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2012/11/29(木)
仙台にイク人の紹介とあらすじ1
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今日から、笑の内閣「仙台公演」の稽古が始まりました。
今回は実録コンドーム伯爵の一代記というお芝居をします。ご存じですか、コンドームを発明したのはチャールズ2世の主治医であったコンドーム伯爵という人なんです。私は若者の望まない妊娠問題や、避妊を否定するキリスト教原理主義者の問題等を扱った芝居を書きたいと思っていました。そこで、この話を聞いてコンドーム伯爵の伝記を書けばかけるんじゃないかなと思いました。しかし、幾ら調べても、コンドームを発明したのはチャールズ2世の主治医であったコンドーム伯爵という事実以外はコンドーム伯爵については資料がありませんでした。なので、コンドームを発明したのはチャールズ2世の主治医であったコンドーム伯爵という部分以外は全部創作で書きました。前々実録じゃねえじゃねえかってツッコミはなしで。
あらすじはこんなかんじ
「 17世紀半ばのイギリス、時に国王チャールズ2世は好色で愛人を作りまくり私生児は増えるばかり。これ以上子供が増え後継者争いが激化するのを恐れたドクターコンドームは避妊具作りを急ぐ。しかし、その前に快楽のセックスを認めるわけにはいかないキリスト教原理主義の大司教が立ちはだかる。果たして、コンドームは大司教の妨害をはねのけ理想の避妊具を開発する事が出来るのか?」
で、仙台では当然初めてなので、男道ミサイルファンの方にも知ってほしいので、遠征にいくメンバーを紹介します
伊藤純也
伊藤さんは今年の7月に初めてあったという付き合いが一番短い人ですが、一気に仲良くなっただけあって相当なゲス野郎です。年上だけど言います。クソ野郎です。劇団オレと松本というところに所属している、おそらくオレの方ですが、松本さんは良い人です。しかし、伊藤さんはゲス野郎です。しかし、ムカつく事に、ゲスに見えない好青年な顔をしています。
しかしですね、彼は良いヤツです。なぜなら、確かに野郎で集まった時酷い下ネタを言っています。しかし女子がいたって同じくらい下ネタを言っているからです。女がいるからって抑える人とは友情は育めません。だから大好きです。
役者としてはね、なにせうちに出てるとき以外まだ観たことねえからなあ。
彼は主役の、避妊具作りにかける若き医師、コンドーム伯爵を熱く演じます。
眞野ともき
笑の内閣幹事長の眞野ともきは、体重170キロ前後という京都演劇界一の巨漢です。なぜ、前後かというとよく変動するからです。私は彼と出会ってかれこれ10年ですが、一案重い時期は190、一番痩せてて150キロでした。一番重い時期だと今、幕内にいるどの力士より重いし、その差で小学生一人消滅してる計算になります。
で、ありながら本業は坊主なので、「檀家が死んで稽古に来ない」ということもあります。まさに大食漢の生臭坊主だし、稽古場では酷いことばかりいうクソ坊主です。しかし、本当にクソ坊主かは怪しいです。なぜかというと、みんなでいる時は回転寿しを30皿食ったりとかしてるのに、私と二人で食事してる時は驚くくらい小食だからです。どうも「デブは大食い」というイメージを守るために、あまり親しくない人と食事する時は必要以上にたくさん食うらしいです。だから彼は本当はそんなみんなの期待を裏切らないようにする優しい男だと思います。
役者としても存在感たっぷり、しかし出オチ感がどうしてもいなめん
彼は、セックスしまくりるため後継者争いが起こらないようにこれ以上子供が出来ないようにと、コンドームが避妊具を作るきっかけとなる(それは事実)英王、チャールズ2世を演じます。
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