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2014/10/10(金)
9条
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私は左翼くさい芝居書いてるかもしれないが、9条は改憲派である。どう考えても自衛隊は違憲であるが、自衛のためには自衛隊は必要であり、なあなあですませてるから、解釈改憲してもいいやって雰囲気が生まれて、自衛を超えたところまでなあなですませる土壌が出来ている。自衛のための戦力はしっかり認めて、自衛隊の友人たちには堂々と胸を張ってもらって、あかんもんはあかんとすべきと考えている。 なにより、憲法9条のせいで55年体制において、旧社会党の党是が護憲になり健全な政権交代が行われなかったのがいたい。憲法9条さえなければ、旧社会党の第一目標は、労働者の保護になったはずで、もっと働き易い世の中になったはずだ。憲法9条がなければ田中角栄タイプの政治家は社会党から出ていたはずである。角福戦争が、自民党の党内政局ではなく、田中社会党委員長と、福田自民党総裁の総選挙での対決になっていれば日本も健全であったことだろう。 なにより、私は笑の内閣で新憲法案を出そうと思っている。五日市憲法案のように民草からでも憲法案は出せるのである。そもそも、国民から国家への命令書である憲法が議員じゃないと改憲案を出せないというのが気に食わない。今の日本国憲法は、「芸術を志すものが働かずに、芸術家以外の人間から養ってもらう権利」が人権として保証されていない不完全なものである。よって、我々はいずれそれも加えた上での改憲案を出す予定である。 じゃあ、なんで賛同してんだよって話だが、心情を曲げても安倍ちゃんが困ることはどんなことでも実現するにこしたことはないではないか。外圧でもなんでも、安倍ちゃんだけは絶対に倒閣せにゃならん
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