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2013/12/07(土)
ツレウヨ役者紹介1
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鈴木ちひろ
とても可愛いルックスで、2ちゃんのツレウヨスレでもネトウヨから可愛い言われたちひろタソだが、あまりに馬鹿すぎる(しかも可愛い馬鹿じゃなく本当に馬鹿)言動で、すっかり稽古場で蔑ろにされている。冷静に見れば相当可愛いのだが、デブ扱いである。それでも、今まで所属した高校演劇部でも劇団紫でも不遇だったのが、いちおうアイドル扱いで、うちで外部初出演してから、わずか1年で石原正一ショーからオファーが来て1年で2回もアゴラなのだから、本当に最初に誘った私には足を向けて寝られないはずなのに生意気で腹が立つ。
そんなちひろタソですが、先日いわきに行って、高校演劇部の顧問の先生とお母様と話してきまして、共通するのは彼女は演劇している子としては珍しい、自己顕示欲の低い子であるということです。芝居していて自分嫌いな子は多いのですが、自分嫌いは=自己愛が強いです。しかし、彼女はネガ目ではあるがそんなに自分が嫌いではない。単に自己主張が薄い子なのである。芝居なんて、自己愛が強い、自己顕示欲の塊みたいな奴がやるものなので、なぜ彼女が芝居を選んだのかわからん。
が、そこが希少価値があるところなのである。自己顕示欲が低い演技ってのは、本当に凄く珍しいし、下手でも必要なパーツになる。なにより日向あおいは、その自己主張が薄いことがキーパーソンになる役なので、彼女は必要不可欠なのである。
てことで、初演に続いて彼氏がネトウヨになって困るヒロイン日向あおいを演じます。
清水航平 プロレス、福岡遠征、オウム芝居での村井秀夫とレギュラーになりつるある清水がだが、最初の評価が高かっただけに徐々に下がっている。怠け者の性分がばれつつある、すぐ煙草を吸いに出て行く、嗚咽が激しい、とにかく気つくと手ぬきやがるんだな。しいていえば、博打の才能があるので、資金を増やす方に行ってほしい。
彼は、台詞をぬいて言う演技がうまいので、マッドサイエンティストとかチョイ悪軍師みたいなのが会うので、村井秀夫はまさに適役だった。それに比べて、若い役はちょっと苦手なようで、苦戦しているが本人がダメなやつなので、ここは蒼甫に抜擢しようてことで、うまいこと頑張ってもらっている。ダメネトウヨを見事演じ切ってほしい。
てことで、ネトウヨになってしまうダメ彼氏富山蒼甫を演じます
伊藤純也
これまたのるて以来レギュラーになりつつある伊藤さんである。私はこれほどまでに「面白い面白くない人」ははじめてある。決して面白い言語センスをもっているわけではないし、すべってることも多い。しかし、普通はそれなら単に面白くない人なわけなのだが、稽古場でも舞台でも抜群に面白いのである。
32という年上のおっさんであるが、京都演劇界デビューも遅いし、童顔だし、若手として認識してる伊藤さんだが、今回はそのコミカルさを年配役という新たなところに挑戦してほしいと思って、お父さん役についてもらうことにした。初演で眞野がやってた役だが、あんなでかい男に似た役者にやらせても仕方ない、あえて真逆の貫禄0のお父さんにしたいのであった。
てことで、あおいの父、杉並署生活安全課生活安全第一係係長の日向斉彬を演じます
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