|
2012/12/30(日)
受け手がおかしいのか
|
|
|
さて、また血液型に対して偏見差別があったため久々にスパークしたのであった。
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/hibisama/?Y=2011&M=7&D=31 こちらでもさんざん書いているように、努力でかえられない血液型で性格を判断することは、許されない優勢血統学=ナチズムである。その批判に対し「科学的根拠がない」ということを言うけれども、実際は「科学的根拠があっても許されない事である。努力でどうにもならないんだから。
で、今日「本気じゃないのにめくじらたてて否定する人は面倒だ」というツイートを観て、心底、心底、心底失望した。その他のツイートを見ると、尊敬出来るようなことをよく書いてはる表現者の人だからである。
血液型の話題をする人のほとんどが、実際は本気で信じていない、悪気等一切ないというのは重々、重々承知しているのである。私は例え全員が血液型の話題でで楽しめる人しかいない空間であっても、それは人種や障害者をネタに楽しんでいると同罪だとは思うが、私もまたファシストではありたくないから、誰も傷つかない空間で話すのはまだ許容範囲である。そして、確かに「みなが楽しんでいるのに、わざわざもり下げるように、科学て根拠が」といいだすのが面倒くさいというのはわからんでもない。正論を行って煙たがられると良うのは道理には合わんが、世の中そんなもんだ
しかし、それに対して「面倒だ(面倒と発言した事は謝罪してくれたから良いが)」「血液型占いのことを差別と結びつけた」といったことに対しては、心底失望しているのである。血液型占いを楽しんでいる事に失望しているのではない。自分のした発言が、まったくそんな意図がなかったのに、傷ついた人がいる事に対して受け天川の感想がおかしいという意見を示された事である。「差別だと思うのか理解出来ない、褒めてるかもしれないでしょ」とも書かれたが、差別の定義が全く違うと思った。差別、いじめ、セクハラなどは、発信者にまったく悪意がなくても受け手がそう思えば成立である。私は血液型の話題自体不快だ、例え「×型ですから、ここが凄いんですよね」と褒められたって、努力して身につけた結果を×型って先天的なものが所以て評価されちゃたまったもんじゃない。それこそ「黒人だからバスケがうまいんですね」なんて言ったら褒めてたって差別そのものじゃないか、練習したからバスケがうまいのにて怒るよ
私は、意図的に人を傷つけてやろうと発言するほど悪党ではないが、性格が悪いので、言いたい事を我慢しない暴言失言で「人を傷つけてもいいや」て未必の故意的に人を傷つける発言はしてしまうし、思慮に欠ける言動で傷つけるなんてしょっちゅうだ。私は自分はいじめはしたことはないと思ってるが、しかし本当に関わった全ての友人たちが私に虐められた事がないと思っているかは自信がない、劇団の仲間にはロクでもないあだ名つけるわ、ソープ行った事ばらしたり、セクハラもしまくるしやりたい放題である。幸いにも、ヒロフミや髭ちゃんは、私に対し「本気で嫌な事は嫌とはっきりいえる強い子」「内閣の女優は下ネタはOK,だったり二の腕までは良いけど、オッパイはダメてはっきり言える強い子」であるから、本気で嫌な事は止める事が出来ている。でも、「嫌な事を嫌と言えない子はどうなっているだろうか」怖いのである、怖いけどもやめられないのが私のダメなところなんだが
結局は、いじめを肯定するわけではないが、人間だから事前にあらゆる傷つきポイントを察知して回避するのは不可能だと思ってる。だからこそ、はっきりダメだと言ってくれたことだけは回避したい。妻と結婚したのだって、今までつきあった女性で唯一、嫌な事をその場で言ってくれる女性だからだ(それは気遣いの放棄って甘えであるが)
しかし、その勇気を持って「血液型の話題は不愉快である」とした者に、「こっちだって本気じゃない」とはぐらかすとは何事かと思うのです。まだ、悪意あって「俺は血液型で差別する。それを悪いとは思ってない、論争してやる」って方が信念がある。私だって、信念持った表現で、人を傷つけたと言われて、それを悪いと思わなかったら、謝らずに反論する。しかし、それでは論争にもならない。
確かに世の中「こんなことで怒るなんてどうかしている」と思う事も多い。私自身起こりっぽいから「こんなことで怒るか」という些細な事で怒るし。だからといって、「相手が何故怒っているか」を短絡的に「受け手がどうかしている」ですますことが、しかも表現者が自分の言動の結果で怒っている事にそう思うのはいかがなものかと思うのだが、どうであろうか
偉そうに書いているが、本当に私はよく言動で人を傷つけ、指摘されても逆ギレ開き直りをよくするから、ダブスタ甚だしい文章なんだけれども。まあ、腹が立ったというより失望したわけです。
|
|
|