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2010/07/30(金)
第11次役者紹介1
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伊集院聖羅(劇団紫)
美人は才能である。下手な役者がうまくなることは可能だが、美人じゃない女優が美人になるのは無理である(整形という手段もあるが、費用対効果を考えた時、芸能人で事務所がお金を出すとかならともかく、小劇場の女優ではメリットはない)。その面で、聖羅ちゃんは才能あふれる女優です。前書いた通り、聖羅というのが本名であることもふくめ、。実際の本人は、道ばたの電柱とポストでも擬人化して攻めと受けにわけれる腐女子であるという、ただ可愛いというわけではない欠点があるところがいいですね
と、いうわけでヒロインのるてちゃんを演じる(舞台上だけではなく、PV作ったり)といった悪のりをしてもらいますか。魔法少女だよ、魔法少女
かどや純生 かどやさんは、私と同い年でけっこう近い場所で出演をしている人でありながら、今まで1回も関わったこともなく、そこまで親しくもなかったのですが、色々見ていておもろい人やと思っていました。彼の所属するウィルビーショックの作風は全体的には真面目なはずなのに、端々が非常に下劣で見苦しいというたいへん素晴らしいので、きっとうちでも馬鹿をやってくれるでしょう。とりあえず一緒に合宿に行って、なにをやらかしてくれるかが楽しみです
そんなかどやさんは、婚約者の父から条例改正案に協力を命じられ、強権的に生徒を縛り付ける阿佐ヶ谷立秀高校教諭津川道久を演じます。内閣にウヨクいるダメ親父なかどやさんも捨てがたいが、クールな悪役なかどやさんもみてくださいな
中谷和代
中谷さんは、劇団ソノノチという劇団所属で、昔は滋賀の大学の方でやっていたそうで、私もインタビューを受けた「頭を下げれば大丈夫」て2年前インタビュー受けてますが、その時から激やせしています。私はふっくらしていた当時のが好みなんだけれども。どこで知り合ったかというと、ラッシャーこと鈴木マサホ市議の紹介という不思議な縁です。 ソノノチさんのビラから想像する作風(というか実際真面目な話なんだけど)から想像しにくいエキセントリックな演技をします。コメディエンヌだと思います。
そんな中谷さんは、津川先生の同僚で、マンガ研究会の面々の担任。武田先生を演じます。教育についてしっかりとした持論はないながら、あるきっかけで条例反対に周り、教育論を確立して行くという一見すごいいい役に見えますが、あるきっかけがろくでもないところが、内閣です。
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