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2013/06/25(火) 最近オウムにはまってる
 一水会の鈴木邦男さんから頂いた、邦男さんと上祐さんと村井秀夫刺殺犯除裕行さんの対談の本が凄く面白かったので、続いて上祐さんの書いたオウムについての本も買った。邦男さんや、ひかりの輪に関わっている中学時代の友人を通じればあえそうなので、一度お話を聞いてオウムの脚本は書きたい。フェイスブック見たら、昨日京都に来てたらしいんだよな。会いたいなあ。友達申請してみるかな

 で、オウム芝居をするなら身近な人たちでキャスティングしてみた

麻原彰晃 髭だるマン
松本知子 小林まゆみ
石井久子 ピンク地底人2号
上祐史浩 伊藤純也
村井秀夫 清水航平
早川紀代秀 嵯峨シモン
新実智光  しゃくなげ謙治郎
青山弁護士 HIROFUMI
林郁男 田中浩之
林泰男 由良真介
都沢和子 鈴木ちひろ

  あと顔が似てるてだけで
平田信 臼田泰如
江川紹子 わし
有田芳生 沢大洋
小林よしのり 末山孝如

 顔は似てないけど演技の質が似てる
横山弁護士 向坂達矢
アーチャリー 金原ぽち子

 サリン事件から20年、劇団旗揚げ10周年である再来年には実現させたい。オウムの場合どの部分なら、「コメディ」になるかが難しいが、時系列的に行くとややこしくなるので、選挙落選後にみんな陰謀陰謀って言ってて上祐さんだけんなわけねえだろって突っ込んだ部分なら(まだ死人が出てる謀議じゃない分笑えるって点でも)コメディになりそうではあるが

2013/06/24(月) 都議選の結果、友人は落選
 都議選の結果が出た。今回「非実在青少年問題」を通じて、知り合いになった「表現規制反対」のために頑張っていただいた民主党の若手都議の皆様方が苦戦しているという、京都府民なのが苦しい選挙だったわけだが

 民主残留組は お会いした人のうち 中野の西沢圭太さん、練馬の浅野克彦さん、大田の田中健さんが当選。メールでやり取りした武蔵野の松下玲子さん、葛飾の伊藤正樹さんは残念な結果になった。特に、松下さんは、3月の最初の条例案で賛成しそうだった民主を孤軍奮闘で反対に持ち込んだ規制反対のジャンヌダルク。12月に結局再提出された案を党議拘束で賛成せざるを得なくなった時は泣きながら賛成の起立をしていた方だ(のるてちゃん東京公演初演の翌日だったため、その模様を私と田中君は生で見ていた)。武蔵野市は菅さんの地元とは煮え定数1で、この情勢なら20時に自民当確でもおかしくないところを、800票差まで粘ったのはむしろ善戦ではあるが本当に惜しい。いやむしろ都議では惜しくて菅さんの後継で国政行ってほしいんだがね

 一方、維新に移籍した2人。同い年の北区の栗下善行さんも惜敗(わざわざ定数1の千代田から移ったのに)、そして「のるてちゃん」に「役者」として出演した吉田康一郎氏、昨年の衆院選で国政に打って出るが落選し都議復帰を目指したが、元職なのに渡辺喜美の甥ってだけで政治経験0の奴にまで負けてしまうとは。これで、「現職都議が出演した劇団」てのがなくなっちまったい

 で、一応事前予想では

 自民57 公明23 民主23 共産13 維新4 みんな2 ネット3 無2
  結果が
自民59 公明23 民主15 共産17 維新2 みんな7 ネット3 無1

 とまあ、なにせ公明全員当選は予測してたが、自民まで全員当選(いくらなんでも定数2の港、定数3目黒の2人出しはどっちか落とすと思ってたんだが)で最高に酒はまずい。民主は第2党は厳しいかもと思ってたが、第4党だしなあ。江戸川、北区、杉並、世田谷の共倒れも酷いが、一人に絞ってんのに落としたとこも多くてヤバい。特に、八王子と板橋は5人区で1人なのにねえ。参院の東京は、これまたのるてのトークに来てくれた、唯一の小劇場出身議員スズカンに一本化してくれ、共倒れすっぞ。


 そこへきて共産の8→17がびっくりである。低投票率である程度のびるとこまでは予想していたが倍増以上とは。定数2の文京区に3の豊島や北多摩1まで、現状維持のネットもあわせ一番規制反対で頑張ってくれたとこだからめでたしではあるが、別に09年から得票増えてないし、本当に低投票率の恩恵てだけだから、勝ったとか浮かれんで欲しいところ。志位和夫のオモシロ路線のポスターはうけるが、退潮傾向を脱したとはいえんだろう、党名変えろまではいわんが、委員長選挙はして盛り上げてほしい(早晩小池晃体制にするだろうが)
 維新は、友情補正で吉田栗下を予想したが、本気予想は世田谷と南多摩だけだったら本当にそうなった。いくらなんでも酷すぎる。世田谷は定数8の現職をようやく最下位だし、南多摩は稲城市長てことは「維新じゃなく」「元々強い人を維新公認にしただけ」だから実質0に近い。身の程知ってに複数擁立してなきゃ取れたとこはもう少しあったのに
 むしろ、本当にこれは予想外だったのはみんなの7議席である。江東区と江戸川区しか予想してなかった。まして、板橋、八王子、北区なんて完全にノーマークだった。うーん、反自民で民主にうんざりで維新に行こうとしてたとこはみんなに行ったって結果か。いや、まじで私は無能だから「有能な商売人が生き残る政策」のみんなの党を支持する人はまじで理解出来ない。みんな自分の事有能だと思っているのか。
 まー、あと誰も注目してないけど、西東京市であの元赤軍派で大菩薩峠事件で実刑食らった森輝雄がかなり惜しい次点だったのが、塩見孝也とマイミクなくらいマニアな私にはたまらん結果だけど
 てことで、これでのサンプルは出そろったし参院選予想やるか
 

