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2012/11/08(木)
のるて出演者への感謝3
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谷脇の百瀬はいい味だしてたなあ。本宿時代のいいかげんキャラから、狸親父キャラに変わった、司会ぶりもよかったし。しかし、千秋楽の午前11時まで家出寝てて、警察に捜索願まで出した事件は内閣屈指の事件だ
藤井は、榊原へのスライドを苦しんだが、Mコバ時代とは違った榊原(より野心家)に作ってくれたと思う。衣装もほぼ一人でようやってくれた。なんといっても、Mコバへの説教が面白かった
眞野は、説明不要。乳首を目にしてきゅうべえのパロにしようという唐仁のアイディアがすべてだったな。だんだんお腹が顔に見えた
由良は、もう放任主義なので、今回も勝手にやってくれた。完璧にイスラム系だもんな
中西は、ツッコミスピードという前回彼の良いところをいかせる役に触れなかったので、今回まわせてよかった。タイル時代からMVPが入らない役だが、それを凄い気にしてたのに、大阪の楽ステで入ったのはちと感動した
ちひろタソは、内閣の可愛い子ちゃんとして順調に伸びてくれた。金原の時とうってかわって、「荻窪の堕天使窪ネコ」というアホ設定を見事に演じ切って、道中アホをしまくり、最後に泣いてくれたのは嬉しかった
上蔀は、初演から同じ役の役者の中で一番パワーアップしただろう。「オタクにしては可愛すぎる」だった卓也が「まじでキモイ」卓也に進化したのは彼の努力の賜物だ。やっぱり最後に泣いてくれて嬉しかった
Mコバは、尊敬する中谷和代から武田先生の役を引き継いで、よくやってくれた。中谷が褒めてたのがなによりの殊勲だろう。彼女の武田は本当にチャーミングで生徒への思いはぐっと来た。彼女の芝居への取り組みの稽古への苦言は頼りになったし、楽屋で小道具のBL読んでて「勝手に小道具を動かすな」と怒られたのは本当に愉快だった。
田中君は、前回も悩んでいて、同じ役で脚本そんな変わってないのに今回も悩んでいたな。彼の芝居に対する真摯な姿勢と、躁気味なテンションは4都市回る中で本当に頼りになった。正直この先も手元に欲しい。津川先生はまさに真の主役だ、今回の生徒を思う気持ちは泣けたよ
我らが聖羅、彼女は本当美人でもっと可能性のあった女優だった、それを歌がド下手のアイドルという変なイメージを固定をさせてしまったのは申し訳なかったとも思っている。でも、聖羅なしののるては考えられない、だからももう再演もしない。
インタビューで「これ以上良い思いが出来ないから引退する」って言ってた。彼女の17年と60ヶ月の人生で、これ以上ないいい思いをさせてあげれたのは本当に嬉しい。でもあえて、もっと良い思いさせてあげるか就活失敗したら夢の続きを観に来てほしい。
そしてなにからなにまで一番働いた前総裁唐仁原俊博。安心して退任してください。ありがとう
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