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2013/11/10(日)
朝鮮学校の授業参観
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近所にある京都朝鮮初級学校で、近隣住民にも開放された授業参観とバザーが開催されるという事で、妻と見学に行くことにした。
朝鮮学校といっても、パッチギのイメージしかない(まあ、今でもあんな荒れてたら、そもそも在特が抗議に来た時点で、高等部の先輩が駆けつけてボコボコにされてるだろうが)し、在特の連中が言ってるスパイ要請機関だなんだは悪質な差別としても、金親子の個人崇拝教育をしている何やらという話もあって、しかし知り合いの在日は、日本の学校に通っていたので、中の話も聞かないので、これは実際行ってみるしかないと行くことにした。
在特会の襲撃を機に、自前のグランドも備えられる土地に移転したということで、かなり通いにくそうな山頂ではあるが、とても立派な校舎になっていた。教室に金日成、金正日の肖像画はなかった。1年生から6年生まで、各クラス25人前後くらいだろうか。授業は、国語の授業が朝鮮語で、日本語の授業が別にあって、算数も、理科も社会も朝鮮語でしていたのでなにを言ってるかさっぱりわからんかった。特に歴史はなにやってるかとても今日見合ったのだが。女性の先生はチョゴリを着ていて、5年生の担任の先生が可愛かった。
その後、裁判の報告会。裁判によってヘイトスピーチと認められ、1226万の賠償を勝ち取ったことが弁護団などにより報告、こどもたちの合唱等もあり、その後はバザー。本場の焼き肉、チヂミ、キムチのり巻きなどをいただく。他、日用品のバザーもあってかなり安いので、妻はここぞとばかり洗濯バサミやマスクを買っていた。私は衣装用にチョゴリがほしかったのだが売ってなかった。
副校長の先生や支援者の方々、差別デモへのカウンター界隈の方々も多く着ていたので、ツレウヨの宣伝と交流。特に、学校関係の方とは、初級部の子にはちょっと刺激が強すぎるけども、ぜひ中等部、高等部の生徒たちは招待したいとお願いして来た。劇団は、学校公演をすれば箔がつくが、朝鮮学校で公演となれば笑の内閣ぽい。
まあ、今日夫婦で行っただけでは、朝鮮学校の是非などはわかりようはないわけだが、残念なのは本当はもっともっと多くの人と行って感想の意見交換をしたかったわけである。
しかし、事前に「よかったらみんなで見学いかね」てとネット上で呼びかけが出来なかったのである。これでもし悪質な連中が集まったらなあと考えるとね。と、いうわけでそういう事なしに、気軽にふれあえるようになるといいなあと思ったのです。
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