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2012/07/17(火)
第16次役者紹介4
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祇園祭に行けなくて寂しかったです。
さて、今日は三賢者の紹介。いや、今回は規制反対派三人衆は三賢者と表現する、栗山が演じてた杉山は男になった。理由は、けっして万葉の芝居が気に入らなかったからではありません、女優が出てくれなかったが、男はホイホイでてくれたから。
浪崎孝二郎
クールキャッツ高杉をして「神」と言わしめた男。変態の名をほしいままにする、現役サラリーマン、劇団がでかくなったら彼が出られなくなる、これが私が売れたい路線と、長続き出来たらええやん路線とを迷う、一番の理由かもしれない。競馬仲間としても、笑いを生み出す能力としてもかけがえのなさ過ぎる親友である。
もちろん、「神」と評された社会学者森島教授を演じる。浪崎が演じたせいで全然似てなくなったけども、森島は宮台真司をモデルにして作ったキャラなので、対面させるのが楽しみだ
DJ
そんな浪崎を札幌のみ連れて行けないのは残念だが、ここに強力なリーサルウェポンが入った。前回の札幌公演でも、箇条書きしたらいいところばかりなのに(ハーフ、イケメン、高身長、声がステキ)、どことなく残念な役者として、度肝を抜いたDJが札幌のみの投入。彼が演じる森島もまた、濃すぎるのである。また、真性のオタクなので、そっちの知識も豊富だ
合田団地
4年前に内閣初出演した頃に「こいつはとんでもない天才だ」と評していた合田だが、予想通りに注目の若手扱いされているのは、先見の明があったように誇れるとこでもあるが、なんかムカつく感じでもある。なにより面白いことを言うのがむかつく。実際面白いからむかつくのである。たぶん、これで明るくなってて痩せたらもっとむかつくが、相変わらず暗いしデブだし、髪ももじゃもじゃで清潔感もないので、やっぱり可愛い後輩なのである。
前回は髭の代役として、羽生田に投入されたが、今回は男性化した杉山に変更。男性化にともない、杉山もとんでもない変態漫画家になった。まあ、元々気持ち悪いから良いだろう
伊藤純也
一昨年まで名古屋で活動した「劇団オレと松本」に所属、相方である松本氏と一緒に拠点を京都に移してしまったというアグレッシブな人である。しかし、名古屋は出ない。札幌以降の杉山である。人の紹介で出演が決まったので、まだ全然良く知らないのだが、見事な人見知りである。しかし、年上なのである。なので、逆にいじっていじって多少いじめっぽくしてもいいやってなれるので、もううちとけてこれたかなって感じか。まあ、常識人なのだけどもなんかやらかしてくれそうなのでそれに期待 彼の杉山もまた「無駄に良い声なのに発言がゲス」を体現してくれてるので面白い
髭だるマン
そして我らがスーパースター、「恋愛相談室」で名回答を連発。みんな大好き髭だるマン。バイトが決まって、髭を剃らないとならなくなった髭だるマン。今回の全国ツアーで彼がどんな伝説を残すか。楽しみで仕方ない
きもいサブカル研究家、羽生田を存分に演じ切る
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