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2014/02/17(月)
札幌でしたね
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北海道公演終わった。
動員は目標動員まであと1人であった。本当にあと1人である。目標動員達成で来年度も来るだったので、これでしばらくはなし。キャンセルした人や「今回は行けないけど、またすぐ来てね」と言った人は後悔して下さい。
まあ、のるてで減った分から4年前のはじめて北海道にきた数に回復した。私の友人、親戚は「はじめて来たことへのご祝儀がない」と「結婚出産して来れない」票で減ってるかつ、今回は過去2回いた他の出演者道産子がいない中でここまで来れたのは、札幌演劇界客が増えてきた(学割が少ないので、学生が少ないのは不満だが)といえる。しょうみ、先週は札幌座や、座・れらとかぶり客が分散したのと、のるてでたくさん呼んでくれた彦素が動けない、熊谷君が出れないということが重なり(両名とも今週ならでてた)、先週か今週で打診されてたのを今週にしていれば大幅増だったのは間違いない、これはわかっていたことなので、かなり痛恨のミスである。
呼んでくれた財団のみなさん、毎回うちが京都でしてる以上の協力をしてくれてるハムプロ、前回に引き続き全部出てくれて安定の田母さんをやってくれた長流さん、馬鹿息子をやってくれ、さらに小樽観光のガイドまでしてくれた(すでに高校時代よりよほど仲がいい)阿部一希(彼のやってる店はまたナンパしやすそうでいい店なんだわ)、総裁仲間の重堂くん、いきなり20年後の羽生結弦とかしやがった赤谷君、座頭市とかした彦素、ほかたくさんの方々と、私の元からの人脈ではなく、4年前はじめて来てからつくった人脈が増えて来たのが嬉しい。
さらに、港からの送迎をしてくれた中学の同窓黒川と広瀬、すてらを泊めてくれたり高校演劇仲間への宣伝と飲み会セッティングをしてくれた後輩の吉岡育子、いわずもがなの大学の後輩本宿と過去の仲間も手伝ってくれた。
さらに、アフタートークも中島岳志さんの政治話、萱野志朗さんの知らなかったアイヌ話、南参さんとのグダグダ演劇トーク、徳永エリさんのネトウヨにたたかれた話とどれも楽しかった
メンバーたちも、ラーメン、寿司、ジンギスカン、小樽観光、そして髭だるマンは今回もソープに行くと存分に楽しんでくれたようだ。
しょうみ、もう札幌に来る旨味はない。もともと故郷に錦が飾りたいて来た札幌だが、3回やって絶対にみてほしい人はあらかた1回は来てもらえた(あとは佐々木彰くらい)。東京は、予算もかからん、動員も入る、チャンスも多いで、遠征は東京だけで十分だ。
それでも、昔の仲間にくわえてこれだけ札幌にも暖かい人脈出来てしまうとまた行きたいてなるのは人情な話だ。正直ね、京都は勿論東京だって千本に裕本にみちるちゃんにと助けてもらってるが、すべて自力で出来ないわけではないが、札幌なんてのは港との送迎と泊まり場確保っていう「物理的に、高間個人人脈を頼らないと不可能」な場所でやるってのは、不健全極まりない。しかしその「助けてもらう快感」が高いのだな。プロとしてあるまじきたが、プロになりきれてないしねえ。
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