ヒビサマ今日の一言
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2011/03/31(木) 鈴木マサホ氏当選にむけてガンバロー
 いやはや、次回公演も決まっていない、仕事もない、鬱病、という状態。このまま、予定がなければ生きる屍。しかしながら、自分で創造的な活動をするほどの気力もない、ぱーっと遊ぼうにも金がない(ギャンブルする気力もない)となると、もうやばいと思って、明日から、普段お世話になってる鈴木マサホ市議会議員の選挙のお手伝いをすることになりました。やることがある、自分で考えずに、言われた事をこき使われるというのは、今の私には一番楽な事であり、選挙が勝利に終わればたぶんやる気を取り戻すと思います。選挙というのは一度やってみたい経験だし、選挙の時期に無職で暇というのは後にも先にもなかなかないことでしょうし

 しかしながら、左京区は定数9に、民主2、自民3、公明1、共産3、みんな1、社民1、そして市長選にも出た経験があり地域政党京都党を旗揚げして代表となった元職、もでる超激戦区。そして我らが鈴木先生は、前回落選も当選者が選挙違反をしたので繰り上がり当選したという、決して強くない候補者であり、しかもおりしも民主党は大逆風なのです。もし、落選ともなればますます鬱が酷くなる危険もあれば、笑の内閣が市議会にもっているパイプを失う危険があるのです。「コミュニティーセンター有料化が、100円ですんだ」というのはこのパイプのおかげともいえます。演劇界発展のためには必要不可欠な方なのであります。

 しかし、私は困った事に上京区民なのです。左京区にお住まいの皆さん、これから先は私がうかつなことを書くと公職選挙法違反になるので書きませんが空気呼んでください。

 これ以降、本当は石原へのつっこみとか、色々書きますが、選挙期間中は当たり障りのない記事ばかり書きます。まあ、街頭に出たり、選挙カー運転したり、たぶん事務所で一番パソコンが使える人になりそうなので頑張ります。時節柄お祭り的な派手な選挙できないのが残念ですがこの経験が、人生の、演劇の未来につながる事を祈って頑張ります。期間中は中谷さんもうぐいす嬢で入るらしいので、内閣ソノノチタッグでラッシャーを支えます。そして、選挙が終わったらさっさと職を見つけます。目指すは4年後の後継者かな

2011/03/30(水) さよならプロレス芝居
 第12次笑の内閣「俺たちのプロレスは反社会的じゃなか」結果としては、作品としては満足いく者になった。それだけは救いだ。

 が、それ以外は、過去の内閣の中でも一番不満な公演であった。原因はわかりきってる、のるての追加公演をしたことだ。結果でいえば、のるてを2回追加して2勝1敗。貯金1。追加しなけりゃ1戦1勝、貯金1。劇団としての貯金は変わらない。が、これしか参加してない人には申し訳ない。私と今の笑の内閣、3戦3勝する能力がなかった。それで鬱になって、普段出来る事すら出来なくて、あーあかんわ。第12次の遠征計画は1年かけた、長期計画だった。それを崩したのはアホだし、もしくはのるてがチャンスとみたら中止する勇気も必要だったかもしれん、結局どっちも出来ず中途半端に終わった。私の甘さ、情、これが招いた事だろう。

 そして、プロレスはこれで終わりである。私は本当にプロレス芝居が大好きだ。プロレス芝居は笑の内閣に色んな者をもたらしてくれた。プロレス芝居のおかげで、ここまででかくなれたし、素敵な仲間と長くやれた。大阪も北海道も行けた。賞もとれた。でも、本当に私がプロレスでやりたかったのは、2回目の第6次で終わってたのかもしれない。

 プロレス芝居は私にとって、目的でも手段でもどちらでもあった。でも、いつしか目的というネタがつきかけてきた。でも手段としての利用価値はまだまだあった。が、念願の東京進出をプロレスじゃない手段でいけた時に、九州までいってプロレスでやりたいことはひとまずやりつくしたのかもしれない。

