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2010/08/30(月)
やむをえん、ここは小沢だ
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明日の会談しだいでは、代表選は回避かもしれませんが、ここでどちらかが折れては談合臭すぎる。菅さんはここで、折れてはだめ。やるなら党内融和と言わずここで小沢は切って、支持率回復にいくべし。やるなら一気に息の根を止める。やらないなら菅さんこそ、出馬辞退だ。
そのうえで、笑の内閣としては小沢支持だ。私は、小沢好きではないが、大事なのは自民党をつぶすことだ。表現の自由を認めない多様な価値観を認めないのが党是なうちは、政権担当能力などない。もちろん、それらを認めたうえでさらに有能な人間も自民党にはいっぱいいるが、党是として保守思想がある以上はその人たちも自由に動けない。よって、野党第一党が価値観保守政党でなくならない限り(経済保守はいいですよ、私は大きな政府志向だし、年収1000万以下でみんなの党にいれる奴なんか肉屋を支持する豚だと思うが、大きな政府政党しかないと財政赤字は進むわ英国病になるので、定期的に小さな政府政党に政権交代する必要はあると思う)、政権を交代させるわけにはいかない。菅か小沢かどちらが好みかといえば菅だが、このままではじり貧は見えている。
小沢だって本当に有能なのかどうかはしらん。が、逆にいえばもう3年は選挙はしなくていい。支持率気にせず、連立工作に、政策実行にして3年後も勝つ。その可能性に欠けるにはここは小沢しかない。やむをえん。
正直、小沢の手法というのは、好きではない。しかし、私はそれ以上に馬鹿が嫌いだ。小沢が嫌い、小沢が総理にふさわしくないというのは、馬鹿にしか見えない。小沢の金にまつわることは、私の中の倫理観の中では悪だ。が、私は自分の倫理観なんかあてにならんことぐらい、自覚している。法治国家においての、推定無罪の原則や過去の判例からみて、小沢は白だ、いや限りなくグレーだが、黒ではない。法的にいれば、黒ではないは=白だ。だから、小沢をさぞ犯罪者のように言うマスコミは酷いと思うし、犯罪者と思うやつは馬鹿にしか見えないし、検察審査会なんかも馬鹿にしか見えない。小沢も嫌いだが、馬鹿も嫌いなので、やむをえず小沢を擁護する。
もちろん、小沢を過大評価しすぎてるかもしれない。しかし、そんなに言うなら一遍小沢にやらせてみたいと思わないもんかね。とりあえず、来年は統一地方選があるのですよ。京都の民主党は知事与党だから怪しいちゃ怪しいのだが、自公で過半数になると、児ポ規制条例成立は間違いない。何度でも書くが、我々は実際の児童ポルノ作成者、販売者を厳罰に処すべきであるが、自分の子供の水着の写真を持ってるだけで逮捕とか、気に入らない奴からパソコンにポルノ画像を仕込まれて逮捕なんて京都にはしたくねえぞ
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