ぴろのりの日記
日々の出来事や感じた事など綴っていきます☆彡
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2005/02/28(月) もうすぐ春
冷たい風が頬をうつ。雲が誰にも気付かれず旅を続ける。
2月も今日で終わり。近くの公園の桜の木も小さいつぼみをつけ、一斉に花開く時を待ちわびている。
人間たちも春になるのを待ちわびている。
みんな春になれば何かきっといいことがあると思っている。
でもたいしていいことはない。

形にならない夢のかけらをポケットにしまいこんで、今日を始める。
聞こえるよ、まだあの風の声が。歩きつづけることがぼくの生きる全てだって。

ぼくのところにも、春よこい。

2005/02/27(日) 大事なもの
大事なものを数えてみた。もちろん数えるものじゃないけど、時には数えてみるのもけっこう楽しい。
お気に入りの服、靴、パソコン、ギター…

“何かを欲しがる”ってことが“人が生きる”ってことだって、東京っていう「街」はよく知っている。 だから人が欲しがりそうなものを次から次に用意してくれる。
でも本当に欲しいものっていうのは、誰かが用意してくれたものじゃないのかも知れないね。

たったひとつの誇りを得るために今日も生きている。

2005/02/26(土) ありがとう、僕の部屋
今まで借りて住んでいた小さな部屋は、なんだか東京じゃないみたいで、玄関がすごく分かりにくくて、人がやっと一人通れる隙間をぐるっと抜けて辿り着きます。だから時々来る変な宗教のお誘いの人とかも迷っていました。
夏になるとその通路に胸の辺りまで草が生えるので、ますます通るのが困難になって、夜中に帰ってくるとよく服に変な虫が付いていました。よっぽど大屋さんに文句言ってやろうかと思ったけど、家賃が遅れてもいつもニコって許してくれたので、渋々自分で草刈りをやったりしました。そんなちょっといい感じの家でした。

今度住む人はどんな人なんだろう?
バイバイ、またいつか遊びに行くね。

2005/02/25(金) 情緒不安定
優しい人というのは、人の痛みが分かってる人だよね。
傷つけたことや、自分が受けた言葉の痛みなんかを感じると優しくなれる。
でもぼくは今優しくなれない。情緒不安定だからだ。
今、ぼくの周りの環境がガラリと変わりつつある。
自分が情緒不安定とわかるのはまだいい方だ。わからない人もいるからね。
情緒不安定のときはすぐに結論を出しちゃいけない。
決まってよくない方向へ持っていってしまうから。
「あぁ、今情緒不安定だ」と知ることが大事だ。
そしたらたいがいのことは乗り越えていける。

2005/02/24(木) 一期一会
最近よく人と会っている。新しく出会った人だったり、昔からの知人、友人だったり。
このサイトで初めて出会った人もいる。
新しい出会いのたびに思うのは、きっと何かの縁があったのだから、一期一会に真剣でありたいということだ。
嫌いなタイプの人との出会いも、きっと何かの意味があると思う。
最初のうちは手探りで相手の様子をうかがってみるけど、話してるとどこか親近感を覚えて好きになることもある。
まぁ、どんな出会いにしろ出会ったことは嬉しいことだと思うようにしている。

一期一会…一生に一度会うこと。故に真剣であれ。

2005/02/23(水) 奇跡
夜の星を見上げるたびに、きっと地球もひとつの星で、遠くから眺めてみれば、自分もあの青く静かな輝きの中にいるのだろうと思う。
ぼくが今、ここでこうして存在している、これ以上の奇跡があるだろうか?
そう、ぼくはいつからかこの世界に迷い込んだわけじゃなく、生まれてくることを自分で望んできた。

これまでのぼくを誇れるよう、これからのぼくを愛せるよう、悲しみを力に変えて生きてみせる。

2005/02/22(火) ありがとう
以前、博多〜三重県鈴鹿間(約1300km)を、ギターを背負って、ストリートライブの旅をしたことがある。
その時に広島の原爆ドームの前で出会った年輩の人から久しぶりに連絡があった。
ぼくの曲を何曲か入れてプレゼントしたカセットテープが、聴きすぎてのびてしまったので、新しいテープを送ってくれということだった。
なんと嬉しいことだろう。
のびるまでテープを聴いてくれたこと、そしてもっと聴きたいと思ってくれたこと。
不安で死にそうだったぼくに、神様が「君は歌を続けなさい」って耳元で囁いてくれた気さえする。
ありがとう、潤さん。

