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2004/02/25(水)
前期試験でした【夏風馨】
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今日は国公立大学の前期日程。私と緋川はそのお手伝いのバイトをしてました。
去年のこの日は私が受験生だったんだなぁ、としみじみ見ていた訳ですよ。
矢張り、受験って一つのドラマだと思うよ！
色々な雰囲気を持った人達がわらわら来て楽しかった。
やたらおどおどしてる人。やたら自信有りげな人。どっか達観しちゃってる人。友達にべったり頼ろうとしてる人。もう不健康の極みまでいっちゃってる人 などなど…。
市大で、何て形容して良いか判らない色のスプリングコートを着て、眼鏡を掛けて、市大腕章つけていた女を見かけた方。それは私です、多分…。
試験監督に、私を独語アレルギーにした先生がいた。しかも、私を覚えてた。
そして、例によって例の如く心理と哲学の先生二人が仲良く一緒にいた。自然と頬が緩んでしまうよ。
彼らを見た瞬間
「笑って良い？ねぇ、笑って良い？」
と、心の中で自問致しましてよ、私(愚か者め)。
因みに、心理の先生は物凄い雰囲気を持っているんで、結構遠くから来る事が解ってた…気配感じちゃったよ、バシバシ☆
試験前。
「あのー、辞書忘れてしまったんですけど、貸して頂けませんか？」
…国関は辞書が使えるらしいんですよね。そりゃあ、論文書くらしいから、当たり前かな？それなのに、忘れちゃったって…貴方…。
──やばかろうに、普通に。
「あの、飲み物って何処で買えば良いですか？」
取り敢えず、一番近いと思われる自販機の位置を教えてあげた。でも、心配だったので、窓から彼女を目で追ってみた。
──おいおいおいおーい！そっちは違うってばー！！
違う方向に行ってしまいました。私は外から場所まで指差していたと言うのに…。
さり気無く、左の目次のボタンを変更。
前のも好きだったんだけどー、あれだと、大き過ぎてさ。スクロールしないと全部見れないとか。あり得ん。絶対、したのコンテンツは気付かれてない可能性大だし。
そ・れ・と。
某サイトね。あれ、何だか知らないけど繋がり悪い。矢張り、目が離せん…全く。
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