2013/06/23(日) 福岡で上映会
 7月4日20時〜「65歳からの風営法」福岡クラブカルチャー工場委員会さん主催で、福岡市内で上映会をします。私も現地に行ってトークします。
 
 メトロ公演、永田町公演、大阪公演に続いて福岡でも。残念ながら、劇団みんなで行って生でというわけには行きませんでしたが、上映会が実現しました。福岡は、大阪に次いでクラブ摘発が多い土地なんで、注目ですな。

 ちなみに福岡の高島市長(プロレス好きで、うちの福岡公演もプロレス芝居てことで見に来てくれた)は、市長当選後もクラブでDJをやるようなきさくな人なので、来てくれないかなあ。


https://www.facebook.com/events/118934391649680/

2013/06/22(土) プロレスとしての反省
 で、プロレスとしてどうだったかである。

 やはり、プロレスはしんどい。

 プロレス芝居は笑の内閣にとって本当にのびるきっかけをくれたコンテンツだったが、正直撤退の時期は間違えた。大阪進出を果たしたにせんとでやめておかないとならないコンテンツだったが、2年遅れた。金がかかりすぎる、労力もかかりすぎる、その割に飽きられてる、話のバリエーションがない、普通の芝居でも大概だが、演技部分の稽古が少なくなるため実態以上に下手に見える。よって演劇界からは全然評価されない。面白い、やりがいがあるのは間違いなのだが、労力対効果が低すぎる。名を売るのと最初の受賞はプロレスで果たしたが、その後停滞し、結局次の段階に進む(アゴラとかね)のるて以降、普通の芝居に戻してからだ。
 
 しかし、こんなに楽しいコンテンツを我慢するというのも非常に苦痛であった。しかし、野口が就職し、ちっくが忙しくなり、変わらないのはシモンさんだけ、そんな状況で、「結婚式」を逃したら一生出来んということでやった。

 結果的に言えば、「私の結婚式である事に免じて無理を言う」じゃなかったらとても出来ない公演だった。すでに就職してるレスラーは「結婚式」じゃない普通の公演だったら出てくれなかっただろうし、ちっく、シモン、野口への負担も「普通の公演」だったらそこまでやってくれんかっただろう。スタッフの負担も以下同文。プロレスしてないメンバーもごなえに聖羅に向坂に四方にと(なにより今まで出演してくれてなかった大洋が出てくれたのが嬉しい、禿げてるだけでザビエルに似てると牧師役をしてくれた彼が「富める時も貧しい時も」を「まぶしい時も」と言い間違えたのは本当に奇跡だった)ほぼオールスターが揃った(得に、本宿とどす恋はあんな遠方から)のも「結婚式」じゃなかったら受けてくれなかった仕事だろう。また、公演が3日に渡るとかも無理だった、結婚式ゆえどのみち1回だったわけだし。まあ、今までの「同じカード、同じ試合、同じ結末の興行を何回もやる」というのは「演劇」としては当り前だけど、「プロレス」としてはあってはならないことをしてたのが異常だったわけだが

 興行としても、牧師が出て来ていつくしみふかきを歌ったりって茶番に、瑞慶覧、清水の第1試合は若干長かったが、はじめてとは思えない説得料のある試合。ちっくシモン藤井の第3試合はさすがの安定感で重工で良い。ただそれだけだと玄人向けすぎたところに、浪崎のエキセントリックが入った事で面白い試合になっていた。そして対するメインが高田肥後橋が「演劇」として作っていたため良い対比になって非常に見易かった、由良のかポエラやしゃくなげのスター性も相まって,劇的になった後に、お約束のスローモーションと心の声で私が高田に勝つって茶番でめでたしめでたしになったし。この3つは、まさに各々の試合が勝手に作ってくれて、それが「勝手」だったからこそ、各試合ごとの違いが出来ていて良かった。もちろん、芝居パートを彩ってくれたごなえが素晴らしい、彼女は最高のコメディエンヌだ(後日猿そのものが、「本当にごなえさんとつき合ってたんですか」と聞いて来たか。本当につき合ってたらあんな訳してもらう分けねえだろ、本当に猿そのものである。本当につき合ってた人にもオファーかけたけど返事帰って来なかったんだい)

 そして、私が監修した「クールキャッツ高杉VS岡山名産怪人軍団」は、最近真面目に社会派してる内閣だけど「本当はああいう下らない芝居がしたい」って私の願望を混めた試合だった。本当に、「演劇としてもプロレスとしてもレベルが低すぎる」けど、最高に私が好きな試合である。一言だけの陽樹、キングボンビーメイクなだけの合田、濃茶の尼だけの中谷、そしてまだ見せ場があるこの3人はいいけど、本当にトマトを片付けるだけに来たMコバ、この4人の無駄遣い感は半端ない。三谷映画で中井貴一辺りが一瞬だけ出るような無駄遣いを意識してやったのだが楽しかった。これも結婚式じゃなきゃ絶対受けない仕事だろう。一瞬で負ける伊藤、HIROFUMI、金原もそうだし、まだちゃんとやった髭、上蔀含めて(川崎はどうでも良いけど)この第2試合のメンツだけで公演つくって十分面白い公演になるもん。岡山で桃太郎、ジャージー牛縫うまではいいけど、マスカットをキンタマスカットキルにしたり、ましてトマト銀行や津山30人殺しを出すセンスは、プロレスじゃないと許されんわ。トマトを粗末にしたり、螢の墓や八ツ墓村のパロディとか本当楽しかった。

