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2013/10/07(月)
ツレウヨとヘイトスピーチ
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http://www.asahi.com/national/update/1007/OSK201310070004.html
今日、京都地裁で「在特会に1200万倍照命令」の判決が出た。傍聴に行けば良かった。さらに、終わった後、安田浩一さんによる記者会見もあったらしい。正直、今日判決が出るってのは調べればわかったはずであるし、傍聴に行けたし、それは無理でも、判決のニュースを見た段階で急いで裁判所まで原付飛ばせば、記者会見に参加できたかもしれない。そこで、しっかり反ヘイト人脈を作って、ツレウヨに繋げるべきだった。自分の収集色、判断力のなさが情けない。
と、いうわけであるが、この判決は、今後のこの問題に対して大きな影響があるだろう。新大久保デモなどと違って、これは在日側にもかなり問題がある(朝鮮学校が、長年公園を使用していたのは明らかに不法なのだし)ことであるが、それでもこの抗議は「人種差別」であり「表現の自由には含まれない」て判決が出た意味は大きい。私は、ヘイトスピーチを規制するのは、表現の自由の面で慎重派であるが、しかしこれをこのまま放置するのは怖い。
「朝鮮人死ね」言ってるうちなら、それで止まるなら私は規制までしない方がいいとは思う。そりゃ不愉快だが、しかしこれを放置しているといずれ本当に殺す奴は出てくると思う。鈴木邦男さんとも、上祐さんとも話したが、お二人ともいずれネトウヨは、爆発する可能性が高いとおっしゃっていた。2人とも、20〜25年周期くらいで若者がカルトにはまって爆発するて説をおっしゃってた。20年前が宗教、その前が学生運動、その前が戦争であり、今がナショナリズムだ。まあ全部爆発して下火になったわけだが、しかし、敗戦やあさま山荘や内ゲバ、サリン事件に匹敵するような事件が起きて下火になるでは手遅れだ。それこそ、アホな女子中学生が予告した、鶴橋大虐殺が起きれば、保守思想は完全に世論を失い下火になるだろうが,それじゃ遅すぎる。笑の内閣としては、12月の公演直前に大事件が起きて、『ネトウヨ』に対する世間の注目がアップし、それを扱ってる芝居だし観に行こうって動員が増えれば嬉しいが、一人間としてはぜんぜんよくない。劇的な世論変化なんかいいから、だらーっとでかい事件無く下火にしていかなくてはならないだろう
まあ、その意味で、高額な賠償金が抑止になるなら良いがという判決だ。私は、例え差別主義者に対しても、差別をすると逮捕なんて強権的な封じ方は、自分にも跳ね返ってくる恐れがあってさけたい。なんとか穏便にすませたい。ツレウヨがその一つになればいいと思う。12月に東京、2月に札幌、3月に京都で全国ツアーです
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=49951
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