事。特に、漫画研究会の同人誌の内容の酷さから、廃部を命じる。抵抗する漫画研究会の面々の前に現れたのは、漫画の世界からやって来た魔法少女だった。
と、いうものです。津川さんの職業が都職員から教師になりました。主な理由は、私の父が一般公務員ではなく教職公務員であり、東京都庁には1回しか行ったことないけど、学校には小中高12年通っていたので、どう考えても都職員の心情より教師の心情のが書きやすいからです。いや、そんな安易な理由ではなく、やはり青少年健全育成条例なのだから、ちゃんとその対象である「未成年」を出したい。教育というテーマをきっちり描きたいと思ったからですよ(恥ずかしいから教職免許持ってるからとは書かないよ、あんなテキトーに大学の授業でて、ロクでもない教育実習でとった免許をもって教育を語るのは失礼ですので)。管理教育で良い子を育てようとする津川先生と、自分で考え学ぶことを理想とするヒロインの先生との対立を通じて、表現の自由を考えます。とか、書くと真面目ぽいでしょ。その、ヒロインの先生が腐女子なので、良い台詞言ってても台無してとこが内閣ぽいけど。
そして、今日は精華大学に行って宣伝して来た。ご存知、京都精華大学は、漫画を教えるマンガ学部がある大学。一番の当事者である、マンガ学部の生徒にはぜひ見てほしい。教諭の方々にも見てほしいと行って来たら、学生課の人が優しくて、いっぱいうけおってくれた。さすが芸術系大学なだけあって、壁にビラも貼り放題だし。まったく、大学本部の力が剛議て学生自治のかけらもなく、壁にビラも貼れない我が母校は情けない。
そして、同じく内閣が作る同人誌の作画者募集もして来た。なんと、学生課の求人広告に求人を出して来てしまった。いいのか、そりゃ謝礼は払うつもりだが、労働基準法違反なくらいしか払えないぞ。でも、やってね。書いてね。
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