 しかし、こんなに楽しいプロレスの課題は浮き彫りになった。やっぱり労力が半端ない。労力、金銭面で私一人ではどうにもならん。かといって、主力のシモン、ちっく、野口の4人でも無理。プロレスにはまりまくってる、瑞慶覧、清水のような若手が運営面までやってくれればまだ出来るんだがなあ。お金は、目を覆いたくなるような赤字だが、今回は結婚式てことでみなに参加費出させないってのと、1回しか公演出来なかったのをせめて複数回すれば250は最低はいるんだから入場料収入ももっと入るんだからなんとかなるんだがね。せっかく「芝居部分は、あの程度のスキッドでも成立するし、プロレス芝居にせんでもプロレス興行で良い」とか「4試合あれば十分」とかっていうノウハウも出て来ただけにな。なんとか続けたいんだが


 プロレス芝居やってりゃ売れないけどさ。だからこそ「売れて」1年に1回プロレスを出来るようになりたい。私が中心にやるってのはもう無理だけど、実行委員会形式でみんなが力を出してくれるなら、宣伝と脚本は幾らでもやる。2年後の、内閣10周年には絶対にやりたいんだけど。なんとかならんかなあ

2013/06/21(金) 幸せ結婚式
 結婚式プロレスが終わって2週間が過ぎた。

 正直、永田町公演はそこまで「楽しい」公演ではなかったが、こんなに幸せな公演はなかった。確かに準備は本当にクソ忙しかった。プロレスってだけで本当に、普通の芝居ではしなくていい苦労をした。妻とは意見が会わない(今でも花に8万もかけたのは納得いかない、花なんてそこらへんに咲いてるものを摘んでくるものだ、妻は納得いく花じゃなきゃ一生言うと宣言したが、私だってあんなすぐ枯れるもんに大金をかけたことは生活苦になったらことあるごとに言うつもりだ)こともたくさん、ホテルであげる式ならしなくていい決めごともいっぱいした(進行とか、演出とか)。

 だいたい、司会の脚本や牧師(大洋は本物の牧師じゃないから仕方ないが)の演出まで新郎がつけるなんてなんて式だって話だ。当日も、役者スタッフに怒鳴るのは当たり前、遅刻した妻にも怒鳴ったし、ケイタリング業者が約束違えてレスラーの入場が邪魔な位置に料理をおいた時に怒鳴りつけた時は、おそらく新郎に当日にそんなに怒鳴られた経験等ないのだろう。血の気が引いたような顔をしていて、自分で怒鳴っといて面白くなってしまった。

 と、いうようなイライラした式だったけども、13時過ぎに第1部に入場したら、あーこりゃ幸せだなあって気分になった。内閣の仲間、紫の仲間、ナギサ、衛星の方々にマサホさんと母と新婦側の友人親戚と拍手で迎えられて、四方の司会で、蓮行さんのスピーチしてくれて、ケーキカットして、宇野さん、畑さん、秦さんにカクテルつくってもらって乾杯して、自分で建てたプログラムなのに感無量だった。次々に高砂に来る友人と写真撮って(私は、人の結婚式に行っても写真を撮りにいかないからあんなに撮ると思わなかった)、それでも新郎がそんなに食うかってくらい飯食って、唐仁原からの酷い電報とか呼んでるうちに、一般のお客さんも入って来て一旦退場。その間に九鬼さんの作った夫婦の軌跡(お互いの小さい頃の写真から出会ってからの写真)、せっかく九鬼渾身の作なのにお客さんの反応を見れなかったのは残念だ。でも本当、紫勢なんて(杉田なんて卒業以来初めてだったはずだ)得に何年ぶりがほとんどだったのに、全然喋れなくて本当に残念だ。これは、やはり同期の女性誰かには結婚式してもらって、そこのテーブルでみんなと話すしかねえ。とりあえず今西さんと三好さんお願いしますよ

 そして、第2部である。まあ、そっちはプロレスの感想で書くが、とにかく久々のプロレスだがちゃんとお客さんがブーイング、拍手、声援を使い分けてくれて良かった。ケイタリング業者が笑いをこらえているのが面白かった。この業者も色んな結婚式をコーディネートしただろうが、今回は良い経験になったと思う(なんで偉そうなんだ)

 無事妻が帰って来て、芝居は終わって集合写真とってブーケトスしてお互いの母(両方父親は死んでるので)に花束送って、挨拶して(それにしてもテキトーな挨拶だった「尊敬する脚本家三谷さんが友人が遊びに来ないような家庭にしようねって言ったけど離婚したから、うちはみなさんに遊びに来てもらえる家庭にします」ってのをその場で考えた)、退場して、その外に招待客とは別に一般客と出演者が迎えてくれたのが嬉しかった。

 その後、ナギサで2次会して、西部に戻って、出演者じゃないお客さんとかも残って馬鹿話して泥酔して妻はタクシーで自宅に帰ったのに、私は西部で寝て初夜は別々というアホしたけど気分の良い夜だった

 個別の出演者スタッフへの感謝は、また書くけども、やっぱり盛大な同窓会って表現がぴったりの会だった。今回出演した38人とスタッフと新郎側の招待客含めて100人近い紫や内閣に関わった方々、一人一人と私がこの先一生あわないことはないとは思う。しかし、この100人の中には、この結婚式がなければこの先一生あわなかったであろう組み合わせがあるのは間違いない。そのかすがいになれたことは本当に嬉しい。こんなクソみたいは私のために、こんな多くの人が集まって出演者は集まってというか、演技やスタッフやプロレスまでしてくれたり、まったく私個人の事知らない笑の内閣ファンまで役者スタッフ含め合計250人規模で集まって祝ってくれたことは、誇りに思う。演劇界一どころではない、政財界の大物や芸能人が500人規模の結婚式をしたってより価値があると思っている。人々の祝福度の熱量で言えば、上回るのは皇族の結婚くらいだろうと思うくらい自画自賛できる式だったと思う。もちろんこれはプランニング演出企画した私自身の力であるが、同意してくれた妻と、作ってくれた仲間と出席者あってこそだ。本当に私は幸せ者だ。