 そして、もうプロレス芝居は私の手に負えないものになってしまった。あがるレベル、あがる規模、あがる予算、考えなければならない事項。最初に始めた時とは、あらゆる仕事量が増えた、はっきりいってのるてもコントもプロレス芝居に比べて楽すぎる。が、それに見合うだけの収入や名声や楽しさがえられない。プロレスは大好きだが、段違いに苦労が多くて、それらがプロレスをしない芝居とあまり変わらないのであれば、22歳ならできるが、27歳ではきつい。動員がこの動員でいつも微増微増だけならもう無理。プロレス芝居は500こないと採算あわんが、無理だ。もう社会派やった方がのびる。

 プロレス芝居がなければ、内閣はもっと前に解散していたし、ここまでの劇団もここ5年の発展もなかった。そしてあと数年なら続けられる。が、ここは私がナギサをやめた理由と一緒だ。プロレス芝居を続けていたら私も内閣も破綻する。もうそろそろ足かせになってきている。やめるのは辛いが、封印するしかない。

 が、プロレスは大好きなのだ。まだ純粋な試合のネタとしてやりたいことはいっぱいある。いつか、予算とアイディアと運営規模との問題が解決した時に、劇団運営の手段じゃなく趣味としてプロレスはしたい。だって、試合してなくてもあんなに気持ちいい舞台はない。あんなに観てて楽しい公演はない。

 ネタを出すなんていうなら、理想を言えば運営はめんどくさいからどっかのエンタメプロレス団体の試合参謀になればいいのかもしれないけど、やっぱり私はリッキークレージーがいて、ミスター八つ橋がいて、眞野がいて、ちっくがいて、肥後がいて、高田がいて、キャッツがいて、藤井もいて、ちえちゃんもいて、ブルセラもいて、末山もいて、由良もいて、本宿や木村や向坂が実況解説して、臼田が飯をつくっている内閣プロレスをプロデュースするのが好きなのでね。

 なにより最後のプロレス芝居を、今までの5回と違って、本当に楽しかったって気持ちだけじゃない悔しさをもって終わるなんて悔しすぎる。とりあえず10周年の2015までにはなんとか復活させる。


 そしてプロレスしたい方々よ。私の企画に頼らず勝手にやってくれ。支援はする。わしはとりあえず自己利益に生きるぞ

2011/03/22(火) 今から宣伝番組するよ
 昨日はナギサ感動のラスト。いっぱいお客さんが来てくれた。いや、愛仕事心がうすい私が、仕事を辞めるのにこんなに感慨深い気持ちになるとは思わなんだ。本当にここを選んで良かった。そして、芝居の小屋入り前日にやめるのは間違いだった。センチな気持ちで芝居仕事がしづれえ。まあ、ナギサのことは送別会の日にたっぷり書きます。

 そして、小屋入り。みんなは頑張ってリング作っているが、私はひたすらひたすら宣伝。とにかく400いれなあかん。当然、すでに福岡の動員は上回る予約は入っているが、まだまだ足りない。いつも並の動員は行くだろうが、大幅増が微妙。もっと来てくれ。

 そしてテコ入れのために、ギリギリですが、本日22時半より急遽宣伝番組をするこになりました。

 会場である西部講堂で、役者が過去の試合映像をみながら解説するというおそろしくダラダラした企画です。なにせ、40分前なのに私は告知以外の準備を全くしていない。しかし心配はいらない。なぜなら、うちの映像は加工もなしで見せて十分面白いからである、これを観れば、週末西部にいきたくなること間違い無し!

  http://www.ustream.tv/channel/warai-no-naikaku

2011/03/21(月) さいなら
私事ではあるが、本日の出勤を持って4年間勤めたバーを辞めることになりまして。

 今まで何個かバイトをしたけれども、突然潰れたメイド喫茶をのぞいて、辞める時はすべて「もうこのバイト嫌や、つまらん」という理由だったのだが、今回はじめて「とても楽しいし充実しているけども、辞める」ということになります。なにより、自分の人生に置いてなかなか楽しい事をやめられない(だから芝居も辞められない)私が、「これは楽しいし決断しなければ続けられる事だが、先のツケ事を考えると止めた方がいい」と判断してやめるというのははじめてかもしれません。それだけでかい決断です。

 当座、あと2、3年この職場で働きながら芝居をする事は、つまり今の生活をする事は可能と思われますし「今がいい」という生き方をするなら、その方が確実に楽しい生活がおくれます。4月〜はべつの仕事をするわけですが、まあ確実にここよりもつまらない仕事をするかと思うと今から憂鬱であります。

