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2013/09/11(水)
国際コメディフェスティバル近づく
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さて、出場する福岡の国際コメディフェスティバルまで1週間をきった。
今まで出場した、LINXSやら中之島演劇祭ショートアクトバトルと違って、宣伝して圧力が少なくて、大丈夫かいなと不安になったので、さすがにしときます。とはいえ、福岡には全然友達がいないからやってもあんまり意味が無いが
改めて、我々が行くのは、福岡県志免町。かつては産炭地として栄えたが今は炭坑の閉山で過疎化がとまらない、起死回生に国際コメディフェスティバルを開催という体になっている。が、実は鉄道が無いだけで福岡空港からバスで20分、福岡のベッドタウンとしてベスト電器や洋服の青山まである都会である。旧産炭地なんて、夕張の悲惨さをめにしてるだけに、ぜんぜん都会である。なので、福岡に住んでる人は便利な場所である。ただ、劇場とその目の前のおもちゃ屋は、過疎化に悩む哀愁帯びた町っぽくは見える。
詳しくはこちら http://h732.net/comedy/index.html 優勝団体には、石炭が配られると、投げ銭方式とか、国際といいながら、全然国際っぽくない手作り感が実に良い。なにせ出場団体の宿泊先がホームステイである。ゆるくていいじゃないか
出場団体は、ロップにかのうとおっさんに、GO AND MOOSにミサイルにと知ってるところがやたら多いが、けっこう応募があったようで、ちゃんと落ちたところもあったようである。うちは、18、19日のコント部門に行きます。かのうとおっさんと一緒
内閣としては、由良、山下のメンバーに、清水と宗岡を連れて行きます。この2人を選んだ理由は暇そうだったからである。この5人で出来る事で逆算して「原子力少女ぷるとちゃん」「田母神俊雄アワー ウヨっていいとも」「もしも高校野球部の女子マネージャーがマルクスの資本論を読んだら」の3本をもっていきます。 原発擬人化コントのぷるとちゃんは、汚染水漏れが多い日でも安心という下ネタ極まりない話ですが、初演で美人だけど性的魅力が全然ない聖羅が演じてたぷるとちゃんを、性的魅力が高い宗岡がやるのでとても良いです。これを見るために福岡まで来て損は無いと思います。
おなじみタモさんネタでは、せっかく福岡ということで地元の麻生さんが出ます。松本ドラゴンの地元でもあるから「B型解放同盟」ネタでも良かったけど
「もしマル」はもちろん「もしイケ」も同時に、さらに「もし大川」もやります。場所柄、ホークスネタも多いです
さらに、17日には町民向けに「新聞からコントを作るワークショップ」もやります。
と、まあ楽しい滞在になるようにしたいです
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