ヒビサマ今日の一言
ヒビサマの挑戦に力を
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2013年6月
前の月 次の月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
最新の絵日記ダイジェスト
2015/05/14 名誉男性鈴子への抱負
2015/04/12 名誉男性鈴子 早割1日前
2015/04/03 残業代支払いよりずる休みのが悪いと思ってるのか?
2015/04/02 養子話
2015/04/01 養子をもらうことになりました

直接移動: 20155 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200312 月 

2013/06/21(金) 幸せ結婚式
 結婚式プロレスが終わって2週間が過ぎた。

 正直、永田町公演はそこまで「楽しい」公演ではなかったが、こんなに幸せな公演はなかった。確かに準備は本当にクソ忙しかった。プロレスってだけで本当に、普通の芝居ではしなくていい苦労をした。妻とは意見が会わない(今でも花に8万もかけたのは納得いかない、花なんてそこらへんに咲いてるものを摘んでくるものだ、妻は納得いく花じゃなきゃ一生言うと宣言したが、私だってあんなすぐ枯れるもんに大金をかけたことは生活苦になったらことあるごとに言うつもりだ)こともたくさん、ホテルであげる式ならしなくていい決めごともいっぱいした(進行とか、演出とか)。

 だいたい、司会の脚本や牧師(大洋は本物の牧師じゃないから仕方ないが)の演出まで新郎がつけるなんてなんて式だって話だ。当日も、役者スタッフに怒鳴るのは当たり前、遅刻した妻にも怒鳴ったし、ケイタリング業者が約束違えてレスラーの入場が邪魔な位置に料理をおいた時に怒鳴りつけた時は、おそらく新郎に当日にそんなに怒鳴られた経験等ないのだろう。血の気が引いたような顔をしていて、自分で怒鳴っといて面白くなってしまった。

 と、いうようなイライラした式だったけども、13時過ぎに第1部に入場したら、あーこりゃ幸せだなあって気分になった。内閣の仲間、紫の仲間、ナギサ、衛星の方々にマサホさんと母と新婦側の友人親戚と拍手で迎えられて、四方の司会で、蓮行さんのスピーチしてくれて、ケーキカットして、宇野さん、畑さん、秦さんにカクテルつくってもらって乾杯して、自分で建てたプログラムなのに感無量だった。次々に高砂に来る友人と写真撮って(私は、人の結婚式に行っても写真を撮りにいかないからあんなに撮ると思わなかった)、それでも新郎がそんなに食うかってくらい飯食って、唐仁原からの酷い電報とか呼んでるうちに、一般のお客さんも入って来て一旦退場。その間に九鬼さんの作った夫婦の軌跡(お互いの小さい頃の写真から出会ってからの写真)、せっかく九鬼渾身の作なのにお客さんの反応を見れなかったのは残念だ。でも本当、紫勢なんて(杉田なんて卒業以来初めてだったはずだ)得に何年ぶりがほとんどだったのに、全然喋れなくて本当に残念だ。これは、やはり同期の女性誰かには結婚式してもらって、そこのテーブルでみんなと話すしかねえ。とりあえず今西さんと三好さんお願いしますよ

 そして、第2部である。まあ、そっちはプロレスの感想で書くが、とにかく久々のプロレスだがちゃんとお客さんがブーイング、拍手、声援を使い分けてくれて良かった。ケイタリング業者が笑いをこらえているのが面白かった。この業者も色んな結婚式をコーディネートしただろうが、今回は良い経験になったと思う(なんで偉そうなんだ)

 無事妻が帰って来て、芝居は終わって集合写真とってブーケトスしてお互いの母(両方父親は死んでるので)に花束送って、挨拶して(それにしてもテキトーな挨拶だった「尊敬する脚本家三谷さんが友人が遊びに来ないような家庭にしようねって言ったけど離婚したから、うちはみなさんに遊びに来てもらえる家庭にします」ってのをその場で考えた)、退場して、その外に招待客とは別に一般客と出演者が迎えてくれたのが嬉しかった。

 その後、ナギサで2次会して、西部に戻って、出演者じゃないお客さんとかも残って馬鹿話して泥酔して妻はタクシーで自宅に帰ったのに、私は西部で寝て初夜は別々というアホしたけど気分の良い夜だった

 個別の出演者スタッフへの感謝は、また書くけども、やっぱり盛大な同窓会って表現がぴったりの会だった。今回出演した38人とスタッフと新郎側の招待客含めて100人近い紫や内閣に関わった方々、一人一人と私がこの先一生あわないことはないとは思う。しかし、この100人の中には、この結婚式がなければこの先一生あわなかったであろう組み合わせがあるのは間違いない。そのかすがいになれたことは本当に嬉しい。こんなクソみたいは私のために、こんな多くの人が集まって出演者は集まってというか、演技やスタッフやプロレスまでしてくれたり、まったく私個人の事知らない笑の内閣ファンまで役者スタッフ含め合計250人規模で集まって祝ってくれたことは、誇りに思う。演劇界一どころではない、政財界の大物や芸能人が500人規模の結婚式をしたってより価値があると思っている。人々の祝福度の熱量で言えば、上回るのは皇族の結婚くらいだろうと思うくらい自画自賛できる式だったと思う。もちろんこれはプランニング演出企画した私自身の力であるが、同意してくれた妻と、作ってくれた仲間と出席者あってこそだ。本当に私は幸せ者だ。

 浪崎が「こんな面白い結婚式に出てしまったら、普通の結婚式が面白くなくて行けんわ」と言ってくれた。嬉しい言葉である。わしも、もう友達の式行けんわ、わしに演出させろと思ってまうわ。


 でも、正直、本番中は「段取り通り行けるか(なんだかんだ、普通の式よりはきっかけ練してるが普段の芝居よりはるかに段取り稽古はしてない)」「レスラーは怪我しないか」「笑いは取れてるか」などがきがかりで、式中妻の事を愛おしいと全然思えなかった。こりゃ、やっぱり金たまったらハワイで式あげよ。魚y車におまかせの夫婦がが主役の式したい


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.