 浪崎が「こんな面白い結婚式に出てしまったら、普通の結婚式が面白くなくて行けんわ」と言ってくれた。嬉しい言葉である。わしも、もう友達の式行けんわ、わしに演出させろと思ってまうわ。


 でも、正直、本番中は「段取り通り行けるか(なんだかんだ、普通の式よりはきっかけ練してるが普段の芝居よりはるかに段取り稽古はしてない)」「レスラーは怪我しないか」「笑いは取れてるか」などがきがかりで、式中妻の事を愛おしいと全然思えなかった。こりゃ、やっぱり金たまったらハワイで式あげよ。魚y車におまかせの夫婦がが主役の式したい

2013/06/20(木) ちちんぷいぷい
 15分くらいうつってました。私のインタビュー3本。稽古場の様子、メトロ公演の様子、永田町の様子。瑞穂さん、福山さん、ケンタさん、穀田さんなどの反応。スタジオに戻って石田さんや桂南光さんのコメントなど。丸山が深夜バスで眠れなかったって言ってる部分以外は納得の編集。

2013/06/19(水) 明日ちちんぷいぷい
 永田町公演が終わって1週間が過ぎた。総括を書いていこうと思う

 思った以上に、良い感想も悪い感想も出て来ない公演だった。ただただ、人生でもこんなに早い1日はないという間に過ぎ去っていった。朝、東京駅についたと思ったらもう打ち上げだった。

 告知1ヶ月平日夜の割には動員入ったし、演劇関係クラブ関係はかなり網羅できたという点は良い点だが、(元々満席でも赤字なのだが)赤字だし、肝心の国会議員があまり来ていただけなかったという点(予想通り、友達もほとんど来れなかった)は心残りである、あと在京テレビ局が来なかった点、ニュース23とか報ステとかZEROとかにだって映りたかったよ。まあ、じゃあどういったことをしてれば出来たかてのは浮かんで来ないのであるが

 作品自体は、笑いはとれたし、満足していただけたとは思うが、あくまで90分の作品なんで次の大阪でもっと完成された物にせなばならん。やはり、演劇向きのホールではなかったしね。

 永田町でした意義については、上記のように与党人脈在京マスコミ人脈が取れなかったのは痛いが、それでも多くの人に「知ってもらえた」のは収穫だ。これからが回収にかからないとならない、「憲政史上初」のことが、単にあまり効果がないから誰もやってない事だったのか、もっともっと次につながる事なのか、私は結構マジな話、これを機にワイドショーのコメンテーターとかの話欲しいし、もちろん演劇関係の仕事も欲しい。

 そのためにも風営法は改正されてほしいなあ。「永田町で公演した」と「永田町で公演した結果改正された」じゃ看板として違うし

 で、明日放送の毎日放送ちちんぷいぷい 
http://www.mbs.jp/puipui/

 では、がっつり永田町公演の模様が放映される(なにか突発的な事件が亡ければ)。ちょっと出ではなく、「稽古風景」から、朝から、「楽屋でダラダラしてる場面」まで撮っていただいてるので、そこそこ映ると思う。ぜひ見てほしい

 そして、大阪公演はひとまず風営法の集大成となるので、ぜひ見に来てください。NOONはまじで摘発されたクラブです、そこでやる意義は高いです。

 http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=46022

2013/06/13(木) 永田町遠征記
永田町公演が終わった。意義に対する感想とかは、まだまとまっていないし後で詳しく書くので、小学生みたいな日記風のことを書く

 火曜日、深夜バスで出発。丸山が初の深夜バスで寝れるかわからんとか騒いで五月蝿い、ヘッドホンで落語を聴いていたらしい。

 そんなこんなで、朝丸の内に到着。赤坂見附から会館に行くがすげえ坂でしんどい。丸山が念願の富士そばを食えて感動していた。会館到着後は、私は仕込みに参加せず議員会館でダンス議連所属の議員の部屋に1部屋ずつ挨拶回り。本会議中のため、議員本人はいないが30部屋くらいまわった。秘書ってのは以外と茶髪が多かった。大学の虚位樹の研究室がいっぱいはいってる棟みたいな感じだった。

 午後からは、エキストラも来て練習、東京ペンギンの裕本と新人、楢原さんからの紹介のチャリT企画の新人、そして初舞台という長谷川さんてのが拾い物だった。クラブに行ってる(ような見た目ではない地味系な子なんだが)だけあって、踊りはキレキレだし、不可思議系(不思議ちゃんとはまた別)な台詞のはき方がよい、この子編入で京都の大学に来てくんないかなと思った。

 この日はちちんぷいぷいが、密着取材に入ってて楽屋や練習中でもカメラまわしてた、楽屋でダラダラ中も撮られてたし、私は必死にパシコンうってる絵もとられてたら、2ちゃん観てる瞬間とかもあったしな。まあ放映が楽しみだ
 
