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2013/11/30(土)
いわきでワークショップ報告
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いわき市でワークショップ「コントを作ろう」を開催してきました。鈴木ちひろの母校である(森雅子特定秘密担当大臣の母校でもあるが)磐城桜が丘高校演劇部の生徒と一般参加の方数名あわせ、こんな無名な劇団のワークショップなのに19名も来ていただいた。教育実習で行っていた鈴木は生徒からちーちゃんとよばれ、ジャージまで高校時代のジャージのため完全に女子高生と混じっていた。
3時間で3本のコントを作ってもらったが、さすが福島県大会3位(今年は全国常連であの有名ないしいみちこ先生のいわき総合より上だった)みなさん非常にポテンシャルが高く、お世辞笑いではなく本当に笑ってしまった作品も何本もあった。今まで開催したワークショップでも一番成功といえるだろう。ただ、教え方がよかったんじゃなく、本当に参加者の力なので、今後は演劇経験がない人でも3時間で「笑える」まで持っていく方法を考えたい。本当に、何人かスカウトしたい生徒がおった。京都の大学に進学してうちに入れといってきたら、ちーちゃん先生は絶対やめろと言っていた。
いわきの現状に関しては、顧問の先生や現地協力者の方、鈴木のお母様などといろいろ話した。夜は(床下が津波でつかった)鈴木の実家に泊まって、朝津波被害にあった四ツ倉の海岸を見てきた。この光景はほかの役者も見たら絶対なにか感じるものがあるだろう。今回のワークショップを足がかりに、いわき公演を実現させたい
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