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2013/05/22(水)
ギャンブルより恋愛の方が危険だ
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追記
て、こう書くと、「たかがギャンブルに」とか「ギャンブルの儲けを努力なんて偉そうに言うな」とか言ってくる人は当然いると思うんですね。実はこうしたギャンブルだからってのは、まさに「漫画規制」「ダンス規制」そして「生活保護バッシング」などと一緒なナンセンスな言動なわけです。
ギャンブルが心証が悪いというのは事実でしょう。ギャンブルで身を破滅する人は多く、まあ私は自分一人が破滅するならいいと思いますが、配偶者や子供も一緒に破滅させるようなクソ野郎もいるというのは社会に取ってたいへんな損失です。
しかし、それはギャンブルが悪いのではない。私も含めたほとんどのギャンブラーは、そもそも全部すってしまっても困らないような金額だけを遊びの範疇で賭けるだけの健全な者です。
つまり、一部の不届きもののために、漫画が悪いとかダンスが悪いとかギャンブルが悪いとかはまったくのナンセンスです。そりゃ世の中の過半数の人は「一生で一度もギャンブルをしたこともないし、どこが面白いんだかわからん」人だと思います。しかし、身近にギャンブル依存症の人がいて迷惑を被っているわけでもないにも関わらず、ギャンブルに偏見を持って「そんなあぶく銭課税しろ」どころか、「なくなってほしい」と日記まで描いてる人がいるんですよ。私は馬産地である北海道日高地方の出身で、牧場の友人もいて、彼らがどんなに真剣に競走馬を育ててるか知っていて、競馬というのは本当に多くの人たちが人生をかけた思いを込めているスポーツであることを想像もせず「なくせ」という人は、本当になんて貧困な相続力な連中なんだと思うわけです。
そんなこといえばね、私の身の回りにはギャンブルで身を破滅した奴はいないけども、失恋のショックで拒食症になったりとか、女に貢いで借金まみれとか、「恋愛で破滅」してる人はいるのです。はっきりいって確率的にはギャンブルより恋愛の方がよほど危険で有害だ、「恋愛は禁止」にしろとか言えてしまうんですよ。ほんまにちょっとそのへん考えてほしいです。
てことで、「ダンスにまったく興味のない人でも、なぜダンス規制をなくさなければならないのか」をしっかり描いた、笑の内閣の公演「65歳からの風営法」はもうすぐ、なんと国会議員の前でやるよ
第17次笑の内閣 「65歳からの風営法」 永田町公演
公演詳細 日時 6月12日(水) 開場17時30分 開演18時 (上演時間約60分) 料金 前売り1500円 当日 2000円 会場 星陵会館(http://www.seiryokai.org/kaikan.html) 予約は http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=45870
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