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2010/09/19(日)
東京のホールを探せ
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大阪で行われた漫画学会に行って表現規制問題についての情報交換会をしてきた。色んな人と交流が出来た。面白いネタも仕入れた。これが本番と逆だったら動員も増えたし、ネタも増やせたのに
ツイッターでのるて放送の評判を見る。さすが、興味を持ってる人は、元ネタをよく知ってらっしゃる。いや、本当にあの議論を知らない人に「実は私の創作じゃなくてまじで、ジャニーズは児童ポルノとかロリコンは障害者て言ってる人がおってな」て言ったら驚くだろうな。いや、私は悔しいよ。コメディ作家として「ジャニーズは児童ポルノ」以上に面白い台詞なんてなかなか思いつかない。葉梨先生は、本当に政治家じゃなくて芸人になるべきだと思う。
東京、たぶん行くことにします。黒字が出たし(もちろんそれだけじゃ足りないが、初期投資費用としての交通費がまかなえそうなので)。昨日のUSTの反応を見てこれはいけると判断しました。
と、いうことで残念ながら、そのかわり来年頭プロレスでの東京行きは断念します。さすがにこれだけ間をあけずに東京2回は無理だ(商売的に言えば、のるてで注目集めて、本当に見てほしいプロレスに客を集めるのが正しいんだけど)。こうなったのも石原のせいだ。この恨みは絶対はらす。ただ、そのかわり、3月第1週福岡は正式決定したし、九州のみなさんよろしく。
ただ、今から小屋探しなのでどうすっか。一応、プロレスをやるはずだった小屋が、道義的にも第一候補だが。しょうみ、プロレスをやるわけではないから、リングをたてなくていい=狭くても安けりゃいい=宿泊出来ればなおいい。となる。が、集客も問題で、もしかしたら滅茶苦茶入れられるかもしれない。社会人の浪崎がいる以上(滞在費も馬鹿にならんし)本番は、土日昼よる4回が限界だし。どうせならさ、菅さんにも見てほしいじゃない。そしたら警備もいるじゃない。小劇場で首相警備とかむりじゃん(あながち完全な夢物語でもない気もする。すでにつながりのある都議を通じれば、スケジュールがあいてさえいれば)
と、なると、ちゃんと公共のホールでやりたいんだな。有川さんの小説「シアター」で舞台になってた荻窪のホールみたいなとこ。公共ホールでやるメリットは、「安い」のはもちろん、「社会派芝居をすることに、ある意味公的なお墨付き」を得られることだ。反対派の会見だって、そこらへんじゃなくきちんと都庁内で行ったから、公的な扱いをうけたわけだし。公共ホールのデメリットである、「普段のうちの作風だと下品すぎる」「300席くらいあってでか過ぎて、客席が埋められなくてみっともない」の2つは今回クリア出来る可能性があるわけだし。
理想言えば、都庁の向かいでやって挑発するってのがいいんだが。新宿に適当なホールがあるのかはわからん。くだんの、「シアター」で荻窪を舞台にしているということが、モデルになったような会館が杉並にはあるということなのだろうか。中野や杉並など中央線沿いは私も雰囲気が好きだし、演劇人多いし、メールをくれた西沢さんを始め反対派の都議も多い、なにより今の杉並区長は、百瀬のモデルになった条例審議時は都議会議長だった田中良氏だ(••嘘、そういう指摘を受けたけど、別に意識して書いたわけではない、榊原も松下玲子都議だと言われているけど、そこまでは意識してません、松下さんの地元武蔵野市=吉祥寺もいい町だから候補だ)そういうところがあるといいのだが。
ささっと杉並の施設を調べたが、やはり演劇ホールはすでに11月12月は土日が埋まっているところが多い。別に23区ならどこでもいいし(できたら、城西がいいけどさ)、ここが良いてところあったら推薦してください。今から空いてるとなるとかなり限られるけど、11月3−12月3くらいまでの間で。近くに安い宿泊施設がある、値段が安いてのが条件です。
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