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2011/12/16(金)
第14次役者紹介2
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藤井麻理 前回、6回連続出演が途絶えた藤井さん。まあ、コント向きではないと思ったからだけど。笑の内閣の芝居かて、全員狂ってるコントと違って、芝居なら笑いをとらないポジションだって必要なのだ。そういうところには藤井さんは非常に役に立つな。なんやかんや言うて、うちの稽古場に居るのは楽しそうだし、作品を良くする事にプライドをかけてそうなのはなにより
そんな藤井さんは、3人組の所属する劇団、劇団クラブパズルの衣装を手伝うフリーの役者兼衣装、坂東聖子の役です。よく怒る役、ステファニー、まちこ、古谷さん、さおり、カルシウム足りない役が多いな
太田了輔 月面クロワッサンの若き看板役者だ。イケメンである。いや、いい男だ。そして良い人だ。20歳にしては出来た男だ。ロップとの合同池袋公演の時、自費で受付の手伝いに来てくれて親しくなったのだが、謙虚で可愛らしい。そして声が良いので、役者としても映える。なんか、たぶん良い男かつ悪人系のいい男ではないので、いいところが回って来がちになりそうだけど、色々試してほしい(ヨゴレのダメ男や馬鹿も映えそう)役者だ
そんなわけで、傲慢不遜、金に汚いために反対運動を陰で操る、低俗過激団主宰、姫川匠の役を演じます
鈴木ちひろ
聖羅の紹介をした時に美人は才能と書いたけど、可愛いもまた才能である。今まで内閣で「美人」といいうより「可愛い」で押せる役者といえば、鶴丸さんか四方さんだと思うが、鶴丸さんは可愛過ぎて現実感がない、四方さんの可愛さは笑っちゃうベタな可愛さである。二人とも、実在の人物なのに非実在少女っぽいのだ。そこでいて鈴木さんは、かなり可愛いけど現実にいそうである。だからこそ、ギャグじゃなく「可愛い」てキャラを演じさせられるのである。あと、可愛いのに地声が低いってのも希少だな。
と、いうことで「可愛い」ゆえに、彼女のおねだりでハチベエが反対運動に身を投じるきっかけになる、低俗過激団の新入団員、坪中明菜を演じます。
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