 そんなんしてるうちにあっという間に本番。小屋入りしててこんなに早いのははじめて。1時間の短縮バージョンだから、本番もあっという間。まあ、笑いは取れて良かった、動員は129名。告知1ヶ月未満、平日18時(おかげで友達は全然呼べず)にしてはまあ入ったかな。議員がもうちょっと来てほしかった。確認出来たのは福山さんに、福島瑞穂さん、穀田恵二さん、尾立源幸さん、そうだケンタがいるじゃないかの泉さん、与党議員には来てほしかったなあ。維新は吉田さん、みんなは山田さんなどがいるが、自民・公明の知り合いが全然いないから(寺田一博市議くらいか)、パイプつくっておきたかった。あとはスズカンさんから「祈大入」と書いたポスターをいただきました(最初祈大人とよんで、早く大人になれって意味かと思った)

 アフタートークは、齋藤弁護士、福山さん、瑞穂さん、泉さんと30分近く、質疑応答の時間が足りなくなってしまったのが残念。帰りの廊下でも瑞穂さんとはかなり話せた。またいつかゆっくり話したいものである。ダースレイダーさんなど、クラブ関係者。手塚さん、高野さんなど演劇関係者とも話せたが、先に帰って話せなかった色んな人もいて残念。

 退出後は、噂の巨乳レストランフーターズに行きたかったが、混んでいたので居酒屋で打ち上げ、そこがまた「高い」「23時閉店」という私が意識の低い客だったら怒っているが「ワタミとは対極にある従業員に優しい居酒屋」という評価出来るところでよかった。打ち上げには手伝っていただいた方や、鈴木邦男さんも参加。一水会の顧問が打ち上げに参加する劇団等うちだけだろう

 みんなは、そのまま深夜バスで帰ったが、私は竹さんカーで帰るから、新宿のネカフェで寝る.そして、翌日はまず高田馬場で、邦男さんとネトウヨ観察でおなじみのジャーナリスト安田浩一と打ち合わせ。ツレウヨの宣伝についての相談。桜井こと、高田誠在特会会長にも招待券出したらという恐ろしい提案もされた

 その後、昨日行けなかったお詫びにと樽井良和参院議員から昼食のお誘い。樽井さんは、ファミ通に連載を持ってたりと、ゲーム漫画の規制に真っ向から反対する議員。7月の参院選で全国比例から再選を目指すが、労組などの支持団体がないため大変苦戦しているようだ。そこでネットを使った活動をしており(初音ミクが投票を呼びかけるものを作ったりしてた)、「のるてちゃん」もUSTで放送させてほしいと依頼を受ける。もちろんOKである。表現規制を危ぶむ皆様は、比例区は「樽井」でお願いします。

 議員会館の食堂などさぞ高いかと思いきや、カレーが600円、寿司とソバのセットで900円と意外と安かった。横でツルネン・マルティ議員が和服で飯を食べてた

 その後、靖国神社へ移動。ツレウヨのビラは、今回は靖国で私が腹を切り、後輩の真由ちゃんが介錯(その日東京で呼び出せる女の子の中で一番私の好みだから、前回の出演してないのに妻ってのも意味不明だったが、彼女だともっと意味不明である、妻帯者と子持ち人妻で撮るてのも危険だ)って写真にしようと思ったが、雨が強すぎるのとさすがに靖国ゲリラは危険過ぎたので断念。良い写真は取れたので、上蔀とちひろで合成出来れば良いな

 その後本当は16時からあった児童ポルノ法改悪に反多雨する集会に出たかったが、雨が強くなる前に東京を出発。小田原によって、小田原城を見学後、箱根によって温泉を満喫、そのまま夜通し東名高速を経て帰還。楽しいたびだった。 



 てことで、数日休養しますが、またすぐ動き出します。とりあえず、大阪公演、いっぱい観に来てほしいです。

 予約は http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=46022

2013/06/12(水) 中継するよ
 と、いうわけで深夜バスをのって、東京到着。星陵会館にて、議員会館に挨拶回りもしてきました。アロハで。


 急遽UST中継することにもなりました。永田町まで来れない人は是非
 http://www.ustream.tv/channel/stg-art

 こりっちでの予約は閉め切ったけども、当日のお席はまだまだあるんでぜひ

2013/06/11(火) いざ永田町へ
 やはり、中2日公演はきつかった。てことで、結婚式プロレス公演が終わって、早2日ただいまより東京に出発である。

 色々取り上げていただいております。なんといっても日刊サイゾー http://www.cyzo.com/2013/06/post_13568_2.html がでかい。あと、いとうせいこうさんのツイッターで紹介されたのも

 正直、これほど本番前日に感慨深いという思いもなく遠征に行く事もない。忙しすぎるからってのが一番だが、はじめての北海道凱旋とか、はじめての東京とか、はじめてのアゴラとか「夢」だったのに比べて、「永田町で公演する」なんてのは想定外ですからね。

 しかし、演劇史上、憲政史上に残る事へのワクワクはあります。私は、自己顕示欲が強いので、己の力で「なにかを変える」ことにたまらなくエクスタシーを感じます。その最高たるや「己の力で法律を変える」ことでしょう。

 この公演を議員の前で見せる事で風営法が変わるかなんてのは、可能性が低い事です。しかし、少なくとも、「3ヶ月前うちの劇団が永田町で公演する」確率と、「3ヶ月後風営法が変わる」だったら、まだ風営法の方が確率高いでしょう。

 議員の皆様 お忙しいとは思いますが、委員会が終わる時間にあわせましたぜひとも観に来てください。

 一般の皆様、平日18時と来にくい時間ですが、ぜひお越し下さい

 絶対笑わせます

 予約は  

 待ってます http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=45870

2013/06/10(月) とりあえず結婚式終わっての感想
改めまして、「高間家平井家結婚お披露目パーティー」無事終了しました。会費12000円の招待客と、チケット1500円の一般客あわせ195名来ていただきました。もちろん、1回のステージでは内閣主催の公演としては最高動員(主催じゃなきゃついこないだ、ABCホールで300人の前でしたけど)です。200超えたかったけど、奇しくも最初のプロレス芝居の時とぴったり一緒の動員でした。

