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2004/06/21(月)
とうとうこんな季節に【緋川諒一】
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蒸し暑い季節となりました。 朝、電車に乗るのが嫌な季節です。 満員電車で人と密着すると人の体温が鬱陶しく感じでしまうのです。恐らく、解って下さる方がいると信じています。 今朝も夏風と奇しくも一緒に登校する羽目に。 横浜に近付くにつれて込み合ってくる電車の1両目に乗っていたら、最後の駅である中年の男性が入ってきました。 その人は夏風の背後に立ったのですが、僕でも判りました。
表面体温高過ぎです!
汗もたらたら…恐らく実証? じゃなくって。東医研根性を出している場合ではありません。 こんな人と密着する事になってしまった馨君。 それはもう、可哀想な体勢になっていました。 えびぞりですからね。よくもまぁ、そんなに曲がるものだと、他人事のように感心してしまいました。 と言うか、他人事ですけれど。僕が如何に同情したところで彼女に何かしてあげられる訳ではないのですから。 しかも、この男性。馨が避けるから更に自分のエリアが拡大したと喜んだのか勢力拡大。 しかも、電車の中が暑いので矢張り彼の汗及び体表温度は以前健在。 夏風の隣にいた僕にすらその体温は伝わってきました。ビシビシと。 故に、彼女の体勢は更に大きなカーブを描く結果に。 悪循環ですね。 10分後。やっと横浜到着。 彼女はその後腰…寧ろ反っていた左半身が痛いようです。
放課後、何を思ったかディズニーストアに友達と夏風の3人で寄りました。 そこでやたら掌の大きなミニーちゃんがいらっしゃいました。 夏風がそれを取って… 「浮気したのね、ミッキー!」 「ミニー、誤解だよ、ミニー!」 と夢のない一人芝居を展開していました。 こんなディズニーは嫌です。 と言うか、あの世界でミッキーが浮気するとしたら何と浮気するんでしょうかね? …デイジー? それは良くないですね。ドナルドとの愛憎劇なんぞは見たくありませんから。 友達が曰く。 「プルートとか」 彼はその後一人突っ込みの如くこう続けました。 「飼い犬だけど」 そう、それはないでしょうね…多分。
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