2005/02/21(月) アコースティックギター
最近CDを買った。
その名も「ギターソングス」
アコースティックギターの音色が好きだ。
昔は鍵盤などに比べると、アコギは何となく安っぽい音のイメージがあってキライだった。
でも実際自分で演奏するようになって、音楽の聴き方が変わった。
今じゃパブロフの犬状態でアコギの音色に反応してしまう。

無人島にひとつだけ持っていくなら、きっとアコースティックギターかな。
何度も抱いて寝た、ぼくのギブソン。
昨夜、練習から疲れて帰っきて、久しぶりに抱いて寝ました。

2005/02/20(日) 竜ちゃん
悩みを打ち明けられる友達を持っているのは幸せなことだよね。
ぼくは弱っている時、それを人に悟られたくない。だから人に傷を見せるのはいつも治りかけてからだ。

「笑い合えるのが友達なら、おれには一人もそんなヤツいない…」
以前そんな詞を書いたことがあった。このフレーズを聞いて「おれがいるじゃないか」って怒ってくれた友達がいる。
そうだよな、確かに君は、ときどき電話をくれて、ぼくの弱さを聞いてくれたね。
今は遠く離れてるけど、もしも君がくじけそうな時は君の弱さを預けてほしい。

竜ちゃん、今日はHappy Birthday!

2005/02/19(土) 上京記念日
上京して今日でちょうど3年が経ちました。
携帯のスケジュールの欄に「上京記念日」と入力しあって、毎年アラームが知らせてくれます。
出発を決めて目覚めたあの朝…何かを得るために何度も涙を流してきたけど、憧れはあの頃よりもっと強くぼくを惹きつけます。

ほんの少し時間が過ぎて、もうすぐこの部屋も空っぽになります。
ぼくが出会った思い出に心からありがとう。
東京で過ごした3年の月日に乾杯!

2005/02/18(金) 一途
ぼくがこれまでほんとうに夢に一途になれなかったのは、目標を決めると、それ以外のものが手に入らなくなるのではないかと恐れていたから。
でも最近気がついたんだ。
何かひとつでも達成できたら、全てが手に入るってことを。

ゆずれない憧れを一途に抱きしめて明日に吸い込まれよう。

2005/02/17(木) 幽霊電車
「うざったい人の流れをよけながら、今朝も満員電車に立ち向かう。
なんて長い一日を演じ始める。真っ白なけだるさを吐いて…」

できることならぎゅうぎゅう詰めの電車は乗りたくないな。
だって、朝夕の満員電車は「こんなことしたくない病」に犯された人たちの集う幽霊電車だから。
まったく、みんなもっといい顔しろよって言いたくなるよ。

そんなよくない霊に取りつかれないように、今日も精一杯踏んばっていこう。
うざったい人の流れをよけながら…

2005/02/16(水) 涙なんかいらない
大人になればいつか悩みなんかなくなるって思っていた。涙なんか流さなくていいんだって思っていた。
でもその逆なんだよね。年を重ねるごとに悩みも涙の数も増えちゃったよ。
でもね、いろんなことを経験してきたおかげで、「あぁ、こんな時はこうすればいいんだ」っていうのがちょっとだけ分かってくるよね。

つんのめって、足すくわれて、大きな感傷にひたる時もあるけど、いつまでも泣いてばかりはいられないんだ。
「でっかい家を建ててやる、みんな一緒に暮らそうね」って約束したんだ。
だから頼りないこの足で踏み出すんだ。

2005/02/15(火) HONESTY
少年だった頃、NHKの深夜番組でビリー・ジョエルの「HONESTY」を初めて聴いた。
歌が好きだったぼくは「HONESTY」の意味も分からないくせに鳥肌が立って、いてもたってもいられなくなったのを憶えてる。

「HONESTY」すなわち「正直」という意味だが、正直に生きるということはとてもエネルギーのいることだ。
こうすれば得をして、こうすれば損をしてって、ちまちま生きてる自分が大キライだ。
いかなる時も正直でありたい。正直こそ生涯の課題だと思う。
たとえ傷ついたとしても、もうひとりの自分が慰めてくれるさ。

きっと最後に勝つのはHONESTY!

