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2012/12/19(水)
仙台公演よかった
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ということで、行って参りました仙台公演。
まずは７人乗りのレンタカーを借りたのに、７人しか載れない（荷物がのせられん）というふざけた車だった。まったく、もっとわかりやすくHPに書くべきである、荷物を送ろうにも間に合わないので、荷物を車に乗せ由良に新幹線で来てもらう事に、おかげでその方が余計にかかってしまった。レンタカー屋はわかりにくい表示を下から保証すべきである。けしからん。
てこことでせまい車中ではあるが、楽しくドライブして一路東名高速、首都高速、常磐自動車道を東上、北上し、いわきへ。茨城のサービスエリアにいる、イバライガーというヒーローが印象的であった。
さて、なんとか夜に、会場の１０−BOXに到着。なんと能舞台である。しかし、我々を呼んだ、短距離男道ミサイルは、およそ能舞台に相応しくないクソ野郎どもであった。本当に卑猥、卑猥、卑猥。彼らのツイッターをみても下ネタしか書いていない。ゲスモリのRTと交互で見ると、TLが汚れる。
しかし、下ネタが好きといのは、すぐ意気投合出来る友人であるという事だ。なぜなら、私も下ネタが好きだ。そして、私は服を脱げないタイプの人間なので、全裸になれる、パンツ一丁になれる彼らは尊敬に値するシーモネーターである。
そして素晴らしく良いファンをつけていると思った。彼らの下ネタをガンガン笑う、女子がいっぱいいるのである。まさに熱烈な信者だ。チンコと言えば喜び、チンコがでればよろこび、あまり可愛くない声でガハガハ笑う。かといって、別に彼らを「男」としてみていない、つまりファンはファンであるけど「ミサイルメンバーに抱かれたい」という感じのファンではないんだな。かといって、「卑下」してるわけでもない。チンコを出す彼らの笑いを、「人間」として尊重し笑っている。本当に良い女性ファンだと思う。そんなファンを、「こんなんで笑って馬鹿か」と卑下もせず、卑屈なまでに「ありがとうございます」ともせず、ちょうど良い客商売の者がお客に感謝するレベルで尊重しているミサイルメンバーもカッコいい。佐川さんの人柄、澤野さんの作品に対する妥協のなさ、他のメンバーの真剣さが培った者だと思う。作品だって、下劣極まりない馬鹿だし、ダンテの神曲をモチーフにしてるとかいってるが、ダンテに謝れって馬鹿馬鹿しい中身だけど、演劇に経緯を持っているインテリジェンスな内容だ。チンコだしてるけど
かくいう我々だって、コンドーム伯爵で対抗した。コンドームは、避妊を認めないキリスト教原理主義者への抗議、すなわち「避妊をするしないは当事者間で行い、他人が口を出すなというメッセージ＝他人の価値観を踏みにじる政権が誕生しそうな（実際公演中にした）事への抗議」という高尚な話だけど、実際は下ネタばっかりだし、今回追加したシーンでは、コンドームがゴムを発見するのは悪魔の実を食べた海賊からもらったり、無意味にサイババが出て来たり、なぜか螢の墓の兄弟が出て来て「節子、それ牛乳やない、精子や」って酷いシーンをあったりという、最後に客席にコンドーム投げるから、単に勢い任せの下ネタに見える、見えるが、良いファンはちゃんと笑って、コンドームも持ち帰ってくれた。今回は、東京でやった時「角が当って危ない」てアンケートに書かれたから、角を切ったんだよ
ってことで、とても楽しい思いが出来た。風邪を３人出してしまったのが心残りだが、牛タンも笹かまもずんだも食べたし、ミサイルのメンバーとの会話は愉快だったし、宿舎で合宿気分も出来たし、後輩のふかみゆきも観に来てくr足し、なによりなにもなしであのサンゲキの選挙速報を観たら死にたくなっただろうで、そこは良かった。またいきたいな仙台
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