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2011/02/13(日) 第12次役者紹介3
 藤井麻理

 ここ数回で藤井さんを紹介する時は、正確悪い性格悪いと悪口ばかり書いているなあ。実際彼女に対する感想を箇条書きすると、本当に私は彼女の事が好きなのかとか感謝してるのかとか疑わしい。しかし、もう7回連続で呼んでるしなあ、吉田寮のイベントでコントするとか、そんなん人数足りないとかありえんような時でも、真っ先の呼んでるしなあ。稽古場に居るとむかつく事が多いが、いないと物足りないしなあ。と、いうことで今回も出ます。

 なにより、彼女がプロレスにでると映える。票が入る。これはかけがえのないことだし、色々と雑用をかってでてくれる。これは非常に有り難い。私は人の好意には絶対的に甘えるので、
彼女の頼んでいないけど、気がついたら楽屋の管理と貸してくれてるというのは本当に感謝しても感謝し尽くせないが、鈍いので気づかないのだ。いやはや。

 そんな彼女はまたしても、姉御肌な駒田組長夫人という役所というか、ヒールででたいて希望を叶えるためには、毎回一緒って言われてもそこしかないんだよー。彼女には「眼鏡の地味な女の子だが外して自信を持つ」というイメージを刷新するアテ書きを用意してるんだが、まだまだ先になりそうだ。まあ、逆に言えば藤井が演じてハズレるわけがない役である。


 森慧佑

 今回初参戦である。演劇集団Q出身の森君。彼とはじめてあったのは去年の夏。演劇人の演劇を始めた経緯というのは、モテたいとかけっこうろくでもなかったり、コンプレックスだったりと陰鬱な物も多いが、彼の動機は今まで聞いた中で、私がこれは良いと思ったNo.1だ。具体的には書かんけど、一気に興味を持った。見に行った、上手くなかったけど印象に残る演技だった。そして福岡県久留米出身だった。オファーをださないわけがない。

 稽古場に入る彼の印象で言えば、腹立たせる言動がないという点で内閣出演者の中では希有である。けっして笑える事や馬鹿はしないが、知的であり話して気分が良くなる男である。しかし、私はまだ彼の表面しかわかっていない、そんな魅力もある男である。

 今回は、駒田組の知恵袋、経済ヤクザ(の役を演じてる)緑川、売れるためには手段を選ばず上演拒否問題を宣伝に活かそうとするという、私がやった事を代弁する役(しかし、そこまで頭は良くないため、大事になりすぎて焦る)。しかし、当然アテ書きではない。彼はいずれアテ書きしたいんだけどな。でも、いいよ彼の緑川は。


 眞野ともき

 体重180キロの笑の内閣No.2、盟友である。

 彼とはもうここ1、2年、会ってもメールでも喧嘩ばかりだが、それはちゃんと彼の注意は的を得ていることが多いからでもあり、やはり盟友である。

 なんだかんだ、他の役者は「高間響が作る作品について来ている」。が、彼は唯一「高間響という人間について来てく手て入る」人間だと思う。ようは、私の才能が枯渇しても、彼は味方になってくれる。そんな彼に甘えてばかりな私はなにか返せるだろうか。

 眞野さんは今回、上演拒否騒動をあまり考えずにネットにあげて、騒動を起こしてしまう明石という男を演じます。まあ、彼の場合、アテ書きもくそもない。その存在感があれば、圧倒出来るし、そして意外に役の幅が広いんだよな。内閣でも図体はでかいが気弱な青年、器のでかいヒロインに恋されるレスラー、頼りがいのあるマスター、わがままな王様、アホなガキ、死神、ロシア人高校生、妖精となんでもこなすし、ロップやサボテンで演じた芯の座った父親も良かった。ほら、意外と広いでしょ。本当、彼を演劇にひきこんだ身としては、最近の「別にでかくなくても成立する役につけられることが多くなった」て傾向は嬉しい。お客さんには説明無しに「なんでお父さんあんなでかいの」てなるから優しくないけど


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