2005/02/14(月) チョコレート
今日はバレンタインデー。
中学んときなんかほんとモテなかったなぁ…。
だって唯一もらったチョコは、かぁちゃんからだったもん。

今日はとてもお世話になってる歯医者さんにチョコレートをあげました。
別に特別な感情はありませんけど…
バレンタインデーに歯磨きセットをくれるなんて気が利いてますね(^-^;

2005/02/13(日) ゆとり
この連休中はどこか旅をしたかった。
アンティーク屋さんで購入した寅さんばりのトランクケースに好きなもの詰め込んで。
でもいざ休みの朝がくると、何もしたくない病が出てくる。結局部屋でギター弾いてたり、コンビニにいっただけだった。
学生の頃は休日によく自転車で旅をした。2、3日帰らなくても何も言われなかった。カセットテープにお気に入りの曲をセレクトして出かけた。その頃は心にゆとりがあったなぁ。
今もそんな旅がしたいな。“暇”とは違う“ゆとり”を持ちたい。

ぼくの旅路に標識は立ってない。いいさ、迷いながら歩こう。

2005/02/12(土) 無垢
ぼくの知り合いで人間は生まれながらにして「悪魔」であるって言った人がいた。
どこの世界に我が子を「悪魔」と思って育てる親がいようか。
狼に育てられた人間は自分を狼だと思ってしまうように、生まれた人間は真っ白だ。無垢だ。そして世の中のあらゆる常識をそういうものだって吸収していくんだ。
この世に悪魔なんていない。そう呼ばれる人はたぶん、見なくていいものまで見せられて、ほんの少し目がくもってしまった弱い人たちだ。そう信じたい。

もし誰かに裏切られたとしても、自分は誰かを裏切らないようにしよう。

2005/02/10(木) 時間
久しぶりに開いた古いアルバムの中、あの頃のぼくが笑ってる。
人は皆、大きな時間の流れの中で新しく何かを覚えて、また時には何かを忘れて大人になっていく。
たとえば小さい頃お気に入りだった仮面ライダーのマジックテープの靴が、いつの間にか恥ずかしくなったり、苦くてまずいって思ってたコーヒーがいつの間にかおいしく感じられたり…
それは嬉しくもあり、ちょっと悲しくもあり、いろいろ複雑だけど。

まだ見ぬ何か、その日のために今日も生きてるなら、あとどれだけ時間を無駄にできるか賭けてみよう。

2005/02/09(水) ほんとの優しさ
鳩に餌をやればフンをするからって文句言う人がいる。
弱っている仔猫にミルクをやれば野良猫がくるからって文句言う人がいる。
そりゃ、鳩のフンまで掃除できないし、全ての野良猫に餌はあげれない。
この辺のことがよく分からなくなるときがある。
人間に対しても同じだ。親切にしたつもりが余計なお世話とか、触らぬ神に…みたいなことがよくある。

悲しいね、世の中は。考えてみれば正解のないものだらけ。
ほんとの愛とか優しさとか、それはきっと、ふとあくびが出ることみたいに自然なものなんだろうけど…

2005/02/08(火) やっぱり猫が好き
幼い頃、捨て猫を見つけたら必ず家に持って帰ってきた。そしていっつもばぁちゃんに、「よそわしか!(汚いっていう意味)戻してこい!」って怒鳴られた。
それでも「迷惑はかけん、おれが育てるけん!」って絶対譲らなかった。フンッ、そのくせいつのまにか餌あげてたくせにさ〜(-.-)
今実家にいる5匹の猫たちはみんな捨て猫だったり、その子供だったり…
マイペースで淡々としてて、気持ちよくて、いとおしくて…いつまでも頬擦りしてたくなる。