 書きたい事が山ほどありますが、私はこの感慨に耽るより先に、12日に迫っている「65歳からの風営法」の宣伝活動を優先させます。本当に、あと2日、まだまだ予約が足りません。客席がすいてると見に来た議員に「風営法問題大して盛り上がってないし改正せんでええやん」と思わせてしまうかもしれません。とにかく、観客としても、議員が横にいて観るなんて体験なかなか出来ないと思います。ぜひともぜひとも

 http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=45870


 でも、結婚式のことは本当に書きたいから、数点だけ

 「搬出つかれた」
 「本当に公演としてはよかった。今までの内閣で「一番私好みの面白さだった」が、これやってたら売れないはと思った。労力もかかりすぎるし、この馬鹿馬鹿しさは評価はされん」
「作ってくれたみんなには本当に感謝、まあ結婚式だからって多めに観てくれた公演だったが」
「招待客の人は、ほんま高い会費でろくに喋れず申し訳ないけど、楽しんでくれて良かった。もっとゆっくり喋りたいからまた遊んで」
「一般客の人は、特に初プロレスの人、プロレスは面白いってひろめてくれ、感想いっぱい書いてくれ」
「そして奥さん、正直公演色が強過ぎて、無事段取りすむかとか、レスラー怪我しないかとかばかり考えてて、式中全然愛おしいと思えんかったけど、ほんまはだいちゅき」

2013/06/09(日) 結婚式プロレス 結果
 笑の内閣 高間家平井家結婚式大会
  高間軍VSごなえ軍  京都大学西部講堂 6月9日14時30分

第1試合
● ドス・ミサワ(14分56秒 ヘラクレスカッター→片エビ固め)○瑞慶覧長空

第2試合 クールキャッツ高杉VS岡山名産怪人軍団5人抜き勝負
○ クールキャッツ高杉(6秒 桃鉄勝負を挑むも拒否され恥ずかし固め)●桃太郎マン
○ クールキャッツ高杉(16秒 牛乳の一気のみによる腹痛により棄権)●ジャージー牛乳マン
○ クールキャッツ高杉(2分15秒 ビー玉の誤飲による窒息)●キンタ・マスカット・キル
○ クールキャッツ高杉(6分4病 キングボンビーに102億3600万円捨てられて、破綻のしたためショック死)●トマト銀行マン
● クーツキャッツ高杉(7分34秒 尼子の落ち武者の祟り)○八ツ墓マン
5人勝ち抜きに失敗 ごなえ軍の勝利
 
第3試合
○ グレイブディガー ピンク金星人3号 (18分47秒 ツームストンパイルドライバー→腕フォール) ●リッキー•クレージー マリイ・ジョー

第4試合
○ 高間響 しゃくなげ謙治郎 デルウィーシュ・アル・ダヒカ (23分40秒(魔法少女によて時間が止められている時間、およびスローモーション部分も含めて)  オーバーヘットキッグ→体固め)●クレージー•キラー グレーとティーチャーヒゴハシ)



第2試合の決まり方、みんな酷すぎる(そもそもキャラもだが)

2013/06/08(土) ドラえもん ひびきの結婚前夜
 と、いうことで結婚前夜である。これがのび太だと、結婚するのやめるとななりそうだが、なにせ深夜0時20分までゲネをしていたのである。妻はクタクタでそんなこと言ってる場合ではない。世界中に夫婦数あれど、結婚式のリハーサルを深夜0時以降までやった夫婦はわしらだけであろう。

 結婚式プランナーという職業がなぜ成立しているか、よくわかる。司会にまかせただ行くだけど、司会にまで演出をつけるのでは全然違う。労力と失敗しないリスクを考えれば何百万かけていいイベント(かといってうちが凄く安くすんでるわけではない)だ。

 しかし、音響、照明、牧師の演出まで、すべて自分でやるってのはすごいやりがいはある。

 でも、それにつき合ってくれた妻には本当に感謝である。今だって、結婚前夜だけど、妻への気遣いより、レスラーが怪我しないかの方が心配だ。

 前にも書いたけどもそもそも、私はまったく結婚願望がありませんでした。というより、婚姻制度という制度自体が、前近代的で無意味な制度だと思っています。なぜ、愛し合ってる事をわざわざ国家に報告しなければならんのか、フランスのように事実婚と法律婚にまったく区別がない社会になるべきだと思っています。

 それは今でも変わりません。じゃあ、なんで結婚すんだよって話ですが、まあ1回別れて恋人に戻るだけだと不安だったとか、むこうのお父様の体調が悪かったからとかあるんですが、婚姻制度を無意味だと思ってるといっても「無くすべき制度」だとは思ってません、そんな無意味な書類書くだけで、妻が喜んでくれて、こうして楽しいイベントが出来るなら安いもんです(扶養してもらうことで、市民税年金も免除されたし)。

 結婚前夜の感傷なんてまるでない、ただ西部講堂が素敵な式場になり、38人もの仲間が死力を尽くして集まってくれた事には感傷する。だから、絶対に良い式にしたい。

 こんなプロレス興行としても、結婚式としても素敵な興行が 総合計で言えばプロレス芝居の中で一番少ない動員(もちろん、1回のステージでは1番多いのだが、なにぶん今まで最低3回してたのが1回だけだし)なのは、本当の本当に勿体ない。

