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2012/01/25(水)
第14次参加者への感謝1
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いつもは公演の概要書いてから各自出演者に感謝となるんだけども、今回は諸事情で逆
まずは、人身御供の川崎君。なんだかんだでかわいいやつだ
イラストの九鬼さんは今回映像がなかったが、見事にズッコケのパロディを果たしてくれた。ざいせいはタンもグッド
宣伝美術の森は、デザインだけじゃなく私と市の宣伝文の中身による喧嘩に巻き込まれてかわいそうなことをした。すまぬ
劇中に登場した低俗過激団の芝居「アクメが来りて笛を吹く」のビラを作ってくれた末山は、下らない小道具を作るって粋をわかってくれた。すばらしいクオリティである
衣装の湖瀬マリアは、森麻子のアレを選んできただけで、さすがわしの好みをよくわかってる。当日入ってくれた源氏さんは、ほんまに甘えてばかり。最近、現場でいろんな人を姉さんとよぶ風潮がありますが、内閣で姉さんと呼んでいいのは源氏さんだけです
神田川は、今回ミスらなかった。珍しいな。あいかわらず曲センスがあってるので楽だ山本君もだいぶ演出に意見してくれるようになったので楽だ。この音照コンビは私はすごい楽
吉村さんには舞台監督として、「公選法にふれないようにする」という重責まで担ってもらってありがたいのである。
当日受付で入ってもらったちっくにはたいへんおんぶにだっこ。まあ、安心してまかせてられるのは楽。また、初参加で制作してもらった平田ユミは、なかなかやる気があって仕事も早い。見所がある制作だ
続いてキャスト。まずは帰ってきた神の子HIROFUMI。本当相変わらずうざい。稽古場にきて4日で今回初対面で年下の丸山、タイルから「死ね」といわれる実力はさすがだ。
竹中君は、自ら出たいとやってきて、メインにはならなかったものの、腐らずエキストラでやる気をもってやってくれて助かった。酒に詳しいやつはいい奴なのである
金原もメイン出演にならなかったのは残念だが、一瞬だけのマリー・アントワネットで十分存在感をだした。やはり天性のコメディエンヌだ。
菅原の陽さんは、馬鹿ばかりのメンツの中、一番の実力者として、岸辺市長をやりきってくれたと思う。ここがしっかりしないと映えないしね
中西君は、事故で練習にこれないし、ゲラで面白いアドリブがあると笑ってしまう(内閣の現場は、アドリブが称賛されるので笑う方が悪い)のでどうしたもんかと思ったが、さすが唐仁が育てた男だ。本番に間に合わせた。内閣史上でも屈指の悪役落合福市長をやりきったと思う
ピンク地底人2号は、本当にあいかわらず面白い。今回も、ほとんど出番ないのにMVPで3位。彼女が演じた当麻記者は、私が新聞に取材をうけるといつも「こんなこと言った覚えないぞ」って思うのをさらにディフォルメした役だが、ねつ造新聞記者というのを嫌味じゃなくコメディにできたのは彼女あってこそ、当てた俺もえらいが、期待通りやった彼女はもっと偉い
万里も本当にいつの間にかエキセントリックコメディエンヌになった。今回の阿藤会長は、出番が少なくおいしい役じゃないけど、それなりに票をとったのは彼女の遊びが効いたのに他ならない
タイルは本当にいい役者だが、秋吉―スピーサンフレスコらの系譜「酷い目に合わせると映える」役者なので、3回目でようやくどハマりの役につけられたと思う。丸山とのコンビはさすが抜群で、しかしどうしてもボケの丸山に票が集まるが、見る人はツッコミの小原課長を評価してくれてるのでうれしい
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