独り言の宴会場2004
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2004/02/26(木) 解夏観て参りました【緋川諒一】
すみません、先輩…僕のせいで最初が観れなくって!
こんな日に寝坊するなど大馬鹿者です。

で、解夏…本当に良かったです。あまり、泣かない方の僕ではありますがボロボロ泣いてしまいました…。
ここからは、ネタばれになるので白字にします。見たい方は反転させて下さい。

チェーベット病は難病指定であったと思うのですが…。確かにまだ確固とした治療法がなく、完治は出来ない病の類だったと思います。
今回、失明していくと言う恐怖を「行」と表した辺り凄いと思いました。
行…確かに。
そして、失明した瞬間に「失明する恐怖」から解放されると言う科白。そして、その行の中で苦悩し恐怖と闘っていく姿。僕は医師を目指す身として切なくなりました。
何より切なかったのは…
「病気の友人にその病気を告知すると言う行為」
その病気が自分にはどうにもならないものならば尚更です。嫌でしょうね…しかし、それを避ける事は出来ません。
僕は物凄く怖かった…それを観ていて。

そして、主人公の周りの友人・母親・恋人──……
優しくされればされるほど彼が苦しんでいく。
「貴方の目になりたい」
「僕を一人にしてくれ、放っておいてくれないか!?」
そうやって、心を閉ざしていても、何処かで恋人を…恋人の心を求めている事実。恋人が辛うじて見える微かな視界。
「僕の目になって欲しい…」

見えなくなった瞬間。
「綺麗かい?」
この言葉の深さ…僕は勿論、光を失った事はありません。それどころか今まであったものを失うと言う恐怖を味わった事がありません。多くの人はそうだったと思います。
僕はそれを目の当たりにしつつも何も出来ない周りの人々の切ない態度に涙しました。何より、本人のやるせない気持ちにも涙しました。


解夏は本当に色々感じさせられました。でも、最後のエンディングクレジットで涙も吹き飛びました。
医療指導
横浜市立大学医学部眼科学講座助手(後略)。

「はい?」
そりゃあ、目も丸くなりますよ…。世間狭過ぎです!

夏風馨からの報告。
某サイトが移転→http://f32.aaacafe.ne.jp/~touiken
どうも、前のサーバーとの折り合いが付けられないようです。馬鹿なので…馬鹿ですね、本当に。


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