 私は犬畜生と呼ばれても客の多さが全てだ。とにかく、私を祝ってくれる気持ちがあるなら観に来てください。

 今回は前売りと当日が値段変わらないので、当日も大歓迎、新郎新婦の知り合いじゃなくて良いので是非飛び入りでご参加下さい。

 http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=44721

2013/06/07(金) プロレスは総合芸術
 いよいよ明日にプロレスが迫った。

 チケットの売れ行きは、そんなに良くない。だいたい、38人も出演してて、34人招待客として呼んだんだから、わしからはもう呼びようがないので、レスラーに頑張ってもらうしかないのだが。あと、1回しかないというのはあるね。んなこといったって、結婚式を2回も3回も出来るか(もうひとついうと、野口、高田、肥後橋などのプロレス主力が、就職して複数回出来ないからてのもあるが)、て話で。いや、公演は空いてる日に行くもんですが、結婚式は空けていくもんですよ。バイト先の、上柳さん、山野、本多、丸山の4人なんか、シフトわざわざ空けてくれたぞ、おかげで日曜なのに人手が足りなくて店長は不機嫌だ馬鹿野郎。

 まあ、それよりも2年半のブランクで、笑の内閣の「プロレス芝居」というブランド力が低下してるのだろうな。プロレスをやるなら、必ず来ていた学生劇団層の落ち込みが激しい。てことで、改めてプロレスの魅力は説明したい

プロレスは、食わず嫌いも多くて(やってることから、普通の芝居は必ず来てくれるのに、プロレスだと必ず来ないお客さんもいた)、痛そうとか、逆にどうせヤラセだろとかいう思う人もいるかもしれませんが、「笑の内閣」のプロレスは、あの元彌HGインリン様らの「ハッスル」や、演劇関係者にも非常に評価が高い「マッスル」の影響を受けているように、非常にエンターテインメント色の強い総合芸術です

 ttp://www.youtube.com/watch?v=jNfnjfGzMJk
http://www.youtube.com/watch?v=aLT58oCVV08
http://www.youtube.com/watch?v=5EWuYJ_vSB4
http://www.youtube.com/watch?v=0dov0Kf8CoU

 演出の私だけではなく、シモンさんのプロレス愛の伝道、ちっくの技術講習、レフェリー立場から観た野口の演出、本宿木村向坂の実況解説、派手派手な音響照明とリング、それらの頭脳が結集したエンタメです。「演劇」なんだけども、「演劇」では許されないような馬鹿馬鹿しいネタから感動もつけられるし、なにより本当に戦っているのである。確かに、「技を出す順」は決まってる、勝敗だって決まってる、それは演劇だから。しかし、演劇だからこそ「勝つはずの選手が伸びてしまったら話が変わる」からこそ絶対にちゃんとやらないとならない。そのために、鍛えてるし、本当に戦ってるのは確か、いくら殺陣芝居だからって、本当に斬りはしないし、鉄砲は出ない。しかし、チョップは本当に痛いチョップしてるし、エルボーは痛いエルボーしてる。

 正直、関西演劇界にいてこの「プロレス」を観ないで、表現を観たと言えるのかと言っても良いと思ってるのですよ。また、次何時出来るかわかりません、プロレスをやめたのは金も労力もかかりすぎる事です。すごく楽しいし、大好きなプロレスですが、売れるためには邪魔なコンテンツです。結婚式だからこそ、みなも力を貸してくれてますが、はっきりいってこんなことよくこんなギャラでやるわって労力です。だからこそ、次何時になるかわからんので、観に来てほしいです。

 予約は  http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=44721

 と、いうことで、もうプロレスの方は心配ない。あとは、結婚式部分なのよね心配は、司会の四方は明日しか来ないし、妻がちゃんと段取りどおり動けるか

2013/06/06(木) プロレスしない出演者紹介 

  四方香菜

 まずは、笑の内閣出演者で唯一ウィキペディアに載る女。無敵の中学生女優四方さんである。事務所に所属して、ウィキに載ったはいいが、貧乳仮面をやったせいで、ウィキにまで貧乳が載ってしまった。そんな彼女の人生を狂わせた四方さんが、今回は司会をしてくれます。しかし、彼女のおもちゃにされ具合を観たら、おそらく下に控える実況解説の3人にさんざんつっこまれると思います

 本宿渋味

 と、いうことで笑の内閣プロレスの実況と言えばこの男。名アナ本宿をわざわざ北海道から呼んでの実況である。突然帰ったこの男を、再び京都演劇界に出せた、それだけでも結婚した甲斐はある

 木村直幸

 そして、本宿の盟友。かちんこちんこの木村君も当然名コンビ復活をここ西部でしてもらう。彼もまたしばらく演劇から遠ざかっているが、客の前に出せるのが嬉しい

 向坂達矢

 こちらは、私の盟友、京都ロマンポップ主宰向坂である。彼のいい加減すぎる解説ぶりは、まさにプロレスのスパイス。お互い切磋琢磨したライバル。彼の結婚式は、求められなくてもなんかしたい

 沢大洋

 2004年1月の出会いなんだから(当時はまだ髪が生えていた)、実は今回の出演者で一番付き合いが長い。その割に、内閣初出演である。熱き男沢さんである。同じ教員の父親を早くに亡くした同士、彼に祝ってもらえるのはとても嬉しい。かなり重要な役割をお願いしてるので期待だ

 スピッ太郎
 内閣史上屈指のリングアナ。普段は腰が低いが酒を飲むと神が降臨するスピが、リングアナで帰って来た。まだ、降臨してはいない

 横井隆晃

 向坂のバイト先、我らがショットバーEVEのマスター。本当はサマー亡いとヘルに続いての出場予定だったのだが、怪我で降板である。怪我といってもなんか技したとかではなく、蓄積疲労である。情けない。でもセコンドはつく