 しかしながら、私の第一義は演劇を一生続けることであって、そのためにはなにがなんでも売れることを目指すにしろ、就職して続けるにしろ、この居心地のいいこの店に勤めて芝居を続ける今の生活は一生持たないものであり、当座しばらく続けられてもいずれ破綻すると考えた場合、今離脱する事を選択したのです。

 いや、本当に楽しくて居心地が良くて人に恵まれて、仕事はできないけれども良い日々を過ごさせていただきました。だって居心地よ過ぎて、この生活がずっと続けばいいや、売れなくていいや、時が泊まればいいや。と思ってしまう者の、それはあかんピーターパーンシンドロームあかんもん。ありがとうございます。あー、寂しい、寂しい、あー、モラトリアムモラトリアム。

2011/03/16(水) 災害と演劇
まあ地震である。ただでさえうつ病なのによりうつ病になる。あの映像、きがめいるよ。北海道出身のわしにとって地震は阪神じゃなく奥尻なわけね。だからよけいに。京都公演も近いのに、宣伝が

ただ芝居の自粛ムード、不謹慎ムードにだけはいいたい。お客様の安全が確保できないなら当然中止すべきだ。しかし確保できるならすべきだ。

ありがたいことに関西にいる私は今普通に生活出来ている。ならば迷うことはない。我々が芝居をしたって復興が遅れることはない。節電というが、内閣は一回百人近くお客様がくるわけで百人が家にいて電気つかうより、内閣見に来た方が節電になるはずだ。

そして仙台にチャリティーコントにいく。まじで。みんな結構のりきだし

2011/03/10(木) 福岡敗北宣言
ご心配かけて申し訳ありません。福岡でなにがあったか、それを改めて打ち直す気力はないので、ツイッターを日記にコピペすることにします。正直言えば、全然楽しくなかったわけではない。少なかったとはいえ、むこうの人との交流。屋台や飲食店での、楽しい飲みや食事。遠征でははじめてのみんな一緒の旅館に泊まるという修学旅行な気分。柳川下りもできた観光。そして髭だるマンが、中州のソープでDDTを達成した事。どれも今までの遠征では出来なかった楽しい体験だ。だから福岡公演を計画したこと自体は後悔していない。

 しかし、敗北なのは間違いない。うちの劇団は、京都での実績、組織力、作品の完成度(面白いとは思ってるが完成度ね)どれをとっても、遠征に値するレベルの劇団になってない。おそらく。札幌、東京、大阪、福岡4都市遠征をした劇団の中で、本気で全国一下手で、全国一組織として破綻していて、全国一クソな主宰だと思う。が、逆にそれを誇りにも思っている。こんな破綻してるにも関わらず、4都市も計画して、とりあえず無事後援する、笑わせるという2点ではは結果を出している事を

 しかし、今回の福岡ではそれ以外はほとんど残せなかった。ようは、福岡は実績を残してから行くべき場所であった。うちは実績はない。逆に実績を作るために、遠征期で書けている。東京にはなんの実績もない若手劇団が「うちにきてチャンスつかんでみろや」という気概が会ったし、北海道には「遠くまで来てくれてありがとう」という暖かさが会った。それを当然と思ってたふしはあるし、その恵まれた2都市では、成功と勝利を収めて調子に乗っていた感はある。福岡は、実績を残した劇団じゃないと入らないようである。確かに今回もっと早く本を書き上げて、私が死力を尽くした宣伝が出来ればまだもう少しは伸びたと思う。しかし、それがもう少ししか感じなかった。そこまでやっても、はるかに札幌で「私や末山、栗山が呼んだ客を抜いた数」にすら遠く及ばない数値、すなわち78しか呼べなかったというのは、もう絶望感しか湧かない。去年の札幌のノウハウに1年でました能力+森やキャッツの地元票があればなんとかなると思っていたが、本当に結果2ステでよかったて敗北感は計り知れない。

 今それに対して我々がどうこういうのは負け犬の遠吠えであるが、しかし、今回のプロレスは本当に素晴らしいのである。これは悔しすぎる。どのみち、福岡関係なく実績はあげていくつもりではあるが。こいつは絶対に絶対にもう1度リベンジに来なければならない。札幌や東京みたいに、手応えが会って楽しかったからすぐにでもいきたいと違って、すぐとはいかんだろうが、こんな楽しい芝居を実績がない程度で見に来なかった福岡(自分の宣伝の下手さは棚に置いといて)に復讐する。

