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2014/03/24(月)
京都舞台芸術協会理事選の締切延期を要求する
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と、いうわけでですね。マックさんの選挙手伝いをなぜしたか一番の理由は、京都舞台芸術協会の理事に立候補してるわけです。
しょうみ立候補する気はなかったのですが、ぎりぎりで数名から打診されてですね、最終的になぜ立候補したかというと、実際は当選度外視なのです(どうせ私の実績ではふたを開けてみれば、定数5で6人立候補なので案外当選する可能性はあります。いや、度外視いうても当選したくないわけではないですし、当選すれば精一杯やります)。ようはですね、選挙戦を通じて存在意義を示し、会員を増やしたい。ようはプロレス(競技としてのではなくスキャンダラスとしてのプロレス)したい
京都舞台芸術協会は、柳沼さんがおっしゃるには有事用の会です。私が京都演劇界にいて10年くらい、一番の有事といえば青少年活動センターの有料化問題でしたが、そういった有事の際に個々の力ではたいへんなところを団体なら力を持っているのですね、その他協会を通じてプロデュース公演やワークショップを開催したり、後援名義をもらったり。私は入って2年です。
しかし、今回出馬している私や向坂や中谷が最若手であり、30団体くらい入ってるけど、半分くらい幽霊会員で総会にも来ないという状態で、面白い事が出来ないから新規が入らず、新規が入らないから面白い事が出来るマンパワーが当りないというデフレ状態です。
そこで、私が理事になるのは置いておいて、面白い事をすれば良いのではと思ったわけです。「遊び」といえばもっともやり易いのが選挙です。具体的に言えば、あえて最初の公約は簡素なものを書いていたが、その後ネットで発信、芸術センター前や劇研や立誠の前で演説をしたり、他候補に公開討論会を申し込む。街宣車で街宣してる様子をyoutubeにあげたりしての遊びをする。こんなことしたって、投票資格のある会員の票は伸びないが、私がこうしたピエロをやることで、もっと若い世代の劇団に、「協会がある」ということを周知してもらって新規にということを考えていたわけである。
ところがどっこい、2月25日締め切りですぐ投票用紙が送られるはずが、3月中旬を過ぎても全然来ない。ようは受理されたかも、告示されたかもわからなにのでは、そんなことしようもない。それで、届いたのが一昨日の22日で、当然期日は伸びると思いきや、予定通り28日必着である。
私は選挙運動が3週間有る事を前提に立候補したのだ。それが協会の事務の遅れかなにか知らないが、いいかげんすぎる。仮にもNPOであろう。約款にあるような選挙も出来てなくて、理事を決めていいのか。こんなことなら、こういったことじたい最初から立候補受付の公約に書いておくべきであったし、そもそも現職は知っているが私や向坂や中谷のような新人は、正確に誰が会員かがわからないので、この文章を届けようがないわけである(最初から、当初の抱負の文章以外の運動を認めないならそう明記すべきである)
これでは、当選度外視で盛り上げるために立候補した意味がまったくない。少なくともなぜ、投票用紙送付が伸びたのか、そのうえで選挙運動期間が短くなる事に対して補填がないことはどういう意味なのか説明してもらいたいし、投票締め切りの延長も要求したい。ちょっとあまりにいいかげんすぎる。どうなってんだ
https://twitter.com/KyotoPa_org (ちなみにこれが協会のツイッターアカウントであるが、選挙告示、投票用紙交付が遅れているお知らせがないどころか、理事選をしていることすらツイートされていない。いったいどういうことなんだ)
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