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2006/04/12(水)
災難
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今日から木更津出張 代々木集合のヒカは山の手線にゆられていた 隣りの車輛から一人のおばちゃんが焦って入ってきた…周りをきょろきょろ見回してはぁはぁ息をきらせた様子にヒカは釘付けになった おばちゃんと目があった( ・_<)σ…---・w(゜o゜)w でもおばちゃんは納得いかなさそぉに首を傾げヒカの前を通り過ぎその勢いでドアの横に立つ清楚なOL風のお姉さんに抱き付いたっ うわぁぁぁ〜ん(ToT) 声をあげて泣くおばちゃんは周りの人達の注目の的になった 『どぉしたんですか?』 とまどいながらも優しい声でお姉さんはとても丁寧な対応をしていた 『私は…みんなに…あなたは気にし過ぎる性格だって言われるのよぉ〜うわぁ〜ぁぁん(ToT)』おばちゃんは声を荒げて泣き叫んでお姉さんにしがみついた
…?
一体なんのこっちゃ… ┐('〜`;)┌ その後もおばちゃんの意味のわからない愚痴り泣きは続きお姉さんは困りはてていた 見兼ねたヒカは考えた 『着いたよ!行こうっ!』 代々木に着いたらこのお姉さんの手を引いて外にでよう …でももしこのお姉さんが急いでいたら…(._.)ヒカが電車を降ろした事で約束に間に合わなかったりしたら… 代々木ぃ〜代々木ぃ お姉さんとおばちゃんの横を通り過ぎヒカは一人で降りた ごめんねお姉さん まったくなんだあのおばちゃんはっ!! いきりたってホームをずんずん歩いていると 痛いっっ ヒカの足に激痛が走った たまらず履いてたウエスタンブーツを脱ぎ捨てると…
ポロっ…何か落ちた
えっ何!?
そこには蜂がパタっと倒れているではないか
痛さと蜂に刺された事実を知った驚きで駅のホームで涙がとまらない 格好悪いの承知で泣きながら足をびっこひいて集合場所の改札にむかった …出口がA個あるぅ(>_<)緊急事態に緊急事態だ 今日のリーダー中村純子ねぇさんに電話することにした 『じゅんちゃんおつかれ〜出口がA個あるんだけどどっちかなぁ?』心配かけまいと必死だった 『おつかれ〜代ゼミの方だよあたしまだ電車だからごめんね〜』 電車の中のじゅんちゃんの周囲に気を使うちいさな声を聞いてひとりぼっちで激痛にたえるヒカはなんだかホッとして電車だからと切ろうとするじゅんちゃんに 『じゅんちゃん一個嘘みたいな事言ってもいい…いっいたいよぉヒカ蜂に刺されたよぉ』 『えぇ↑↑↑っすぐ着くから待ってて』 『うん』 そんなやりとりの後ヒカは力を振り絞り改札にむかった 改札でも泣きながらみんなを待った 『ひかるちゃ〜ん』 じゅんちゃんとみどりちゃんは走って来てくれた 『痛いよぉはじめましてぇ』 泣きながらみどりちゃんに挨拶をしてじゅんちゃんとみどりちゃんに病院に連れていってもらった 怖くて一人で見れなかった刺されたとこをみてみることにした 『腫れてるっ』 元看護婦の藍原しゅりねぇの遠方からの電話アシストで針を抜いて膿を出せとの事… 怖くて出来ない… じゅんちゃんとヒカの足を凝視してみるとやっぱりやつはいたっ! ドゲみたいな針が刺さっていた! 痛さで問診表すらうざく感じる 待合室で熱を測り36.4 平熱35.2のヒカには微熱ぎみ… 待ちに待って診察室に入ると女医さんが虫刺されっとかかれたページの医学書をデスクに並べまくっていた 『先生痛いです早く助けて』 『私は内科なので切開出来ません。1時間はここであなたの様子をみないと急変する可能性があるかもしれないからしばらく様子をみますっ』 冗談じゃないっ!ヒカは痛いっ!!様子みられても治りゃしないよ!!! 何よりヒカは一刻も早く木更津に行かなければ現場に間に合わないっ!! 『時間がないんです。薬だけでいいです!』 懇願すると女医さんは紹介状を書くから何かあったら病院にすぐ行くようにと承諾してくれた 『熱だけもぅ一度測らせてね』 ヒカの熱は…37.1w(゜o゜)wあがってる↑↑↑ 何ごともないかのように体温計を渡すと女医さんはヒカの顔をみた 【にこっ】 ヒカは得意の営業スマイルでもみけした なんとか薬ももらい病院を後にすることができた 足の痛みも薬が利いてなんとか我慢できるしこれで安心っ ヒカはじゅんちゃんが病院で買ってくれたスリッパで木更津にむかった
現場にも奇跡的に間に合い、仕事もこなし今となってはこんな長い日記もかけるいいネタだ でもあの時電車でお姉さんを連れ出さなくて本当に良かった…σ(^◇^;) 変なおばちゃんにからまれたあげく、おせっかいに助けてきた女の介護をするはめになるところだったなんて…ヾ(^_^;
じゅんちゃん、みどりちゃんありがとうございましたm(_ _)m じゅんちゃんがいてくれて本当に心強かったよ みどりちゃんっ初対面がかなりのインパクトだったと思うけどいつもはこんなんじゃないので今後も仲良くしてくださいね そしてモッキー木更津まで栄養ドリンク届けてくれてありがとう
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