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2013/06/08(土)
ドラえもん ひびきの結婚前夜
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と、いうことで結婚前夜である。これがのび太だと、結婚するのやめるとななりそうだが、なにせ深夜0時20分までゲネをしていたのである。妻はクタクタでそんなこと言ってる場合ではない。世界中に夫婦数あれど、結婚式のリハーサルを深夜0時以降までやった夫婦はわしらだけであろう。
結婚式プランナーという職業がなぜ成立しているか、よくわかる。司会にまかせただ行くだけど、司会にまで演出をつけるのでは全然違う。労力と失敗しないリスクを考えれば何百万かけていいイベント(かといってうちが凄く安くすんでるわけではない)だ。
しかし、音響、照明、牧師の演出まで、すべて自分でやるってのはすごいやりがいはある。
でも、それにつき合ってくれた妻には本当に感謝である。今だって、結婚前夜だけど、妻への気遣いより、レスラーが怪我しないかの方が心配だ。
前にも書いたけどもそもそも、私はまったく結婚願望がありませんでした。というより、婚姻制度という制度自体が、前近代的で無意味な制度だと思っています。なぜ、愛し合ってる事をわざわざ国家に報告しなければならんのか、フランスのように事実婚と法律婚にまったく区別がない社会になるべきだと思っています。
それは今でも変わりません。じゃあ、なんで結婚すんだよって話ですが、まあ1回別れて恋人に戻るだけだと不安だったとか、むこうのお父様の体調が悪かったからとかあるんですが、婚姻制度を無意味だと思ってるといっても「無くすべき制度」だとは思ってません、そんな無意味な書類書くだけで、妻が喜んでくれて、こうして楽しいイベントが出来るなら安いもんです(扶養してもらうことで、市民税年金も免除されたし)。
結婚前夜の感傷なんてまるでない、ただ西部講堂が素敵な式場になり、38人もの仲間が死力を尽くして集まってくれた事には感傷する。だから、絶対に良い式にしたい。
こんなプロレス興行としても、結婚式としても素敵な興行が 総合計で言えばプロレス芝居の中で一番少ない動員(もちろん、1回のステージでは1番多いのだが、なにぶん今まで最低3回してたのが1回だけだし)なのは、本当の本当に勿体ない。
私は犬畜生と呼ばれても客の多さが全てだ。とにかく、私を祝ってくれる気持ちがあるなら観に来てください。
今回は前売りと当日が値段変わらないので、当日も大歓迎、新郎新婦の知り合いじゃなくて良いので是非飛び入りでご参加下さい。
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=44721
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