|
2014/02/26(水)
野村秋介先生を見習え
|
|
|
私のコメントが載ってる週刊現代の「妻がネトウヨになりまして」を読んだ。とても怖い記事である。特に最後の「夫や子供が徴兵されたらどうするか」てのに「喜んで差し出します」て答えてるのは最悪だね、妻がそんなこと言い出したら即離婚だよ。世界中が私の敵でも味方する女じゃないと一緒に暮らせるか
さて、有田芳生さんのツイッターに紹介された事で、またネトウヨが色々絡んで来た。オマージュという言葉を知らない馬鹿(ツレうつに失礼だとか)とか、自分らの思想を馬鹿にするのは差別だとかいう馬鹿(我が国は馬鹿だと思う奴を馬鹿にする自由をあることを知らない)とか面白いのはいっぱいおるが、共通するのはどんなに挑発しても見に来ない奴ばかりということだ。
私の尊敬する右翼である野村秋介さんは、石原慎太郎が同じ選挙区で立候補した新井将敬氏のポスターに「北朝鮮より帰化」てシールをはったことに激怒して抗議に行った漢であり、自分を馬鹿にした朝日新聞に抗議に行ってその場で切腹して果てた(長谷川美千子ごときが尊敬していい相手ではない、わしのような人格者こそ尊敬していい)のである。
それに比べてネトウヨは、いくら馬鹿にしてもさっぱり見に来ない。いや、正直私はそこまでネトウヨのことなんか憎くない(奴らは私がが在日だったら、激怒するような酷い事を言っているが、私は在日ではないから腹が立たない。本当は、一緒に怒らなければならないのはわかっているが、人間だものやっぱり当事者にならないと一緒のレベルの怒りにはならない)が、それで商売のためだ。知恵を絞って、やつらが激怒して「なら言ってやろうやないか」と一人でも来るような傷つくことを書いてやろうと思っているのに、全然来ない。+して、知恵を絞って、傍観している人が「高間は面白い悪口を言うなあ、なら観に行ってみようかな」て思うようなことを書いているのに、肝心のネトウヨは全然面白い返しをしてこない
ヅッコケの時、きんぴらさんて人が私の批判ツイートをしていて「批判したいならまず見に来いや」て返しをしたことがあった。きんぴらさんも「なら行ったろうやないか」て来て「意外と面白いやないか」てなって和解した事が有る。「批判するなら見ていうのは当たり前」というのは常識だと思っていた。しかし、演劇をしているきんぴらさんにはそれが出来ても、普通は違うらしい(「明日、ママがいない」もずいぶん、見ないで批判してる人も多いし)情けない限りだ。
正直、ツレウヨの初演時は、けっこうヤバい奴くるんではビビってたが、もう全然怖くない。ネトウヨなんて小物ばかりだ。こんな売れない脚本家ここまで馬鹿にされてんのに、誰も来ないもんかね。古谷さんや魚谷さんのような知性のあり来てくれる保守派、きっちり招待状に「予定が詰まって観に行けません」と返事をくれた田母神さんや西村さんと、同じ保守というのすらはばかられる愚劣さ。ほんまに、本番中に騒ぎだしたらつまみだすけど、終わった後ならいくらでも論争したるから来いや。
てことで、残席少なくなってます。来てね http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=49951
|
|
|