|
2012/10/20(土)
そうだ、ヒビキがいるじゃないか
|
|
|
えー、まあしょのー、というわけでね。いよいよ明日が、京都国際舞台芸術祭のフリンジ新プランの公開プレゼンテーションンの本番なわけでごぜえますけれども、
どういうプランなんかはですね。明日発表するわけでですし、他の二人がどんなプランでくるかはわかりません。しかしええですかみなさん、今京都国際舞台芸術祭には誰が必要であるかということをですね、考えていただきたい。
たかがですよ、3000円くらいで、こんな国際的な一流の舞台芸術をされてる方をですよ、交通費をかけずに観る事が出来ているという状況は、ものすごく恵まれていることであるんですよ。しかしなぜ、なんで市民も、まして演劇してる人も含めてですよ、それに感謝してないのか、問題じゃあありませんか。
とにかく、呼ばれてる作品のラインナップの品質は間違いねえのであります。それは本プランの方で橋本さん(徹じゃねえよ、橋本祐介さんね)が来年以降も間違えなく連れて来てくれるのであります。明日審査してもらう方々に、ダメ出しするというのもリスキーな話ですが、KEXは試合の質が高えがスキットが普通なプロレス団体なんであります。
プロレスってえのはですね、すごい試合をしてるだけではダメなんであります。試合に至るまでのベルトをめぐる抗争、レスラー同士の舌戦、そういったものがあってこそのプロレス魅力なんであります。もちろん、スキットが面白くてでも試合がダメな団体もダメですが、試合だけでも物足りないのであります。
KEXもまさに、試合が先行しているプロレス団体なんでえあります。逆に言えば、スキットさえよければこれほどええもんなないのであります。そこで私の出番なんでえあります。
私は、まさに「試合は素人がやってるけど、スキットで補足し笑わせるプロレス」をプロデュースしていた男であります。プロレスだけじゃない、ディベート公演に、総裁選に、株主総会といった茶番や、有料化反対デモからのヅッコケ、上演拒否事件を宣伝に利用するなど「レベルの低い芝居を補足するため、企画を盛り上げる」ことはずっとやってきたことであります。まして、元々の「ソフト」が優秀なKEXを「ハード」で馬鹿やる私がやれば鬼に金棒、独立リーグを盛り上げていたプロデューサーが大リーグのプロデュースをするようなもんであります。
ですから思い出していただきたい、「そうだヒビキがいるじゃないか」と、さあ明日は本番です。ここでは明かしませんが、必ず面白いプランをだします。ええですか、みなさん。今日は皆さんに投票券があるわけではありません、しかし本日は聞きに来てほしい、そしれそのプランが面白いと思ったら、私に声援を送ってほしいんであります。19時〜立誠です。よろしくお願いします。
|
|
|