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2011/10/06(木)
非国民文化祭 元ネタ人物辞典
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打ち上げも無事終わった。今回のコントもいっぱい実在の人物をモデルにしたので、その解説を書いてみた。
保安院のおじさん(西山英彦) 経済産業省の官僚。保安院の広報官として連日会見を行ったが、部下との不倫が報じられ更迭された。カラオケボックスでセックスまでは本当だが、ジャンカラ京劇店104号室というのは西山氏ではなく、演じてる役者の性癖。ヅラぽくするのがたいへんだった
放射線計り隊(渡り廊下走り隊) おにゃん子クラブの派生ユニット「後ろ髪ひかれ隊」の妹分として結成された、AKB48内の派生ユニット。ゴロだけで命名された駄洒落。「プルトニウムーはかりながらー」て歌詞は、「ポニーテールとシュシュ」の替え歌なのでAKB本体である。反原発アイドルなら制服向上委員会をモデルにすべきである。なんと制服向上委員会の人はうちに見に行けなくてすいませんとメールをくれてる
お遍路の格好をしてストレステストをする男(菅直人) 前内閣総理大臣。いつか、菅直人版生ゴヅラは書きたい。主役はそっくりな村野武範で
村田蓮舫 元クラリオンガールにて、参議院議員にて、現行政刷新担当大臣。中谷は顔は似てないが、雰囲気は似ていた
ムラマツキャップ 「ウルトラマン」での科学特捜隊キャップ。小林昭二が演じる。頼れるリーダー。
弓弦之助 「マジンガーZ」において、兜博士の後をついて光子力研究所所長になった人。開発者な訳ではない
ショッカーの首領 悪の秘密結社ショッカーの首領。正体はよくわからない(岩石なのか?)声は納谷吾郎
カール・マルクス ドイツの思想家、「資本論」を著し、共産主義をとなえた
池田大作 創価学会第3代会長。勲章は多過ぎて、ここでは書けない
能見部長(能見武比古)
日本に血液型性格判断を定着させた張本人。科学的根拠がないどころか、同じ本でも矛盾したところがいっぱいあるにも関わらずである
AB原ゆり(海老原友里) Cancanなどで活躍したモデル。このコントに出てくるABちゃんとはまったく関係ない。そもそもえびちゃんはAB型じゃないし、劇中で名字がAB原であることもあかされてない。なんだそりゃ
田母神俊雄 元、航空幕僚長。お笑いセンス溢れるおっさん
石原慎太郎 東京都知事。作家。前頭葉が退化してるので、キチガイ発言ばかりしている。
佐藤正久 イラクで活躍した元自衛隊で現参院議員。通称、髭の隊長。それにしても野口は似ていた
小林よしのり 漫画家、当初は東大一直線やおぼっちゃまくんなどお馬鹿なギャグ漫画家だったが、90年代から急速に右傾化し思想家っぽくなった。自画像が美男子だが、実際はたいしたことない
木村伝兵衛 架空の人物。つかこうへいの作品、熱海殺人事件の主役。バージョンによって、女だったり、オカマだったりもする
渡邊美樹 ワタミの創業者。パワハラ名人
蟹本千秋(金本知憲) 阪神の外野手。連続フルイニング1492試合の世界記録を持つ等、かつては名選手として名を馳せた。あくまでかつては
真夢信明(真弓明信) 阪神の監督。85年優勝時は、ホームランをうつ1番として恐れられた。あくまでかつては、恐れられていた
鱈井浩貴(新井貴浩) 阪神の内野手。金本の子分。ゲッツー名人。プロ野球労組委員長。労組のトップとしては優秀なので、2重の意味でぜひ専従になってほしい。
久野友康(久保康友) 阪神の投手。千葉ロッテから移籍。金本の守備の酷さに、自分の投げる試合には出すなと契約を結んだとも噂された
林伊介(林威助) 阪神の外野手。若手若手と言われながら33歳
あーちゃん(敬宮愛子) 皇太子一家の長女。不登校気味。相撲の番付暗記とか、内川が好きとか、今回ネタにした事は全部事実。
ご長男様(東宮徳仁親王) 我が国の皇太子。テムズ川の水位の研究をしている
ますこ(雅子妃殿下) 小和田元国連大使の娘で元外務官僚。適応障害を煩っている
アッキー(秋篠宮文仁親王) 若白髪で髭が特徴の、我が国のロイヤルファミリーの次男。ナマズの研究をしている
ルドルフ・ヘス ナチス副総統。すでに劇中の頃は、失脚していて実質権力がない状態の副総統だった。直後に、なぜかイギリスに単独飛行するという暴挙に出る
ヘルマン・ゲーリング ナチス空軍元帥。傲慢不遜でモルヒネ中毒。質素な生活を好んだ他のナチス幹部にあっては、貴族的な優雅さを求めたため太っていた。眞野さんはまさにそっくり。戦争での失敗で失脚しかかったが、ニュルッンベルグ裁判ではリーダー的存在だった ヨーゼフ・ゲッベルス ナチス宣伝大臣。プロパガンダの天才として、ナチス政権に貢献した
マルティン・ボルマン ナチス官房長。ヒトラーの秘書として権勢を振るった
ハインリヒ・ヒムラー ナチス親衛隊(SS)隊長。オカルト好き、動物好きで、動物は可哀想で殺せないといいながら、ユダヤ人はばんばん殺すというお茶目な人物。眼鏡、チビ、髭という外見もお茶目、由良君は本当に似てた
ラインハルト・ハイドリヒ ナチス国家保安委員会長間。美しいブロンドの美男子(ナチス幹部はアーリア人の血統にこだわるくせに、黒髪が多い)ながら、冷酷な作戦を次々に実行したため、金髪の野獣の異名をもつ。ナチスきってに切れ者で、その頭の良さからナチス幹部には珍しく、ヒトラーに心酔していないにも関わらず、後継者とも目されていた。立場的にはヒムラーの部下ながら、馬鹿にしていた。
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