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2011/02/14(月)
第12次役者紹介4
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役者紹介に何回目かもつけてみることにした
ちなみに今まで紹介した役者は しゃくなげ 初出演 肥後橋 3公演ぶり5回目 ピンク地底人2号 4回連続4回目 金原 2回連続2回目 キャッツ 5公演ぶり4回目 末山 5回連続7回目 藤井 6回連続6回目 森 初出演 眞野 8回連続9回目 です
嵯峨シモン 8回連続9回目
一人っ子の私にとって、人生においての兄という存在はシモンさんにおいてほかならない。ついに5年の付き合いになったが、ZTONに蜜比呂人氏が後見人としてついてくれているように、うちにシモンさんがいるというのは私の、そして皆の精神的にものすごい支柱になっている。つに団員になってくれて、プロレスのないのるて(役者は引退してレスラーになったとおっしゃってたのに)でも多大な力を貸してくれたことにより、またひとつ絆ができたと思う。シモンさんと、札幌、東京に続いて福岡に行けるというのは楽しみで仕方ない。
演じるのはもちろんリッキー•クレージーであるが、今回はあまり目立たないのが残念。いつか、リッキー一代記を秋田で上演するのが夢
エリンギ 初出演
同志社小劇状からやってきたニューフェイス。内閣では久々の他薦の役者ではあるが、これはいい人を紹介してもらったと思う。
彼女はまさに小悪魔である。顔も小悪魔、演技も小悪魔。そして普段の言動も小悪魔。素晴らしいのは、その小悪魔ぶりが全然いやらしさがない、サバサバ感があることだろう。別に男にこびてやろうとかあるわけでもなく、天然でもなく、女性に嫌われない爽やかなところが良い。内閣には今まで居なかった小悪魔系の女優として今後重宝したい子である。いずれ、これでもかという小悪魔女にアテ書きし「あいつは小悪魔じゃない、悪魔だ」という台詞を書きたいものだ
ほんのちょっとのつきあいながら、きっちり見抜いてハニーとラップをしかける婦人警官梅崎巡査という役を用意出来たのはかなりよかった。この可愛い子がミニスカポリスですよ、いくしかないでしょう。
髭だるマン 2回連続2回目
のるてちゃんで、気持ち悪いロリコンサブカル研究家羽生田を好演した髭だが、未踏座の引退好演と重なり東京公演は無念の降板。東京のパンフを元に作成されたウィキペディアにも載らないという悲劇を味わった。
が、我々は忘れない。合田の羽生田もすばらしく、甲乙を付けがたいが、彼の羽生田もすばらしかったことを、あの辛口な唐仁原をして、「気持ち悪い」と評価されたのはすごいことだ。実は髭をそれば決して気持ち悪くない、むしろ男前なのに。
実際の彼はすごくシャイだが、ジャージマンを作ったコントの才もある、なかなかな演劇人だ。たしかに正当派はできない、しかし濃い存在感のある役者として期待したい。
今回はかなりアテ書き近かった前回と違い、正義感がありながら、警察の組織人として理不尽な命令にもあい葛藤する暴力団対策課の仰木巡査部長を演じます。かなりかっこいい役だぜ
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