ヒビサマ今日の一言
ヒビサマの挑戦に力を
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2013年12月
前の月 次の月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新の絵日記ダイジェスト
2015/05/14 名誉男性鈴子への抱負
2015/04/12 名誉男性鈴子 早割1日前
2015/04/03 残業代支払いよりずる休みのが悪いと思ってるのか?
2015/04/02 養子話
2015/04/01 養子をもらうことになりました

直接移動: 20155 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200312 月 

2013/12/28(土) アゴラ期間のおもひで
 アゴラ公演は前書いたように、幸せな滞在期間だった。

1日目。私は、バス組とわかれ舞台監督の稲荷さんの車で東上した。途中で拾うはずの山本くんがなかなかこないというアクシデントはあったが、無事にアゴラに、寝てすごしただけだが。駐車場がなくてたいへんだったが、なんとかできてよかった。仕込み中は、ほとんど営業させてもらって、途中いったん五反田までいって来年の企画にむけて重要な会談をしてきて、よるまで仕込み。稲荷さんははじめてお仕事したが、優秀な舞台監督でサクサク進むし、休憩中にちゃんと休んでくれる(スタッフは休憩でしっかり休まない人が多い、すると主宰は「休んでください」と気を使わないと、周りの役者から「スタッフが働いてるのにダラダラすんなよ」とか言われるからしんどいのである。しかし、私は人に気を使うというのが大嫌いなので)し、よく食うしなにより巨乳である。素晴らしい舞台監督さんだ。夜は銭湯に言ったが、あいかわらず遠すぎる。

 2日目、1日遅れでピンク地底人2号も合流し、朝から急ピッチで練習。日替わりゲストの楢原さんも合流しゲネを行なう。今回の日替わりゲストは、清水が着替えをする時間を稼ぐために、ゲストと私がアドリブでフリートークをして笑わせるというけっこう無茶な(アドリブ大好きの私は楽しいが)ことであったら、みなさん楽しんでやって頂いた。そしていよいよプレビュー公演。予想以上に笑いが取れる、東京のお客さんはやはり関西より甘い。トークゲストの野間さんも喜んで頂いた。その後、劇場内で初日打ち上げもして、色んな方と交流出来た。KAIKAサポートということで、東京出張中だった植村さんにも見て頂けて良かった。アゴラは、5階で泊まれるのでみなで修学旅行気分で、髭ちゃんは誰が好きなの?とか馬鹿話をした。わざわざ出前まで5階に持って来させて。

 3日目、とにかく前田のアイディアである、プレビュー公演をして1日手直しせよということを有効活用せねばならない。午前中はみなで映像を見て、とにかく時間をかけて手直し、その成果は十分に出た。宣伝的にも、1日置いた事で評判が広まり、すでに売り切れていた土曜日だけでなく、スカスカだった日曜日の予約も伸びてやった甲斐があった。みなで近所につけ麺屋にいったりと、小屋入り期間中にこんなのんびりとした日々を過ごせたのは貴重な体験だった。夜は自由時間、私は高円寺へ野間さん、安田さん、山口祐二郎さんら反ヘイト問題のトークショー。ごなえは劇団競泳水着を、髭だるマンとちひろはおっぱいレストランHOOTERSに、清水はアントニオ猪木酒場と各々好きな東京観光へ。私は、友達と飲んで、タクシーで帰ろうとしたら全然捕まらないという衝撃(客待ちタクシーがありすぎてうざい京都ではありえん)で、ネカフェにとまって朝帰り

 4日目、プレビューはプレビューとしたら、いよいよ「本番」13時〜のステージでも順調に笑いは取れた。石田さんの紹介だった、日替わりゲストの長瀬みなみさんが可愛すぎてデレデレになる。まじでデートしたい。細野豪志夫妻が見に来てはった。安田さんとは、会うの今月5回目だったが楽しんで頂いて良かった。休憩中は、中学時代の友人と食事して、18時半のステージ、8割世界の鈴木さんはかなりネタを仕込んできてくれた。雨宮処凛さんは、いかにも雨宮処凛って格好ではなかったが、トークは面白かった。急遽、鈴木邦男さんも壇上にあげて3人でトーク。終了後は、邦男さんや来場されてたライターの松沢呉一さんに、劇評家の中西理さん、笑いの師匠ハラダリャンさん、出版社の椎野レーニンさん、由良、裕本、鈴木さんという一堂に会しているのが不思議な面々でカレーを食った。

 5日目、前田のアイディアの午前中11時開演の回は、一日3公演ハシゴしやすいこともあり、演劇関係者が大集合。坂手洋二さんもたくさん差し入れをしてくれた。この回のゲスト、裕本はもうおなじみなので余裕。トークゲストの古谷さんは、見た目はチャラい兄ちゃんだが今回唯一の右派言論人なので、喧嘩にならないかという不安(期待)はあったが、笑うどころかえらく感動して頂いて「怒る保守もいるだろけど、これを認められなければ保守も終わりだ」とまておっしゃっていただいた。一番盛り上がるトークが出来たと思う。そして、千秋楽は唯一小屋入り朝で18枚しか売れてなくヤバいと思っていたが、猪瀬さんが辞任して、その後昨年次点だった宇都宮さんが公の場に現れる最初の機会になるというタイミングがよすぎる場になったことで、宇都宮支持者が出馬を求めて会場に来て予約が伸びるという、運の良い現象で満席になった。日替わりゲストの石黒さんは子供が産まれてはじめてのステージなので、そのネタでいじらせれもらった。アフタートークでは、来場してたスズカンさんと宮台さんにもあがってもらって、宇都宮健児、鈴木寛、宮台真司というすごい豪華なトークになった。宮台さんからは恋愛学の本もいただいてありがたいかぎり、そのままバラシして、渋谷に移動しジャマイカ料理店で打ち上げ。東京での動員が1・5倍以上増ということでもちろん大入り袋を出す。2次会で朝まで、谷脇まで残ってダラダラトーク。ネカフェで髭だるマンとカップルシートで寝て、昼バスで帰還した。

 本当に楽しい5日間だった、そして受付手伝ってくれた三輪さん、同期の盟友千本明日美(大入り渡した時に、千本が京都に残ってればもっと早く売れてたのにて言ったらえらく感動してくれて嬉しかった)、千本が連れて来てくれたタカハシサマーソニックさん(ホームページみたら面白そうだし、もっと話したかった)、そして永田町公演にエキストラで来てくれて、なかなか気狂った頭をしてる内閣向きな早稲女の長谷川みちるちゃんの4人には本当に感謝感謝である。札幌、京都も良くするよ


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.