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2012/07/09(月)
第16次役者紹介2
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役者紹介してきます。今日は漫画研究会のメンツ
上蔀優樹
泣き虫トミーである。とにかく千秋楽に泣く男である。今回は4カ所全部出るので4回泣く可能性がある。まあ全部はちょっときついだろうが、最後の大阪は絶対泣くだろうし、札幌は2度目の札幌で、ハムさんとかうちの後輩どもとか前会った連中に上手くなったねえとか褒めてもらえたら多分なくと思うんで、みんなご協力願いたい。
今回も、引き続きロリコン漫画を描く肝付卓也を演じるが、前回の「顔が可愛過ぎてオタクに見えない」という弱点を補うべく、不衛生な長髪と演出方針で、とにかくきもい演技をさせる、コミュニケーションが取れないなどの演技をつけてるんで、かなりキモオタになると思う。かわいいと思ってるファンをげんなりさせたい
鈴木ちひろ
これで3連続出演。ツレウヨのあおいちゃんを演じ切って、ある方のブログで「いかにも普通っぽい可愛い子」という絶賛なのか、ややホメなのかよくわからん褒め方をされた彼女は、「ダメ男好き」「自転車に乗れない」「ふくすまの芋っこ」というツッコミところの多さで稽古場で愛されているのである。
今回は、金原が演じた腐女子、藤吉弥生をバトンタッチ。ボケも出来た金原と違って、コメディコメディ出来るタイプではなく健気な演技が良い女優なので、金原版ではあまり強調してなかった「弥生は卓也が好きである」設定を強化、好きな男が非実在なはずの魔法少女にはまって嫉妬に狂う様を見せてくれる筈だ
中西良友
ヅッコケで落合副市長を好演した中西だが、ヅッコケでは私は見誤っていた。彼は、大阪弁でツッコミキャラにして映える役者である。なので、今回はタイルの演じた、パクリ漫画ばかり描く、東野勇作をバトンタッチされるが、杉並区民なのになぜかばりばり関西弁で、慢研のツッコミ役(前回は、弥生、勇作の2人ツッコミだったがこっちで統一)として活躍してもらう。
ヅッコケではなかなか稽古場になじめてなかったのに、本番近くで急になじんで、今の稽古場ではベビーピーで遅れて合流しているのにすでに傍若無人である。髭をないがしろにする様とか実に頼もしい
由良真介
もうかかせない、内閣の治部少輔、事務方の天才、総裁が唐仁にかわっても官房長官は留任である。
声が出るようになった今では、彼を一言も喋らない黒部将のままでいさせる必要性はなくなったわけだが、さらに怪しさを進化させてるので、これでいいのだと思う。もう、テロリストだよ。これは逮捕されても仕方ないよってレベル。
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