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2011/04/11(月) 祝 ラッシャー当選
と、いうことで、選挙期間中は下手にネットでどうこうすると公職選挙法に引っかかる危険があったので書いてなかったけれども、東京に行っていた2日間をのぞいて1日からラッシャー鈴木こと、鈴木マサホ市議の選挙ボランティアに行っていた。

 鈴木さんは、前回の選挙では38票差で落選。当選者に選挙違反がいたおかげでなんとか繰り上げ当選という、けっして強くない候補者であったが、この10日間左京区内必死にかけずり回りまして、5115票いただきまして民主党大逆風であり、まだ62歳ながら候補者の中で一番高齢という多選批判もありながら見事9人中4位という上位での7回目当選を果たしました。また、タッグを組んだ府議会議員候補の若干29歳島内研氏も、毎日遅くまで出町柳で立っていた甲斐合って、新人ながら民主現職の先輩を抜いて2位当選。なかなか当確もでず、中京では共倒れ、南区でも議席を失うなど民主大苦戦でキリキリしていたが、11次半過ぎに当確が。万歳とだるま目玉入れには、前原さんも駆けつけ、いやー嬉しかったなあ。こんなに嬉しくて、万歳したのは久々だ。その他内閣を見に来てくれるお客様である青木よしかさん、宮田えり子さん、富樫豊さんも無事当選、笑の内閣を見に来た政治家は全員当選というジンクスが出来たのだ!落ちたくなかったら次から全員見に来いである。

 たいへん貴重な体験であった。正直言うとあまりやることはなくやったことといえば、ポスターをはったり、街宣カーにのって手をふったり、ちょっとだけ運転したり、集会所にいって設営をしたり、名簿の整理をしたり、桃太郎作戦(候補者と歩く)で声を上げて鈴木マサホにお任せをと叫んだり、街頭演説の際のぼりをもって立ったり、パソコンで書類を作ったくらい。はっきりいって、役に立ったことなどほとんどない。私が居なくて滞っていた作業などなにひとつなかった。せいぜい30分かかる作業が28分くらいで終わったくらいのことしかしていない。それでいて、毎日昼食と夕食の弁当を食わせてもらっていたのだから、(無職なので金を使わずに済んだのは助かった)はっきりいって金銭的に言えば鈴木事務所に取ってはマイナスでしかなかろう。あと、車のトランクをしめわすれたまま発車し、ものを落としまくるという信じがたいミスもしました。いや、ナギサではこれくらいの信じがたいミスはよくしたたけどね。

 今になって言えば、もっと面白いことが出来たなあと思う。事務所でボーっとしてる時間が多くが、もっと支持者の方と話せば良かったなあと思うし、ウグイス嬢や街宣活動要員で暇そうな内閣のメンバーを呼び出して、派手な活動(お祭り的選挙は自粛だったのだが)をしていれば、もっと選対の皆さんの評価を上げられたなあと思う。そういうアイディアは撃つじゃない普段はどんどん浮かんでくるだけに、ちょっと悔しい。

 そして、平均年齢60歳以上という交流しづらい方々との交流も出来て良かった。幹部の方はみな個性豊か、人格者な後援会長に、ぴりぴりした事務局長、元前原事務所勤務で票読みは完璧だわ、公職選挙法も詳しい(どの行為がセーフかアウトかすぐわかる、候補者より詳しい)参謀さんに、労組の方々に、同級生に、奥様方に、支援してる企業の方々に、ウグイス隊にと、そして我らがマサホさんはタスキをかけ忘れるわ、朝ものんびりしてなかなか運動に出かけないわ、山岳部出身で山が好きすぎるため大原や岩倉を回りたがるわ、「気を抜くな」「はよでかけろ」「人口多いところ回れ、山回ってどうすんねん」と怒られている様子はとてもほほえましかった。トップなのにみんなに怒られているというのはとても他人とは思えない。弁当の食べ方が汚くて奥様方に怒られているところも含めて。これは一本書きたい。

 そして、もちろん嬉しいが、選挙ってなんて楽しそうなんだと思った。もちろん、鈴木マサホは当選させたい人であったが、これが自分の選挙だったり、親しい友人だったらもっと楽しいだろうなあと思った。私は自己利益のためにしか働かない人間だから、今回マサホさんの選挙をやったのは京都演劇界の+になると踏んだからだ。次は、京都演劇界の若手で選挙をやってみないかと思う。たとえ落選でも、精一杯やればいい思い出と結束にはなるんじゃないかと思う。

選挙手伝ってなかったら、石原が勝つわ、自民が勝つわならますます鬱がひとくなるところだった。普通に勝利の余韻で嬉しいまま寝れるのは助かるわ


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