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2014/02/06(木) 横山清正一人芝居
月面クロワッサンには横山清正という役者がいる。私は彼が立命芸術劇場時代から知ってるが、良い役者だ。オファーもかけたことがあって、残念ながらタイミングがあわずまだ出演にいたったことはないが良い役者だ。

 まず、北海道出身である。私や本宿や大泉洋やをみればわかるように道産子の役者は面白いのである。

 次に名前が戦国武将みたいである。佐竹雅昭、柴田勝頼と並ぶくらい戦国武将っぽい名前だ。佐竹、柴田はともに格闘家だから戦国武将っぽいのは納得だが、横山は役者なので異例の戦国武将っぽさである。

 そして、顔がどす恋太郎に似ている。本当に似ている。にも関わらず、下手すぎるどす恋太郎と違って、まともに演技が出来る。これは素晴らしい。

 そんな横山君は2月15、16に壱坪シアタースワンで一人芝居をする。5本の作家の書き下ろしと、落語をする。その中で、私も一本書き下ろしている。

 しかし、その日は札幌公演である。脚本提供した舞台の本番を観れないのは初めてである。と、いうことで今日は彼の通し稽古を観て来た。

 彼が私に依頼したのは、政見放送である。確かに、政見放送はそもそも一人でするものだから、一人芝居には向いている。しかし、ハードルはとても高い。だって、外山恒一やマック赤坂より面白い政見放送は、あらゆる「面白いコンテンツ」の中でも、トップクラスの面白さである。それを上回るなんてそうとうなことである。そんなの考えつくなら、横山君に提供するよりわしが出馬するよ。300万供託金払って伝説になれば、その後の公演で回収出来るもん

 てな、具合だったが、彼と2人3脚で脚本作ってなかな良い作品になったと思う。さらに彼自身が試行錯誤して演出してて面白い作品になっていた。

 他の作家の作品も観たが、正直練習不足なものと完成しつつある者の差はあった。たぶん稽古に書いた作家がよくつき合っているんであろう作品(玉木作品とか)が出来が良かった。しかし、それじゃ意味がない、玉木が書いて玉木演出で出来がいいのは当たり前。しかし、私や向坂のように書いただけで稽古は放置しているのまで仕上げないと彼自身のためにならない。

 ただ、5本とも脚本じたいは面白かったから、そもそもの設計図は良いのだし、残り10日で仕上げてくれると思う。

 私は行けないけど、ぜひとも観に行ってあげてほしいと思います。高間作品が出るのはAプログラムの方です。

http://getsukuro.halfmoon.jp/news/index.html

横山清正のひとり芝居、と落語

 「すてき」

作・演出 合田団地(努力クラブ) 鯖ゼリー 高間響(笑の内閣) >玉木青 向坂達矢(京都ロマンポップ)
出演 横山清正
スタッフ 照明:稲葉俊

【作品紹介】
ひとり芝居、と落語をやります。
京都ロマンポップ向坂達矢をはじめ、笑の内閣より高間響、努力クラブ合田団地など、
面白さのレパートリーがそれぞれ異なる5人の作家さんを迎え、
新作書き下ろし1人芝居を5本、古典落語から1本の計6演目を上演いたします。

■上演日時
2014年2月15日(土):13時(A)/16時(B)/20時(A)
2014年2月16日(日):13時(B)/16時(A)/20時(B)

Aプログラム:鯖ゼリー、高間響(笑の内閣)、合田団地(努力クラブ)
Bプログラム:玉木青、向坂達矢(京都ロマンポップ)、落語
※各プログラムを連続上演いたします。プログラムは約50分を予定しております。
※開場は開演の30分前となります。

■料金
前売・当日ともに各プログラム700円
※なお、各プログラムの半券提示でもう一つの演目を+100円でご覧になれます。
2演目観劇希望の方はご予約の際にお申し付けくださいませ。

■会場
壱坪シアタースワン
(〒600-8162 京都府京都市下京区堺町鍵屋町通室町西入)
【すてき予約フォーム】 (携帯からの予約はこちらをクリック!)


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