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2006/10/13(金)
●No.674「デジスコで月面撮影」
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更新 2006年10月13日(金) 撮影 2006年10月13日(金) 機材 フィールドスコープ(20倍接眼)+OLYMPUS CAMEDIA C-2100UZ+レタッチ(トリミング無し) 合計焦点距離 約7000mm
前回は普通のデジスコで月の全体像を撮ったんですが、やっぱりもっと近づきたい。 ・・・ってなわけで、懐かしの10倍ズーム機C2100UZを引っ張り出してきました。 これとフィールドスコープを接続して、更なる望遠撮影を試みることにします。 この組み合わせだとケラレが出るんですけど、かなりの高倍率で月面が狙えますので、 地形を月面図と照らし合わせて見るなんてことも可能となりました。 今回の写真では、アペニン山脈、コペルニクス、雨の海、晴れの海、虹の入り江等が写ってますが、 その周辺の細かなクレーターもある程度確認できます。 あと1.5倍は倍率を上げれそうな手応えを得ているので、また試してみたいと考えています。
※右側の月面図は、左の写真と上下方向を合わせてあり、 図上の赤い点が月の北になります。 白く囲った部分が撮影範囲で、小さな月のマークは月の満ち欠けの状態です。 なお、写真の四隅が少しケラレている点にご注意ください。
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