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2012/07/19(木)
第16次役者紹介5
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役者紹介、最後は規制賛成派
キタノ万里
彼女は若い頃から知ってるが、こういうタイプの女優に育つとは思わなかった。まあ、キチガイ系女優である。私はキチガイ系女優が好きだし、続けてこういう風に使ってるんだけども、本当はこじんまりと便利にキチガイ系の役ばかりでおさまってほしくな(キチガイ系のどこがこじんまりしてて、便利なんだってツッコミはなしだぜ)くて、ぜひ聖母マリア様とか出来るまでなってほしいんだよな。いや、聖母系女優ってのがどんなジャンルかよくわからんけど
で、彼女は初演でごなえことピンク地底人2号が演じた阿久根さんである。おっぱいはどっちかというとアグネス・ラムのほうですね。
焼酎ステラ
前回のツレウヨで、一番全員の度肝を抜いたのはステラだろう。まず、あの焼酎ステラが内閣に出演するってだけで、場違い感満載の出来事だったし、来てみて、ふだんかっこ良く殺陣をしてる彼女が馬鹿女子大生をしてるのである。上手い役者は上手いコメディエンヌも出来るということを示したのである。
そんな彼女は札幌から阿久根さん、ごなえとは別のベクトルの作り込みキチガイ女優なので、本当に純粋に子供を思うあまり電波なほうにいったアグネスと違うかもしれんが、まあ上手いから大丈夫だろう
征木ゆう
上皇が主役を務めた「ミミズ50匹」の一般公募枠で演劇に触れ、そのままロマンポップに入団してしまった(しかもやった役が、世界雌ブタ選手権に出演する雌ブタ姉妹の妹ジョロリーナ)というだけで、十分いかれた人である。そして、実質的なデビュー作がのるてちゃんである。実質デビューがアゴラ劇場である。しかもかなりオタクである。いやはや
そんな彼女は、前回は藤井が演じた古谷PTA会長。京都演劇界で女優に女性の尊厳を踏みにじるような演技をさせる3代巨頭と言えば、向坂、わし、唐仁原である、いきなりその3人に関わるのだから気の毒な事である。
橋本源氏
内閣の姐さん。源氏さんが久々の出演。もう、精神的にもなんにも頼りまくってる、札幌からだけども本当は全部いてほしい、というか意外にも遠征ははじめて一緒に行くのだが、よく今まで源氏姐さん無しで遠征に行けていたもんだ、妻に対してよりよほど甘えてる(実は妻より年下なのだが) 今回は、後半から古谷。なんかもう本当にPT Aっぽいのである
向坂達矢
現状、人生で一番の盟友にてライバルかな、まさに清盛と義朝かな。だといずれ対決しなきゃならないんだが(まああの2人は実際の歴史上は、常に清盛が上でライバルとは言えないし、そもそも保元の乱で一緒の陣営になっただけでそんなに仲が良かったかもわからんが)。彼と知的な話をするのが目下人生で一番楽しいし、演劇界をなんとかしたいと思っている同志だ。なんとかなったところでどうしたいのかは自分でもよくわかってない。ただ、わしは売れたいけど自分だけ売れて、向坂が売れてなかったら寂しい世だなと思う
で、今回はアゴラのみ(奴をアゴラの舞台に立たせたいってわしの願望)、花木から役名を変更し、浦田青少年治安対策本部長を演じます。暴走演技の彼が真面目な警察官僚。大丈夫か
嵯峨シモン
そして、早くプロレス復活しないと体なまっちゃう。内閣の兄貴、シモンさん、名古屋以降は浦田に戻ります。特に、札幌がやたら楽しかったらしく、また行けるのが嬉しくて仕方ないご様子。というか、すっかりレスラーとして認識されてるシモンさんですが、役者としてもかなり上手いんですよ。へんにネタやりたがるけど
というわけで、浦田本部長、冷徹な警察官僚です。
そして私は、相変わらず石綿都知事。ずっと瞬きするから疲れる。
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