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2010/08/02(月)
第11次役者紹介4
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浪崎孝二郎
とっくに社会人を邁進しているはずの元ブルセラマンだが、なぜかちょくちょく内閣には出る。私は彼ほどのコメディアンはなかなかいないと思っている。表情がいい、笑いへの意地汚さがいい、世の中のことへの知識と頭のよさがいい、でありながら昼間は本当に真面目な社会人なのがいい。なので、よく遊びに行くし、演劇にも誘ってしまう。
そんな彼は、社会学者で性風俗研究家の森島教授を演じます。彼の変態ぶりとくとご覧あれである。
栗山万葉
すっかりレギュラー。前回わずか2年で地元凱旋を果たした万葉さん、立芸の団長になった万葉さん。彼女はまだまともな感覚を残している。人生の先輩として手遅れにならないうちに内閣は脱すべきなのではないかと思いつつ、内閣の総裁として続けろと思う。
そんな彼女は、二流タブロイド紙の記者で条例の問題点を取り上げる杉山真奈美を演じます。
髭だるマン
その名の通り、彼はひげが濃い。未踏座3回だが、とてもひげが濃い。その見た目だけで、役者として十分な価値がある。本人はシャイボーイだが、彼が昨年書いた短編コント「バレンタイン撲滅クラブ」はなかなか秀逸だった。笑いのセンスはあると思う
そんな彼は、のるてをアイドルに仕立て上げる、サブカルチャー研究家、羽生田篤を演じます。
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