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2010/08/26(木)
信じると見誤る
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京都選出の国会議員に全員招待メールを送った。前原にも文明にも穀田恵二にも。谷ガッキーには、「同じ総裁同士、腹を割って話しましょう」とメールした。誰か来たらいいな。
京都市PTA協議会に直接、ビラと招待券を置いてきた。確かに、児童ポルノを根絶しようとするRTAと、内閣の立場は違う。違うが、実際に被害に遭う子供をなくしたいという気持ちは一緒だ。その手段が、児童ポルノを根絶するか、抑止力としてロリコンには表現物ではエサを残そうとするかの違いであり、科学的に見れば我々が正しいことは明らかであるから、説得すればわかりあえるという覚悟で乗り込んだ。しかし、事務員のお姉ちゃん一人しかいなかったので、議論はおあずけ。実際見に来てくれるといいんだけどね。
ただ、昨日の日記の続きになるが、人間信じているものを科学的根拠が出されただけで翻すのがいかに難しいとかということだ。エロ漫画が犯罪を誘発すると信じたい人は、どんなに科学的根拠を出しても、翻さない。冷静に見れば馬鹿としか思えないが、人間損な者だ。
私も、9・11テロがアメリカの自作自演という説は、証拠能力がある証拠がまるでない、事実とは認められない説だ。しかし、私はアメリカが、ブッシュ政権大嫌いだ。あいつらは、戦争を起こす口実に自作自演もしかねないと信じたい、信じたいと思うと、荒唐無稽な自作自演説も説得力があるように見えてしまう。情けないことだが
とにかく、子供を守るためには規制を厳しくしたら逆効果という正論は、エロ表現が嫌いな人にとって信じさせるのは本当に困難だ。どうしたらいいんだろう
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