独り言の宴会場2004
2005版へ移行しました。よろしく。
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2004年11月
前の月 次の月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
最新の絵日記ダイジェスト
2004/12/31 何もできずに祝一周年【夏風馨&緋川諒一】
2004/12/30 大掃除【夏風馨】
2004/12/29 発表します!!【夏風馨】
2004/12/28 リニューアルしました(笑)【夏風馨】
2004/12/27 倒れていました【夏風馨】

直接移動: 200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月 

2004/11/28(日) 王子は王子で【緋川諒一】
最近、某友人にそそのかされて歌詞紛いの物を書いたりしています。

高校時代に、歌を作る男の子を主人公にした小説を書こうとしていました。
その時に、書いた歌詞を思い出しました。
〜Last Season〜
と言うタイトルでした。
友人に見せたところ、曲を付けたいと言われたので貸したのですが……。
紛失されました。
直ぐに返って来ると思っていましたので、元原稿は手元に残っていません。
結局、その原稿は見つからず、小説は別のタイトルで書き直しました。

あの頃の歌詞はかなり切なかった気もしますが……
今回書いたのは、何か独占欲が強いような気がします。
では、ひとつ紹介をば。
あんまりにもキャラ違いなので、手直しするのも恥ずかしいです。
昨日の夜、僕は何を思っていたのでしょう。
略奪愛ですよね……確かに。
小田さんのキャラと被りたくなかったからでしょうか……ね?

■奪い去りたいくらいに

貴方って良い人ね そう言われて
俺が嬉しいと思う 君は俺を想ってないくせに
君の隣にはあの男がいて あいつにしか見せない笑顔で腕に飛び込むんだろう
お世辞なんて要らない だから 俺を好きになれよ
俺の腕の中に転がり込めよ
そんな風に言える訳ない 君 今 幸せなんだろう
だから 俺もあいつを恨まない
君が幸せでいる限り

貴方って素敵ね そう言われて
俺が浮かれると思う 君は俺を利用してるだけ
視線の先にはあの男がいて あいつにしか見せない姿で腕の中に眠ってるんだろう
お世辞なんて要らない だから 俺だけを見ろよ
俺の腕の中で素直になれよ
そんな風に言いたくなる 君 今 泣いているんだろう
だから 俺はあいつから奪いたい
君が涙を見せるから

泣いていいから 泣けよ
どうして我慢するんだよ 俺はあいつの友達じゃない
君を見た瞬間から もう違ってた

全てを捨てさせたんだ だから 俺に心を開けよ
俺の前で全て曝け出せよ
そんな風に囁いてやる 君 今 寂しいだろう
そして 俺はあいつから奪ってやる
君がそれを望むなら

(Lyric by Ryoichi HIKAWA 2004 autumn)


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.