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2013/07/21(日)
投票行くとこうなる
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さて、投票当日である。投票率アップのため、本日からの「６５歳からの風営法大阪追加公演」の当日券３０００円のところを、投票証明用紙持参で２８００円（１ドリンク込み）にします。予約していたい人も安く見るチャンス（前売りは変わりませんごめん）。もちろん、２１当日だけじゃなく、２２、２３日もOK.です。来てね
私もさっき投票に言って来た。選挙権もって９年目、はじめて票を入れた段階で当落がわからん、当落線上の候補に入れた。それまでは勝った候補に入れた時も、負けた候補に入れた時も、ほぼ事前報道で当落わかってたし、ちょっとドキドキした。
私は、嫌な奴なので「選挙に行こう」と言わない。私が嫌いな政党に入れるくらいなら寝ててくれと思ってる。でもまあ、自分がなんで投票がこれだけ好きかについてだけ書きたい。
あなたの１票で変わるなんてことはない、田舎の町議選なら１票差もあるが、国政選挙でそんな厘差はない。じゃあ、応援してる候補が勝った高揚感か？そんなこともない。よく「勝ち馬に乗りたい」とか「死票は嫌だ」て意見も会って、しょうもなと思うんだよな。「死票嫌」はヨリマシ論においては有効な戦術ではあるが、勝ち馬はほんましょうもない。そもそも勝ち馬に乗ったところで、勝ち馬にのったかなんてわからんのだから、本当に全く意味がない。私なんか今まで入れた候補は５勝９負だ。圧倒的に負け越してる。しかも上記の通り、はなから５勝９敗と読めたうえでの勝敗なので別にドキドキもない。
じゃあなんで行くかというと、投票した事によって私がどう振る舞っているか見たまえと言いたいのだ。偉そうに政治家とつき合って、永田町公演までやって、劇団の利益にどんどん利用している。ようは、投票してるという自信によって、「しょせんこいつらのパトロンは俺やし」と図々しく、良心の呵責なく色んな事をお願い出来るのだ（入れた入れてないは関係ない、私のつき合ってる政治家のほとんどは、私は直接票を入れた事がない人だ）
そりゃあ、高間が図々しからだ（そもそも政治家相手じゃなくても、誰に対しても図々しいだろう）と言われるかもしれないが、政治家は国民の下僕です。どんどん使ってやったらいいんです。選挙のとき以外も、どんどん色んなお願いすれば良いのです。どうせ秘密投票なんだから、全員にあなたに入れましたって言って、おべっか使ってりゃいいんです。しかし「行った行ってない」はバレます．だから、最低限行っておいた方が、今後数年間楽だと思います。まじで、てことでそれはおすすめしとくよ。
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