もしかしたら猫界にも詩人や歌い手がいるのかな?
今度生まれ変わったらもう少し勉強して獣医さんになりたい。

2005/02/07(月) 感情の生き物
「短気は損気」って言葉があるけど、これはずっと自分に言い聞かせてきた言葉だ。
一時的な感情が大きくなりすぎて、自分の真ん中にある大事な気持ちを覆い隠し、理不尽なことを言ってしまうことがある。
言葉という手段を、時に鋭い刃物に変えて、あるいは無頓着に振り回し、誰かを傷つてしまうことがある。
人間であるという本質をどれほど哀しくするかということを知っていながら…
自分はなんて小さい人間なんだろう、どうしてこんなに疑い深く臆病なんだろうって自分を責めてしまう。

もどかしくて仕方がないんだ。
つまりはただ…

2005/02/06(日) 携帯電話病
初めて携帯を持ったのは大学2年の時だ。ある地下街の福引で見事当選した。(たぶん全員当たるヤツ)
当時友達も少なかったし、一刻一秒を争う用事があるわけでもなかったから、別に必要じゃなかったんだけど…
今じゃ携帯のおかげで道に迷っても、待ち合わせに遅れても、連絡ひとつ入れておけばよくなった。人は確実に物事を深く考えなくなっている。
ぼくは携帯は嫌いだけど、やっぱりないと困るかな。ほんの少し仲間も増えたし、たまにメールがくるとドキドキしちゃうもんね。

そして、身体中が震えるようなスペシャルな連絡を今日も待っているんだ。

2005/02/05(土) トルコライス
トルコライスって知ってる?長崎の名物だよ。名前の由来はよく分かんないけど、ピラフの上にトンカツが乗ってて(ハンバーグやチキンカツの場合もある)、その上にカレーがかかってて、その隣にナポリタンが同じくらい乗ってて、サラダまで付いている。
それが全部ひとつのプレートに乗っかってるんだ。
一度に何度もおいしい、すんごいハッピーな気分にさせてくれるメニューだよ。長崎の洋食屋さんのは必ずあるんだけどね。
東京じゃ見たことないなぁ。
東京にトルコライス屋さんがあればきっと流行ると思うなぁ〜。
トルコライス食べたい。

2005/02/04(金) 親父の誕生日
今日は親父の誕生日だ。
実はこの年になるまで親父の誕生日を知らなかった。
愛してなかったわけじゃない。うちは誕生日は子供だけのものってのがあって大人はお祝いしなかったのだ。ふとしたことで親父の誕生日を知り、最近メールをやってるということなので「親父、誕生日おめでとう、体に気ぃつけて頑張ってくれ!」って送ったら、よほど嬉しかったらしく長々と返事がきた。親父の標準語の文章はちょっと気持ち悪かったけど…
できちゃった息子だって聞かされたけど、けっこうたくましく生きてるつもりだぜぃ。

ぼくが産まれたとき、親父は誰よりはしゃいだらしい。

2005/02/03(木) 祈り
ぼくを見放さなかった人たちとの出会いが輝いている。
そりゃぼくの前から消えていった人もたくさんいるけど…
いつも独りじゃないってことを確かめていたいんだ。
好きな音楽にふれることで、こんなぼくでも必要としてくれる人がいることを知った。
いつか、いつか夢を咲かせて届けたいって思う。

眠る前にぼくは祈ろう。淋しさこらえて…

2005/02/02(水) 美しさ
信じることが必要だ。
行動することが必要だ。
生きることが何より必要だ。

叶わなくてもいい、貧乏さんでもナルシストでも何でもいい。
ひとつだけ純粋な夢を持って、ぼくらしい、ちょっと曲がった頼りない足跡を残せるように…いつの日か振り返る、その日のために今日も生きている。
自分らしさを貫くこと、それは意地ではなく「美しさ」なんだと思うよ。
だからもうちょっとガンバってみるね。

2005/02/01(火) 日記
一日が終わってやってくるのは昨日の続きのような平凡な朝。
平凡は平凡のままでドラマになろうとしているのだろうけど…。

こんな日記でも読んでくれている人がいると聞くと嬉しくなってしまう。心なんか形にして見せることはできないから、せめて今日を言葉で綴っていこうって思う。
いつか全てが変わる明日を夢みて、綴っていこうって思う。


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