 そして、こんな悔しい思いは3週間後はしたくない。今回の敗北で、京都では今まで呼んだ事もないようなはるかな動員を記録しないと本当にヤバい。が、それくらい呼べば逆に近いうちに福岡に行けるかもしれない。

 結果的にはこれでいいかもしれん。去年の札幌は本当にすべてにおいて満足すぎで、燃え尽き症候群になり、京都公演で失速した。今回は動員も、作品もこの3週間でもっともっと良くしたい。絶対に挽回する。よろしく
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=25486

2011/03/02(水) いざ福岡
 さて、福岡だ。遠征は大阪、札幌、東京に続いて4回目だが、はじめてワクワクより不安でいっぱいだ。普段も不安がいっぱいなのだが、それより友達に観てもらえるワクワクが上回っているのだが、今回は正真正銘知り合い0(正確に言うと、ちょっとだけ来るとは思うのだが)の土地なので、不安しかないのだ。

 作品の面で言えば、まあ確かに内閣史上2番目の難産だったし、普段より若干笑いの量が少ないという点で不安はあるが、今日の通し観る限り「詰め切れてなくて失敗」はないと思う。もう役者にもスタッフにも責任はない、これで受けなきゃただ、「本が悪い、演出が悪い」て出来にまでは持って行けた。よかったよかった。まあ、笑いとれるでしょう。スランプだろうが、わし天才やし、そこらへんの脚本家の300%より、スランプでもわしの本のが上です。そして、なにより今日の通し観て自信取り戻したし。これは面白い。

後は、福岡という土地で、本当に私の笑いが通用するか否か。これは今回限りの挑戦だ、だって2度目の福岡があるとすればその時はすでに実績があるし、おそらく演劇関係者に友達もいっぱい出来てるということだからだ。

 動員に関しては、いや本当に絶望的なんだけれでも、まあいつもどおり直前にのびるべとも思っている。動員ヤバいのはヤバいのだが、初経験である友達がいない都市ということで、宣伝はひたすら劇団主宰としパソコンの前でし、高間響として稽古の合間にひたすらメールをしてないので焦りや絶望が逆にすくない。

 毎度のことながら、私は無責任な主宰で、自分のしたくない仕事はほとんど丸投げして、年押しもしないもんで、今日は荷造りだけどほとんどみんなに丸投げして、しかも楽観的なので、心配性の眞野さんは怒ってたけど、まあ大丈夫でしょうよ。行けるって、明日は眞野、肥後橋、照明の山本さんは運転してマット運んでもらって、わしらはバスで悠々行く。

 それでもやっぱり楽しみは楽しみですよ。まず、全国に友達を作る。福岡演劇界の人といっぱい友達になりたい。そして観光したい。いや、これはまじでしてね。なんで福岡やねんっていえば、みんなで旅に出たいからなんですよ。私は、異常な修学旅行好きというか、気の合う仲間で集団旅行に行くんが本当に好きなんで、だから札幌、東京ときたら、下手に近い名古屋より福岡選んだわけだ。

 みんなもそれは楽しみにしてくれてるようで、某メンバーなんか今日稽古場で嬉しそうに「ソープに行くために評価の高い店の名前や、その割引チケットの入手方法」を下調べしたことを語っていた。企画書に「劇場の隣がソープ街です」て書いた甲斐があった。

 今日はちょっとショッキングな事に、とある選考に落ちて来年度は遠征が行けない(実質2012年夏まで)公算が高くなったので(と、いいながら、急遽小さい企画とかでささっとやりそうな気はするが)、だからこそ今回の旅は絶対に「楽しい思い出にする事」だけは失敗出来ない、札幌、東京に比べて消化不良だったなって旅にだけはしたくない。

 しょうみな話、実は内閣は財政健全化が進んでいて、ここ数回「遠征さえしなければ黒字化出来るし、参加費も抑えられる」劇団になってるんだけど、みんなで旅に行ける、知らない土地の人と交流し作品を観てもらえる遠征の楽しさには帰られない。そんなただ京都で冒険しないでやってる岳の劇団にはなりたくないんだ。だから、いい旅にする。まってろ九州


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