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2014/06/16(月)
劇作家大会成果
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劇作家大会の成果
夢のように楽しい４日間だった。項目事に感想を書いて行きたい
・ 企画の感想
とにかく企画が５２個もあって、同じ時間に行きたいのがたくさんあって、まよったまよった。それが私は参加者だから（４日間中、１回しか出ないのに、交通費、宿代もでて申し訳ない）無料、一般の人でも１０００円である。安すぎる。
私がみた企画は、開会式、平田オリザさんと内田樹さんの対談、劇作の鉄人、シニア演劇シンポジウム、震災と演劇のシンポ。アートレジステンスシンポ、玄武洞での公演（本当に洞窟で公演しとった、呑気に浴衣で行ったら他の人みんな服だった）、北村想さんへの質問コーナー、演劇人と子育てシンポ、レセプション、桂孔雀さんのリーディングなど。それも見応えたっぷりであった。
・ 自分が出演した企画の反省
宮台真司さん、坂手会長、篠原久美子さんと４人で、「表現規制問題と温泉の劇場性」というシンポジウムでした。児童ポルノ規制やダンス規制などで、若手劇作家の中では一番議員会館によく行くので、がんばって良い話を出来ればでしたが、しょうもないことしか言えずにへこんでおります。笑いはとれたけど、そこで笑いとるより頭良いと思われた方が今後の仕事には良かったのだが
・温泉を満喫出来た
前回妻と一緒に行った時に完全制覇出来なかった外湯巡りが７つ全部で来た。昼間から酒を飲み、イベントをみつつ温泉。名物ジェラードや海産物も食い。旅館も素泊まり数千円のとこかと思ったら、ちゃんと浴衣も内湯もある旅館。最高である。
・ たくさんの人との交流
相部屋の水沼さん、ごまさん、土橋さんと遅くまで飲んだのはもちろん、念願の宮台さんとのサシのみ、他たくさんの「知ってる劇作家」の人たちとたくさん話せたのはたいへん勉強になりました。マキノノゾミさんや、大谷亮介さん＝相棒の三浦さんと深く話せて嬉しかったですし、福島ゆかりの劇作家の方ともたくさん話せて次回作の参考になった。
・ 松野井雅さんの一人芝居
中でも一番良かったのは、ストリップ劇場跡でしていた松野井雅さんの一人芝居だった。私は彼女の旧芸名の時代からのファンだったけども、今年女優として復帰して、すばらしい演技を見せたと思う。美人で顔小さくて色気もあって、それが１５関の狭い劇場で３０cm先で演技しているのである。で、彼女は不幸似合い顔で、こういううらぶれたストリップ劇場で演技してるとなると、普通は辛気くさくなるわけだが、赤澤ムックさんの本と彼女の力で全然辛気くさくないのである。笑の内閣のヒロインといえば、ダメ男好きな女性である、ダメ男好きだけど辛気くさくないからコメディになる女優はまさに絶対必要である。本気でオファーかけたいと思った。宮台さんまで褒めてたんだから
・市長が素晴らしい
中貝市長が本当に名市長だった。元々、０４年の豊岡台風からの復興の指揮やこうのとりを野生に返す事業などの功績がある人だが、今回は城崎アートセンターを兵庫県から譲りうけ立派な施設にかえ（滞在制作推奨はまだしも、別に創作が完成しなくてもいいてのがすごい、この成果主義の時代に）た名市長であるが、今回４日間ずっと現場にいたのが素晴らしい。普通政治家て、開会式に挨拶に来るだけでいないてのが多いのに、浴衣姿で、お遊び企画にも積極的に参加、かたり口調も大変優しく、飲み会でもたくさん豊岡の良さを話してくれたのである。政治家とはかくあるべきである。京都でも松井孝治さんの頭脳と文化理解度があれば色々出来るのだが、５４で東京で隠居せずに２年後の市長選に戻って来てほしいですよ
・ そして次回大会
なにせ前回は９年前、今回も豊岡の全面支援がなければ実現しなかった大会であるが、来年は無理でも３〜４年の間ではやってほしい。今回は、坂手会長と実質的に事務局を動かしていた一人である楢原さんに多少懇意にしていただいてたから呼んでもらえただけで、私はそもそもゲストに呼ばれるレベルの協会員ではないので、お二人には足むけて寝られない。なので次回までには、そんなの関係なしに呼ばれるレベルにならなければならないし、企画をたてる側になりたい。うちが得意なディベート芝居、真剣３０代喋り場を企画し、向坂や丸山も呼んだり、劇作家プロレスもしたり、２０１８ロシア大会とかぶってたらサッカー解説企画もしたい。もしくは、地元の日高町長になって誘致や
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