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2014/03/23(日)
マック赤坂選対へのダメ出し
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と、いうことでマック赤坂氏の選挙を手伝って来た。リッツカールトンのスイートホームに入る（それがある３５階は鍵をさしこまないとエレベーターにとまらない）ことが出来ただけでも選対に入った甲斐はあった。何故か、藤島候補も来ていて、落選インタビューではマスコミの泡沫への取り上げなさや、平和への大切さをといていた。マックさんの平和へのこだわりは、左翼はちゃんと聞いた方がいいよ。マックさんはノーベル平和賞受賞の時にオスロに行く計画があるから一緒に行きたい
まず、大阪市長選に関しては私はマックさんの選挙を手伝っていたとはいえ、主要政党の棄権戦術には理解を示しているので低投票率を願ったが、１６％で橋下２０万票台で予想していたので大外しである。２３％も行ってしまったこと、３７万票もとってしまった（これは、０７年の平松さん初当選時の３６万を上回っているし、５２％の参院選の維新の比例票３２万より２３％の今回のがとっている）のは大敗北です。
とはいえ、まあとにかく来年の統一地方選までに維新をいかに壊滅させ、１１月の本選で息の根を止めるか真剣に考えなければなりません。しかし、それはあまりやりたくありません。面白くないからです。維新を倒すのは社会にとって必要な活動ですが、いわばゴミ拾いみたいなもんで、必要だけど面白くないから私はやりたくない、そんなんワガママや言われても私の時間は有限で面白くない事してる時間内のでほんますいませんが誰かやって下さい
でだ。マックさんの今回の１８０００票というのは、確かに１１年緒府知事選５２％で今回が２３％と１００万票近く投票者が減っているのに、市内で獲得した票が１２０００票から１・５倍になったし、４５０万人以上が投票した都知事選より、４９万人しか投票してないこっちのが票をとったのも検討と言える。しかし、私は３万はいけると踏んでいたし、藤島さんに負けて３位は予想外だし、選挙運動０で派遣社員のニノまで１万１千で対して離せてないのは惨敗と行っていい。特に藤島氏の方がとった事実はまだまだこの国は、「面白い、ネットで話題」より、まったく話題じゃなくても「元衆議院議員秘書、元未来の党候補」て方が信用されるようだ
で、はっきりいましょう。私は後悔している。偉そうな事書くが、初日から入っていれば少なくとも2位はとれたと思う。本当、私も数回プロの選挙にちょっとだけお手伝い行っただけの素人だが、今後のためにダメ出しを書く（つまり今回で、その時は気付かなかったプロの選挙のどういうところが凄いかがわかった）
（で、一応書くと今から書くダメ出しはあくまで、舞台の演出家としての目線です。つまり聴衆を集める自信は有りますが、実際の得票につながるかは別です）今回マックさんを手伝ったのは、演出家としての興味として、（もちろん、４候補の中で一番マックさんが市長に相応しいと思ったからもあるが）「選挙の候補と支持者の練り歩きの演出をしたい」というのがあった。これじたいは成功したとは思う。人の注目もあびたし、橋下の周りを回るアイディアはマックさん自身の初安打が、マイクはできたhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140322-00000077-dal-ent この通り、記事になったし、本人を苛立たせたようだし成功とは言える。
それゆえ、初日からいればと思った。マックさんは、ここのネタは面白いのだが、それを出す構成がなってない。足りないのは演出であった。例えば、幕さんは音楽をならしながら演説するのが好きだが、場当たり的だしぶつぎりもする。ここは一人DJをつけていれれば全然違った。DJはもちろん途切れさせず、そして盛り上げる選曲順のやり方を知っている。プロ政党は綿密にスケジュールを組んで、行く場所、応援弁士の順を計画出来ている。私も、これはいかんと思い、マックさんが休憩中に前座をかってでて、人集めをしたが、あれも「集まった人の気分をダウンさせないために間を空けるな、テンポテンポ」という演出の基本（私はよくこのシーンはクレッシェンドって指示を出す）、それをコントロール出来る演出がいれば違ったなと思う。それに比べるとやはり外山恒一さんは違う。あそこも関わったが演出力、構成力がすばらしいのである。候補者じゃないのに
といった、当たり前に思っていた事を再確認出来たのが良かった。今後どのように選挙に関わるか（私は勝敗ではないからね、勝ち目のある既成政党候補じゃ、自分が選対中枢として演出に関われないから面白くないので、来年の統一地方選に向けちょっとした遊び企画を考えてるんだけどやってみたいなあ。演出のが楽しいから、カリスマなら向坂だけどあいつ自身も演出に回りたがるだろうし、となるとビジュアル＋カリスマで宗岡かなあ。本当、選挙期間中の日給保証してくれたら選挙参謀になるし、だれか雇ってほしいよ。てか、直近でやってみたいのがあるのだが、それはまた書き次第更新する
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