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2013/10/27(日) 芸術祭感想2
高間響国際舞台芸術祭で一番楽しかったのは審査員との交流である。としてゲストを呼んで交流出来たのは、もうこれで何十万払ったのでも全然もと取れるぜってくらい楽しかった。

 まずは、外山恒一氏。外山氏は肩書きがアナーキストだし、みなさんはほとんど政見放送でしか外山氏を知らないだろうから、目がイッてる人な印象があるが、実際はとても優しい目をしていて(あの政見放送は、すごくカラオケボックスで何度も練習したらしい)、知的な人だった。冗談抜きで、29年生きていて、一番面白い人かもしれない。だいたい、街宣車がかっこよすぎる「こんな国滅ぼしましょう原発で」「既成政党全部打倒」である。全部打倒ってのがいいなあ。

 劇場でのトークショーだけでなく終わった後宿舎で飲み会をしたが、外山さんがしている活動(原発賛成派をほめ殺し活動、選挙の時に「我々過激派は、原発賛成の自民党応援します」と街宣車で追いかけ回す。批判で追い回すと公選法違反だが、褒め言葉だと違反にならないのだ)や、過去にやった面白い選挙活動の話など聞いて、すべての活動が「芸」としてレベルが高すぎるし、これを「芸能」にして商品化ではなく、「社会運動」にしているところがカッコいい。もっともっと色んな話が聞きたかったし、とりあえず各大学に、名前だけアナーキズム研究会を作れという案は実行すべきだと思う

 http://www.youtube.com/watch?v=uqvHCzzvy9w


 上祐さんはすでに1回話していることもあり、アフタートークではもっとつっこみたかったが、無難な話に終始していたなと思う。その後、近所のお好み焼き屋に、延長で話を聞きたい人は来てねと言ったら、30人くらい来てびっくり。上祐さん本人は、交流したいお客さんの方にまわってもらって、私はひかりの輪の信者さんと話す。「事件当時は××の支部長でした」とか「オウムラーメンの店長でした」とか、名前の後にホーリーネームを聞いたりとか、そういう会話はそれだけで楽しい。芝居についても、実際に自治省で新実の部下だったとかいう人もいて「由良は新実に顔も雰囲気も似ていた」とか評価を頂いた。

 スズカンさんは、時間が短過ぎた。ただ、大学時代演劇青年だったスズカンさんが官僚政治家になって、質の高い演劇は見れても、こういう小劇場が足が遠のいていただろう事から、久々に見てもらえて良かったと思う。トークで演劇への構想を聞いても、その落選は惜しいなあと思う。早いとこ政界復帰してほしいが

 小暮先生もディベートで、現在の大学状況を教えてくれたのは良かったし、向坂、近衛ともにはったりかまして活躍してくれたし、猿そのものが真面目に審査してるのも面白かった。そしてなにより、あのアル中迎旭人が、前日宿舎に遊びに来て、当日いきなり審査員をやったのが一番面白かった。


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