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2004/03/19(金)
卒業か【緋川諒一】
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それほど暖かくはありませんでしたが、昨日よりはずっと暖かな日。 本当に今日が卒業式で良かったですね。 何処の卒業式かと言えば…神奈総の卒業式だったのです。
文芸部の後輩のうちの二人はかなり親しくして頂いていたので、「おめでとう」を言いたかったので、昨夜朝の5時に就寝したにも拘らず、必死になって母校へと足を運びました。 そこで思いがけず、文芸部の先輩に再会致しました。 存在感の無い僕は気付かれなくても、一緒にいた夏風が知名度微妙な感じなので、気付かれると言う…。 つまり…「マッド・サイエンティストー!」と言う呼び声があるのですよ。時折…。 残念だったのはお世話になっている文芸部顧問の先生がお休みされていた事ですね。 『息子の病院に付き添うために欠席』 と言うらし過ぎる理由でした。今年で先生は神奈総を離任されるとか。 私立の人ってこの感覚解らないと思うのですが、県立(寧ろ公立)はその地域内で先生が異動していくので、恩師がいなくなるのは当然の事なのです。 これで僕が神奈総に出没する事も減るかな、と思います。彼がいるから僕はあの高校へ顔を出していたのです。心の支えになって頂いた有難い先生。あんな良い先生には中々巡り逢えませんから。 その点では僕も卒業かもしれません。先生からの卒業…。
そんな先生の机に夏風はある書き置きを置きました。
この机の持ち主さま
例の女が来た。 今夜本牧埠頭で待つ。
「誰か」より
恐らくこれは数年前のロッカー張り紙へのささやかな復讐なのでしょう。果たして彼が覚えているかは謎ですが。 そして、後輩はその机に花を飾りました。今年で離任されるらしい先生への卒業生からのプレゼントだったのに…のにのに。と言う訳で飾られました。 「どうせなら菊とかにすれば良かった」 それでは完全に虐めです。 「それとか…真っ白にするとか」 真っ白ね…見ると花に白いチューリップが混じっていた。 「…失われた愛」 …本当です。この花言葉なんです。好きですけどね、白いチューリップは。
真っ白関連で言うと。 夏風が友人のメール着信を小田和正の「まっ白」に変えました。 本当は「ラブ・ストーリーは突然に」か「Yes-No」とかにしたかったようだが、彼女は無料に拘るので、「まっ白」になりました。でも十分良いと思います…矢張り彼のイメージはCHEMISTRYではなく小田和正でしょうから。 寧ろ、彼女の携帯は沢山の音が鳴り分けられてます。よく間違えないものです。まだ増えそうですしね。 夏風に訊いたところ、 指定着信でメールの鳴り分けは個人で10種類。 グループで5種類。 流石に通常着信は1種類ですが…着うたです。 平井堅の「LIFE is... 〜another story〜」でした。 余談ではありますが、僕は同じく着うたですがGLAY「ずっと2人で…」です。
今日は情緒不安定…否、ほんの少しだけ鬱々していたので、メール&電話を掛けた友人には大変迷惑をかけてしまいました。貴方は本当に良い人です。
更に、余談。 今日久々に逢った竹観悠然から恐ろしい発言が… 「4/17に市大に解剖見学に行くんですよー」 …土曜日だから行かないようにしよう(特に福浦には)。
明日は医師国家試験…先輩頑張って下さい!!!!
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