 菅原陽樹
 
 今日決めた。ちゃんと社会人になりつつある彼ですが、超無駄使いします

 小林まゆみ
 
 お金がないという理由で会費が払えないから出演する事に・・

 合田団地
 
 僕が長い事劇団紫の後輩を観て来て、一番今日に感じる男です。取り込みに失敗し、殺すしかないかもしれない。でも、売れてほしいなあ努力クラブ

 川崎一輝

 出ました。京都演劇界一滑舌の悪い男。コンビニに行って、ポットを買おうとした男。ダメすぎる言動で、皆から愛される川崎。院どころか、ドクターまでなったが、高学歴ニートの道まっしぐら

 中谷和代

 今まで出演した女優で、一番頭がいいと感じる女である。狂った芝居はするが脅威である。私は頭良い女性が好きだけど、才能がある私が才能がある女とつき合うと光太郎智恵子のようになるから嫌


 社会窓太郎

 彼がいなかったら、笑の内閣はなかった。照明としてだけなく、役者としても、アイディアマンとしても、桃鉄仲間としても、まあ彼の結婚式の2次会の幹事もしたんだし、かえしてもらうよ

 山下みさと
 
 新入団員ですからね、そりゃ出しますよ。だんだん意見言うようになって来
 伊集院聖羅

 私の人生を変えた女優である、のるてのおかげで私の人生は変わった。もしかすると、彼女こそ神が使わした非実在少女だったのかもしれない。17歳と69ヶ月の。あいかわらず絶望的な貧乳

 藪内隼
 実は2回しか内閣にに出た事がナイトは思えない、京都学生演劇祭笑の内閣賞初代チャンピオン。あいかわらずうさんくさい。

 どす恋太郎

 そして、岡山からあの名俳優が入って来た。いや、かなり下手な役者だけど、本当に大好きな情けない系を演じさせたら天下一品の役者である。てか、現役の学生の子なんかしらんのに、オチで使う。

 ピンク地底人2号

 今回の敵役は、私が一番好きなコメディエンヌごなえさんである。本当に、本当に彼女の才能は凄すぎる。私は、彼女を歴史に残るコメディエンヌに出来る自信はあるんだがなあ

 しかし、38人もでるらしいぞ。招待客34人なのに

2013/06/04(火) 部屋とYシャツとワタミ
 ワタミは「若者は夢を持て」というんで、私は「この世から努力を無くす、みんながダラダラしてすごせる世の中にする」というワタミには地獄な、殆どの人には幸せな世の中にする夢をもちます、

  http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/hibisama/?Y=2013&M=4&D=29


 ワタミ批判で言えば、私は何度も「和民殺人事件」てコントで、してるし、ブラック企業だのなんだのではない。単に「労働基準法を守ってたら経営出来ない無能」扱いで良いのです「ルールを守って儲けられない奴は無能」ですい。

 それでもやはりワタミは、批判し易い。おそらく、あれくらいあくどい経営者なんか山ほどいるが、やはり目立つからだろう。そりゃそうだ。労基法違反という悪行ことを悪どいと自覚してやってる経営者はまだ「我々と一緒の感覚をしている悪い奴」だ。しかし、ワタミの場合、本気で「24時間働く事が人間を成長させる」という善だと思ってるフシがある。だって、「8階から飛び降りろ」て説教するとか、「12時間食わずに働け」言うまでは理解出来るんだが、隠したいじゃどころか、自分で言うとかまともじゃないよ。「29周年で社員がみんな泣いていた、それがブラック企業ですか」なんて「気持ち悪いよ」思われないと思ってる事自体ほんとうに気持ち悪い、「生きるためにする仕事」を「命がけで仕事」と思っている時点でもうサイコパスなんですよ。あいつは

 と、まで書いたんだけども、じゃあ誰しもにワタミ的な物がないかといえば、実はこんな怠け者の私にもある。私は、実は「予定のない休み」が以上に恐怖なのである、結局ダラダラ過ごす事は多いのだが、けっこう詰まってないと怖い。子供の頃から勉強ろくにせず本当にダラダラ過ごしていたし、仕事は絶対に100%の力をださず常に手を抜いているが、どうもそれは「勉強」も「仕事」もそこまで好きじゃなかったからのようで、演劇は違うようだ。いや、劇団旗揚げ前はかなり怠け者でロクに稽古もしない奴だったのだが、内閣に鳴ると違う、つまり「自分の劇団」というカテゴリーでは、妻から観ると過労というくらい働いているようだ。

 事実、今私は結婚式公演と永田町公演を中2日に控え、尋常じゃなく働いている。バイトしてる時が一番楽(バイト中は、芝居のことをしようがないから、睡眠中だってもっと寝ないで出来る事あるんじゃないかと休まらん)なくらいである。

 ゆえに、他の役者がしんどいとか言うと腹が立たなないことはない。3日後に永田町公演なんてきついって言われた時は、かなり腹がたった。そりゃきついが、こんなチャンスに迷う事じたい腹が立ったのだ。

 しかし、そんなの主催の我が侭だ。私は人より体力があるのだ。当たり前だが、誰より「笑の内閣」に力を注げるのだ。人によって体力、気力なんか違う。私は、妻が3日にいっぺんくらい家に帰って、すぐバタンキューと化粧も落とさず服のママねてしまうのが理解出来ない。セックスより睡眠を優先したいって気持ちも理解出来ない。しかし、人によって体力が違うのは当たり前ってくらいは理解しようと思う。じゃないとワタミのようなサイコパスになってしまう。

 てことで、あと5日、とにかく仕事するし、無理が出来る人には無理してもらうが、無理が出来ない人には無理させないようにしたい。

2013/06/01(土) 結婚式レスラー紹介
 フェイスブックに写真載せた上で、レスラーの紹介書いた

https://www.facebook.com/hibiki.takama/posts/462527920507004


 レスラー以外の出演の人の紹介は明日以降


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