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2012/06/18(月)
ツレウヨ 総括
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ツレウヨの総括を書こう書こうと思って、3週間も立ってしまった。理由はのるての準備が忙しかったからだが、この公演447人入った。大幅に増加した。しかし、この前大幅に増加した第6次の時の達成感に比べれば、感慨深いということはない。正直、今回はガンガン宣伝してないし、なんでこんなに入ったかわからん。時事ネタ路線の結果がここで出たかってのは意外。タイトルがキャッチーだからかな
てことで 感想まとめは http://togetter.com/li/313254
「、思ったより過激でなかったという評価が結構あった。そうだろう、私に取って表現規制派や文化攻撃をする政治家などは、強大な敵である。しかし、ネット右翼は、自分より下だと思ってる。ハナから敵ではない。恋愛だって、はっきりいってモテる。恋愛強者だ。弱者の立場から、強者に牙を剥く作品に比べて優しくなるのはむべなるかなであろう。
だいたい、のるてに集中すべきこの時期に、この作品を書いたのは、排泄に他ならない。気持ち悪い、愛国心の高まり、橋下は石原への怒り、ネット右翼を馬鹿にしたい心を排泄したい。この1年、恋愛でゴタゴタして不愉快な思いをいっぱいしたことを排泄したい。自分の恋愛観が正しいんだということを主張したい。結果的に妻へのノロケを排泄したとかをまとめて排泄出来たのでよかった。気持ちいいや。観たお客さんがそれが伝わったかは、わからんけど、脚本書く動機なんて自分の考えを布教する為、自己弁護のためだしね。
ということでおおむね好評。だが、うちはいつもおおむね好評だし。別に私はこの作品が良い意味でも悪い意味でも「代表作」という感じはしていない。少人数、恋愛といういつもとは違うものもあるが、新境地というものでもないだろう。
炎上マーケティング方式で話題を呼ぶというのはずっとやってた連絡だが、「右翼の芝居で右翼を呼ぶ」というのがひとつの完成系をみたというはあるかもしれない。であるならもう「アフタートークで、びっくりさせる」という戦略はもう無理だ。次に誰を呼んでも、鈴木邦男を呼んだ以上のインパクトはもたないだろう。プロレス芝居は、インパクトが薄れても続けてしまったて失敗もあるから。また炎マ手法にかわることは考えねばならない。
まあ、鈴木邦男、寺脇研、塩見孝也という3人と話せただけでとても楽しかったし、髭だるマンの恋愛相談室は爆笑もんだったし、総裁を解任されるという悔しい思いもあったし → 総裁解任の真実はこちら http://blog.livedoor.jp/toujin1985/archives/51709033.html
やはり吉田寮食堂は最高の場所だし、じゅうぶん楽しく充実感のある公演では会った。
しかし、もう吉田寮ではやれないだろう。400人超えたらもう吉田では無理。8ステ4日以上つくらないとさばけないし、吉田で4日もやったら役者が死んでしまう。今までありがとう。さあ次々
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